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国際特許分類[C12N5/074]の内容

国際特許分類[C12N5/074]に分類される特許

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体細胞を再プログラミングして誘導多能性幹(iPS)細胞を得るための方法を提供する。誘導多能性幹(iPS)細胞は、外胚葉、中胚葉または内胚葉に由来する体細胞に分化できる能力を有する。上記iPS細胞、iPS細胞を生成及び維持する方法、及びiPS細胞を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本願発明は腫瘍の治療の分野にある。分化された複数の細胞型への分化能を有する成体幹細胞を液体細胞培地にて培養することより得られる訓化培地および/または訓化培地をそこから得ることできる成体幹細胞が、著しい抗腫瘍作用を発揮することが見出された。この治療用途に好ましい成体幹細胞誘導の訓化培地は、ヒト肝臓幹細胞(HLSC−CM)より誘導される無細胞訓化培地である。
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本発明は、血清代替処方物、ならびに共役リノール酸およびエイコサペンタエン酸、アクチビンAおよび/またはステアリン酸を含んでなる、幹細胞の誘導、維持および分化に好適な培養培地に関する。 (もっと読む)


本発明は、肝特異化を刺激する培養培地を用いて確定的内胚葉細胞を培養するステップを含む、肝前駆細胞の集団を得るための方法に関する。特定の実施態様では、このような肝特異化を刺激する培養培地は、レチノイン酸レセプター(RAR)アゴニスト、FGFファミリー成長因子及びアクチビンシグナリング経路の阻害剤を含む。 (もっと読む)


患者の生殖能力の回復のために、未成熟な生殖系列細胞を、半数体の配偶子に宿主外で成熟させる方法が提供される。 (もっと読む)


多能性幹細胞の誘導の方法および組成物が、開示される。たとえば、ある態様では、細胞シグナル伝達調節因子を用いて、本質的にベクターを含まない人工多能性幹細胞を生成するための方法が、記載される。さらに、本発明のある態様は、シグナル伝達阻害剤を含む培地の存在下において、外因性のレトロウイルスベクターエレメントを本質的に含まない人工多能性幹細胞を含む新規な組成物を提供する。ある態様では、フィーダーフリーのエピソームリプログラミング方法を提供することもできる。 (もっと読む)


多能性幹細胞の分化から心筋細胞を生成するための方法および組成物を提供する。例えば、ある態様において、ROCK阻害剤の存在下で、大体積の懸濁培養物中の多能性幹細胞を分化させることを含む方法を記載する。さらなる態様において、様々な幹細胞クローンおよび様々なバッチの培養培地間の変動性を克服する、幹細胞を心筋細胞に分化させるための方法を提供する。一実施形態において、心筋細胞の生成を増大するための方法が提供され、該方法は:a)凝集物形成を促進する条件下で懸濁培養物中の選択された細胞クローンからの多能性幹細胞をインキュベートするステップと、b)選択されたバッチの培養培地から調製される心臓分化培地中で該幹細胞を心筋細胞に分化させるステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、胎児、新生児、小児及び成体胆樹組織及び死後72時間(又は10時間)までの死亡者に認められ、肝臓、胆管及び膵臓組織を含む多数の内胚葉組織に成熟可能な、多能性幹細胞、多能性細胞集団及び富化された多能性細胞集団に関する。多能性幹細胞/前駆細胞及び細胞集団は胆管周囲腺に認められ、それらに由来する前駆細胞は胆嚢中を含む胆樹全体に存在する。多数の胆管周囲腺は、門、総肝管、胆嚢管、総胆管、総肝膵管及び胆嚢等の胆樹の分岐位置で認められる。関連する多能性細胞、多能性細胞集団及びそれらに由来する前駆細胞は、胆管周囲腺を有さない胆嚢中を含む胆樹全体で認められる。これらを含有する組成物、これらの同定単離方法、培養中の維持、培養中での増殖並びにインビトロ/インビボでの肝臓、胆管又は膵臓運命(例えば肝細胞、胆管細胞/膵島細胞)への分化又は系統制限も提供する。多能性細胞/多能性細胞集団の使用方法も提供する。 (もっと読む)


馴化細胞培地を調製するためのプロセスを提供する。該プロセスは、a)細胞増殖を補助するのに有効な組成を有する増殖培地において、真核細胞を培養し;b)培養した細胞を増殖培地から分離し;そしてc)培養した細胞を、細胞生存を維持するのに適しているが、実質的な細胞増殖を補助するには適していない組成を有する基本培地において維持する工程を含む。細胞は、好ましくは、真皮鞘(dermal sheath)、真皮乳頭(dermal papilla)または真皮線維芽細胞である。組成物は、薬学的組成物として、特に創傷治癒のために有用である。 (もっと読む)


細胞培養マイクロキャリアは、(i)カルボン酸基の残りを有するポリスチレンマイクロキャリア基材、および(ii)カルボン酸基の残りにより基材に結合したポリペプチドを含む。ポリペプチドは、RGDなどの細胞接着配列を含んでもよい。そのようなマイクロキャリアにより培養された細胞は、マイクロキャリアに対するペプチド特異的結合を示す。
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