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国際特許分類[C12N11/02]の内容

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再生セルロース、第一活性物質、第二活性物質およびリンカーを含む複合材を開示する。イオン液体の使用を伴う該複合材の作製方法も開示する。該開示複合材から作製される物品をさらに開示する。本発明は特に、再生セルロースマトリックス、該再生セルロースのマトリックス内に実質的に均一に分布している第一活性物質、リンカーおよび第二活性物質を含み、該リンカーが、該第一および第二活性物質に結合している、セルロース/活性物質複合材を提供する。
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【課題】クラゲ類の分解廃液等の塩分含有廃液を、低コストで効率的に、しかも特別な装置を要せず、環境汚染を生ずることなく分解廃棄可能にする処理装置及び処理方法、並びに、前記処理装置及び処理方法の少なくともいずれかに使用可能な微生物を提供することを目的とする。
【解決手段】塩分含有液中で生育可能な微生物を固定化した担体と、該担体に塩分含有廃液を接触させる接触手段とを有することを特徴とする塩分含有廃液の処理装置である。塩分含有液中で生育可能な微生物を固定化した担体に、塩分含有廃液を接触させることを特徴とする塩分含有廃液の処理方法である。前記処理装置及び処理方法の少なくともいずれかに使用されることを特徴とする塩分含有液中で生育可能な微生物である。 (もっと読む)


【課題】試料中の分子を解析するためのサンプル前処理工程の効率化かつ簡便化を図ること。
【解決手段】試料中に含まれている各種分子を解析するためのサンプル前処理技術として必要な複数の各種酵素を固相上に酵素ごとに分離して固定化し、それらを一括して酵素反応させることを特徴とする。すなわち、ある生体試料と複数種類の酵素とをそれぞれ同一の条件で反応させて、酵素反応によるコンタミネーションを防止し、試料に一定の前処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 長期間細胞を生存、増殖させ得るバイオリアクターを提供する。
【解決手段】 繊維状リン酸カルシウム化合物の係合により形成され、連続気孔を有する多孔質リン酸カルシウム成形体からなる細胞固定化担体が充填された培養槽、培養槽に培地を供給する培地供給部、及び培養槽を通過した培地を回収する培地回収部を有することを特徴とするバイオリアクター。 (もっと読む)


【課題】細胞担体および医療用材料として幅広く使用し得る、高い強度、熱安定性および生体内安定性を有するコラーゲンゲルとその作成方法を提供する。
【解決手段】変成温度が30℃以上である魚鱗由来コラーゲン溶液に架橋剤および線維化剤を添加し、線維化と同時に線維間の架橋を生成させ、ゲル化させたコラーゲンゲルとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、培養した細胞をin vivoに近い状態で高度に組織化したナノバイオデバイスを提供すること、また、その生体組織構造を模倣したナノバイオデバイスの利用方法を提示することにある。
【解決手段】 本発明の生体組織構造を模倣したナノバイオデバイスは、生体親和性物質で基板を作り、その上に複数の種類の細胞を所望の配列で配置したものとした。
本発明のナノバイオデバイス作製方法は、マイクロマシーン加工技術でナノバイオデバイス用の基板を作るステップと、該基板上に光ピンセットを用いて複数の培養細胞を所望の配列で配置するステップとからなるようにした。 (もっと読む)


【課題】食用作物由来の変性蛋白質を高い精度で検出することを可能にする抗変性蛋白質抗体精製キットを提供する。
【解決手段】担体10aと、担体10a上に固定された、食用作物由来の変性蛋白質5a, 5b, 5c, 5dとを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプで生物処理槽に返送しても破損しにくいので、活性汚泥により廃水処理を行っていた既設の生物処理槽を改造する必用がなく、しかも粒径を小さくすることができるので処理効率を格段に向上させることができる。
【解決手段】包括固定化担体12は、(A)圧縮しない前の担体厚さをH0 とし、圧縮により破壊する時の担体厚さをH1 としたときに、(H0 −H1 )/H0 で表される変形率が70%以上であること、(B)粒径が0.1〜1.0mmの範囲であること、の条件を満足している。そして、この包括固定化担体12をスクリーンを有しない生物処理槽14に投入し、処理水に同伴して固液分離槽16に流出した包括固定化担体12はポンプ20移送で生物処理槽14に戻す。 (もっと読む)


本発明は、微生物、固体担体、1つ以上の保護物質および水を含む安定な保存ペースト状の接種材料に関する。本発明は、さらに、固体担体を含む成長培地を使用する接種材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】強度が高くて変形し難く、高密度に充填することが可能であり、ろ過材を繋ぎあわすことで一体化したろ過層を容易に形成することが出来るので逆洗洗浄が容易であると共に、浮遊物質の捕捉性能が高く物理的ろ過性能及び生物的ろ過性能に優れたプラスチック製ろ過材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】液中や気中の浮遊物質を捕捉する物理的ろ過及び、微生物による浄化作用促進するための微生物皮膜を形成するために用いられるプラスチック製ろ過材であって、円錐台や多角錐台で同形状の貫通孔を有するパイプをそれぞれの錐頂点が合致するよう放射状に多数配置することによって、全体として球体状に形成してあり、占有体積を小さくしても円錐台や多角錐台の錐頂点角度を小さくし放射状に多数配置されたパイプ本数を増やすことにより過処理面積を大きくできるといった、相反する技術課題を一挙に解決しただけでなく、汚染状態に合わせて目詰り防止の為に占有体積並びに過処理表面積の調整が可能な形状である事を特徴としている。 (もっと読む)


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