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国際特許分類[C12N1/20]の内容

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【課題】炎症性伝達物質産生抑制活性を有する新規化合物又はその塩、該化合物を含むことからなる医薬組成物、該化合物の生産菌、該化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】シュードアルテロモナス(Pseudoalteromonas)属に属するマリペプチン類生産菌を培養し、マリペプチン類を培養物より分離回収する。マリペプチン類は炎症性伝達物質産生抑制活性又は抗菌活性を有しており、敗血症及びそれに起因する疾患など各種炎症性疾患、炎症及び感染症の予防又は治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】塩素化エチレン分解細菌の検出に利用することができる核酸であって、塩素化エチレン分解細菌の16S rRNAまたはrDNAに優先的にハイブリダイズする新規かつ有用な核酸、この核酸を用いた塩素化エチレン分解細菌の検出方法および塩素化エチレンまたはエタンの分解方法を提案する。
【解決手段】塩素化エチレン分解細菌の16S rRNAまたはrDNAに優先的にハイブリダイズする18〜25ヌクレオチドからなる核酸であって、特定の塩基配列、これらの塩基配列と90%以上のホモロジーを有する塩基配列またはこれらの塩基配列と相補的な塩基配列を含む核酸をプライマー、試料中の核酸を鋳型としてPCRを行い、合成されたDNA断片を検出する塩素化エチレン分解細菌の検出方法、およびこの方法で検出された塩素化エチレン分解細菌を汚染土壌や地下水に導入して塩素化エチレンまたはエタンを分解する分解方法。 (もっと読む)


【課題】プロテアーゼの生産性がより向上された微生物、及び当該微生物を用いたプロテアーゼの製造方法の提供。
【解決手段】特定な配列で示されるアミノ酸配列における特定のアラニン残基、又はこれに相当する位置のアミノ酸がバリン残基に置換される変異を含むことを特徴とするバチルス・クラウジイ(Bacillus clausii)の変異株。当該変異株をアルカリ性培地で培養し、その培養液よりアルカリプロテアーゼを採取するアルカリプロテアーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を膜分離活性汚泥法により処理する際に生じ易い膜透水性不良や発泡、スカムの発生、粘性増加などのトラブルを防止ないしは大幅低減させ、廃水処理を安定して長期間継続実施することができる処理や処理装置等を提供する。
【解決手段】有機成分を含有する有機性廃水を生物反応槽1内で活性汚泥処理し、かつ生物反応槽内に設置した浸漬型膜分離装置2により膜ろ過処理して浄化水を取り出す膜分離活性汚泥処理方法において、生物反応槽内の活性汚泥液に含まれるろ過摂食性微小動物群の量を増加させることができるろ過摂食作用強化手段を実行し、トラブルの原因となる分散性細菌に対する捕食能に優れたろ過摂食性微小動物群の作用を強化する。ろ過摂食性微小動物群をトラブル原因微生物を飼料として予め馴養し、作用強化の際にはこれら微小動物群を添加し、その生育好適環境で作用させ、トラブル原因微生物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 発酵乳の製造に適する免疫賦活作用を有するラクトコッカス属乳酸菌と、乳中で菌体外多糖類を産生して粘稠性を示すラクトコッカス属乳酸菌を提供すること、並びにこれら乳酸菌を併用した、免疫賦活作用を有し、かつ粘稠性を有する発酵乳の製造方法を提供すること。
【解決手段】 乳中で菌体外多糖類を産生して粘稠性を示す乳酸菌ラクトコッカス・ラクチス・サブスピシーズ・クレモリス(Lactococcus lactis subsp.cremoris)およびケフィアから分離した、免疫賦活作用を有する乳酸菌ラクトコッカス・ラクチス・サブスピシーズ・ラクチス・ビオバー・ジアセチラクチス(Lactococcus lactis subsp.lactis biovar.diacetylactis)YRC3784株(NITE P−144)、並びに、これら乳酸菌をスターターとして用いることを特徴とする発酵乳の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】リウマチ性関節炎等の炎症症状の進行抑制または改善効果を有する組成物または飲食品であって、常生活において容易に摂取することができ、かつ、安全で副作用の少ないものを提供すること。
【解決手段】本発明による組成物は、ヒトを含む動物腸内または発酵食品から分離される細菌であって、エンテロコッカス属、ビフィドバクテリウム属、ラクトバシルス属、ストレプトコッカス属、および、ラクトコッカス属に属する細菌からなる群より選択される少なくとも1種以上の細菌を有効成分として含んでなるものであり、炎症またはこれに関連する状態の進行抑制または改善に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、3−ヒドロキシカルボン酸からの2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸の酵素的な製造法に関し、その際、3−ヒドロキシカルボン酸を、反応水溶液中で製造し、かつ/又は該反応水溶液に添加し、インキュベートする。該反応水溶液は、3−ヒドロキシカルボン酸−CoA−ムターゼ活性を有し、かつ3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステル生成活性と3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステル異性化活性との双方を有し、かつ3−ヒドロキシカルボン酸を相応する2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸へ変換させるユニットを含有し、ここで、2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸は酸としてか又はその塩の形で取得される。有利な実施態様において、3−ヒドロキシカルボン酸−CoA−ムターゼ活性を有するユニットは、単離されたコバラミン依存性ムターゼを含むユニット、及び場合により3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステル生成酵素又は酵素系、又はこれらを含有する微生物である。有利に、本発明は2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸の生物工学的な製造法に関し、その際、所望の活性を有する微生物は、水性系中で、単純な天然物を用いて培養され、細胞内で生じる3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステルは相応する2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸に変換される。本発明は同様に、不飽和2−メチルカルボン酸の製造を含み、その際、取得された2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸は脱水により相応する不飽和2−メチルカルボン酸(メタクリル酸及び高級同族体)に変換される。
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【課題】複数の石油系炭化水素類が共存する状況下でも、芳香族炭化水素類、特にベンゼン、トルエン及びキシレンを効率的に分解できる新規微生物の提供。
【解決手段】石油製品由来の炭化水素類を分解する能力を有するカプリアビダス(Cupriavidus)属に属する微生物。 (もっと読む)


腐食した藻から単離された好塩性海洋グラム陰性菌が、κ−カラギーナンを加水分解した。効率のいい方法でκ−カラギナーゼ製造を最大化するために、新規培地を、統計的最適化方法により、最小構成成分及びその最適濃度を有するように定義した。それ故、新規耐塩性海洋細菌であるシュードモナス(Pseudomonas)種により、κ−カラギナーゼ製造を促進するための新規培地組成を展開した。 (もっと読む)


【課題】従来よりも優れた抗酸化性を有する新規物質、それを生産する微生物、新規物質の製造方法及びそれを有効成分とする抗酸化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる新規化合物。


該化合物は、バークホルデリア属に属する菌とカテキン類とを反応し代謝産物として得ることができ、カテキンよりも強い抗酸化能を有する。 (もっと読む)


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