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国際特許分類[C12N11/02]の内容

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国際特許分類[C12N11/02]に分類される特許

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【課題】設置面積を削減できる有機性排水処理装置を得る。
【解決手段】酵母反応槽1の内部をスクリーン2によって2つの室に仕切り、酵母優占室3と活性汚泥優占室4を設ける。原水は原水導入管5を介して酵母優占室3に導入し、酵母優占室3には酵母を優占するための担体6を流入させる。活性汚泥優占室4で生じた上澄水は上澄水移送管7を介して排出し、活性汚泥優占室4で生じた汚泥は管体8とポンプ9によって酵母活性化槽10に流入させる。酵母活性化槽10は酵母などの特定の微生物の処理能力を高めるものとし、酵母活性化槽10で活性化した酵母は管体11を介して酵母優占室3に流入させる。 (もっと読む)


【課題】新規なリパーゼ、それをコードする遺伝子の提供。
【解決手段】Tetrasphaera属の菌が生産する、分子量約32 kDaの新規なリパーゼ、それをコードする特定配列を有する遺伝子。このリパーゼは、中鎖脂肪酸を基質として認識することができる。また、Tetrasphaera属に属する菌が生産し、中鎖脂肪酸及び長鎖脂肪酸を基質として認識することができる、分子量約40 kDaの新規なリパーゼおよびそれをコードする特定配列を有するポリヌクレオチド。さらにTetrasphaera属 NITE P-154菌株。消化薬、フレーバー剤の製造、臨床検査試薬、洗剤用酵素、油脂の製造、農薬・医薬品の光学活性中間体の製造等の分野で有用である当該リパーゼの固定化酵素。 (もっと読む)


本発明は、組換えゼラチンペプチド内のアミノ酸総数の少なくとも25%によって隔たれている少なくとも2個の外側リシン残基を含む組換え生産されたゼラチンから調製された細胞担体粒子に関する。本発明は、前記細胞担体が使用されている応用にも関し、例えば、組織増大又は美容整形用の注入可能な細胞担体として、或いはインビトロ細胞培養におけるマイクロキャリアとして応用される。 (もっと読む)


本発明は、酵素又は細胞固定化のための、開孔を有する有機発泡体から作られる担体、及び、固定化酵素又は細胞の調製のための方法を開示する。本発明は、酵素タンパク質又は細胞を、開孔を有する有機発泡物質に固定化するために、凝結及び架橋結合技術を用いる。結果の固定化産物は、大きい比表面領域、高い比活性を有し、また、種々の形状に作られることができる。 (もっと読む)


ペンダントアミン捕捉基を含有する架橋型高分子物質が記載されている。アミン捕捉基としては、求核置換反応によってアミン含有物質と反応可能なN−スルホニルアミノカルボニル基が挙げられる。架橋型高分子物質を調製するために使用される反応混合物、当該架橋型高分子物質を含有する物品、物品製造方法、及びアミン含有物質の不動化方法についてもまた記載されている。 (もっと読む)


1個若しくはそれ以上のアミノ基を含有する多糖若しくはアミノ機能性化多糖を還元糖および/若しくは還元糖誘導体で架橋することによる架橋多糖マトリックスの製造方法。生じるマトリックスは、多糖マトリックス、ならびにタンパク質および/若しくはポリペプチドとともに架橋された多糖を包含する混成架橋マトリックスを包含しうる。添加物および/若しくは細胞もまた該マトリックスに包含しうるか若しくはそれ内に埋め込まれうる。架橋を実施するための多様な異なる溶媒系および還元糖架橋剤が記述される。生じるマトリックスは多様な異なる物理、化学および生物学的特性を表す。
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【課題】 簡便にかつ高密度で菌体を担体に固定化する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の菌体の固定化方法は、疎水性担体をポリエチレンイミンで処理する工程、および該処理した担体と菌体とを接触させる工程を含む。本発明の方法は、凝集性または付着性があまり強くない細胞、または大きさが微小であり、これまで固定化が困難であった細菌(例えば、大腸菌)を担体に固定化するのに有用である。 (もっと読む)


シュードモナス細菌に関連する組成物および方法が提供される。当該組成物および方法は、シュードモナス細菌への感染症が関与する医学的症状の診断および治療に用いられ得る。このような感染症には、嚢胞性線維症を有する患者の肺における緑膿菌が挙げられる。本方法で有用な化合物は、治療剤と組み合わせて用いられ得るか、または治療剤に結合され得る。シュードモナス細菌は、コロニー形成のブロッキング、病原性因子の阻害、増殖の抑止または殺菌により阻害され得る。
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本発明は、貫通穴の高密度アレイを有するデバイス又は「プラテン」を作製する方法、更にそのようなプラテンの表面を清浄化及び一新する方法を特徴とする。本発明はさらに、従来のより低密度のアレイを上回る多くの利点を有する、化学的、生化学的及び生物学的化合物の高密度アレイを作製する方法を特徴とする。本発明には、多くの物理的、化学的又は生物学的転換をデバイスの各々のアドレス指定可能な貫通穴の内部において連続して、又は並行して実行することができる方法が含まれる。加えて、本発明には、サンプルの物理的特性をアッセイすることを含めて、アレイの内容物を分析する方法が含まれる。 (もっと読む)


本発明は炭素ナノチューブ(carbon nanotube)を含む細胞無毒性幹細胞移植用構造支持体及び、(i)幹細胞及び(ii)幹細胞の細胞無毒性構造支持体としての炭素ナノチューブを有効成分として含む幹細胞治療剤組成物に関するものである。炭素ナノチューブを含む本発明の幹細胞移植用構造支持体は、生体内に移植された幹細胞被移植組織で分化して周囲の細胞等とネットワーキングをなすにおいて、極めて優れた支持体特性を表し、結局このような支持体を含む本発明の治療剤組成物は実際的に疾患動物において改善された幹細胞治療効能を表す。
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