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国際特許分類[C12N1/20]の内容

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【課題】本発明は、バチルス属細菌の芽胞化を促進させ、芽胞化したバチルス属細菌を高濃度で、かつ効率良く得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶存酸素率が10%以下の培養液でバチルス属細菌を培養する工程(C)と、工程(C)の後に、溶存酸素率が10%より多い培養液でバチルス属細菌を培養する工程(D)とを含むことを特徴とするバチルス属細菌の芽胞を形成する方法。溶存酸素率が10%以下の培養液で培養するバチルス属細菌は、対数増殖期以降のバチルス属細菌であることが好ましく、対数増殖期及び静止期のバチルス属細菌であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポルフィランを加水分解する酵素、及びかかる酵素を生産する微生物を提供することを主な課題とする。
【解決手段】本発明は、下記の特性:(a)ポルフィランに対して特異的な加水分解活性を有し、(b)セルロファーガ(Cellulophaga)属細菌により生産され、(c)SDS−PAGEで測定される分子量が約42kDaであり、(d)至適pHが7.5であり、(e)至適温度が30℃である、を有するポルフィラン特異的分解酵素及び該酵素を産生する細菌を提供する。 (もっと読む)


【課題】既知の抗菌物質とは異なる化学構造および抗菌活性を有し、細菌の種類に応じて選択性のある優れた抗菌活性を示す物質を提供する。
【解決手段】式I(式中、R1は、直鎖状炭化水素基である)で表される化合物またはその塩、ならびに式II(式中、R2は、炭素数1〜6の直鎖状または分岐状のアルキル基、炭素数1〜6のアルキルチオアルキル基またはフェニル基である)で表される化合物またはその塩。
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【課題】高塩化物イオン濃度下においても硫黄酸化能を有する微生物を提供すること。
【解決手段】高塩化物イオン濃度下においても硫黄酸化能を有するアシディチオバチルスに属する微生物、ならびに該微生物を用いた硫化銅鉱のバクテリアリーチング法やアルカリ土壌の改良方法。 (もっと読む)


【課題】グリコールアルデヒドをグリオキサールに変換する酸化酵素又は微生物を提供し、グリオキサールを効率的に製造する。
【解決手段】酸素存在下、グリコールアルデヒドに作用し、グリオキサールと過酸化水素を生成し、基質特異性は、グリコールアルデヒド、及び、グリセルアルデヒドに対して活性を示し、メタノール、エタノール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、及び、グリオキサールには実質的に活性を示さないものである酸化酵素。 (もっと読む)


【課題】本発明は、揮発性の塩素系有機化合物に汚染された土壌を、十分かつ効率的に浄化できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る揮発性塩素系有機化合物による汚染粘性土壌の浄化方法は、嫌気性微生物により当該塩素系有機化合物を脱塩素化した後に、攪拌処理および/または土壌改質処理を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 グリオキサールに作用しグリオキシル酸に作用しない酸化酵素又は微生物を提供し、安価なグリオキサールを原料にしてグリオキシル酸を効率的に製造すること。
【解決手段】 酸素存在下、グリオキサールに作用し、グリオキシル酸と過酸化水素を生成し、基質特異性が、グリオキサール、グリコールアルデヒド、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、及び、イソブチルアルデヒドに対して活性を示し、グリオキシル酸には実質的に活性を示さないものであり、作用最適pH:4.5−5.5であり、作用最適温度:65−75℃である酸化酵素。 (もっと読む)


【課題】 4-ヒドロキシ安息香酸、または4-ヒドロキシ安息香酸のアルキルエステル体を生産する微生物を単離する。
【解決手段】 ミクロバルビファー属に属し、ヒドロキシ安息香酸生産能またはそのエステル体生産能を有する細菌、及びその細菌を用いたヒドロキシ安息香酸またはそのエステル体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コガネムシ科害虫の幼虫に致死活性を示すバチルス ポピリエの多量の胞子を、摂食可能状態で土壌中に長期間安定に維持することにより、高い防除効果を発揮するコガネムシ科害虫防除用粒状製剤、該製剤の製造方法及び該製剤を用いたコガネムシ科害虫の防除方法を提供する。
【解決手段】(1)バチルス ポピリエ(Bacillus popilliae)の胞子、(2)コガネムシ科害虫に対して摂食誘因性を有する植物質粉末、(3)ワックス類、油脂類、ワックス類又は油脂類の酸化物及びそれらの酸化エチレン付加物からなる群から選ばれる少なくとも一種と、を含有するコガネムシ科害虫防除用粒状製剤、及び(1)〜(3)を混錬、造粒後、40〜80で乾燥する該製剤の製造方法、並びに該製剤を作物の定植前及び/又は定植時に、土壌と均一に混合して地表から少なくとも10cm以上の深さに散布するコガネムシ科害虫の防除方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動物の飼育に際し、病原性微生物および病原性ウイルスによる疾病を予防する素材を提供すること、ならびに、動物の飼育環境を改善する素材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、フラボバクテリア属またはシュードモナス属に属し、病原性微生物および病原性ウイルスの増殖を抑制する能力ならびに有機物を分解する能力を有する細菌に関する。本発明はまたこの細菌の培養物、菌体またはそれらの処理物を含有する飼料、飼料添加剤、飼育環境浄化剤、病原性微生物の増殖抑制剤、病原性ウイルスの増殖抑制剤、有機物の分解剤、動物の成長促進剤に関する。 (もっと読む)


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