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国際特許分類[C12N9/06]の内容

国際特許分類[C12N9/06]に分類される特許

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【課題】酸素によってセンサが劣化することなく、特異的、かつ、高感度に亜酸化窒素の濃度を測定できる亜酸化窒素の測定方法を提供すること。
【解決手段】Wolinella由来の亜酸化窒素還元酵素の存在下において、第一電子メディエータと、第二電子メディエータと、被検試料中の亜酸化窒素とを反応させる工程と、第二電子メディエータの還元型から酸化型への変化に伴う発色変化を指標として、被検試料中の亜酸化窒素濃度を測定する工程とを備え、第一電子メディエータの酸化還元電位が+0mV〜+150mVvs.SHEであり、第二電子メディエータが、第一電子メディエータへの電子供与体として機能し、酸化型−還元型間で発色変化する電子メディエータであり、かつ、測定開始直前に還元剤によって還元され、還元剤が、第二電子メディエータを還元する活性を有し、かつ、自らの酸化体が可逆的に還元されない還元剤である、亜酸化窒素の測定方法。 (もっと読む)


【課題】常温で酵素活性が高く安定なアスパラギン酸脱水素酵素を提供すること。
【解決手段】下記(A)又は(B)に示すタンパク質。(A)特定の配列を有するタンパク質。(B)上記記載のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位を含むアミノ酸配列からなり、かつ、アスパラギン酸脱水素酵素活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】酵素処理によるアミンのエナンチオマー変換方法を提供する。
【解決手段】キラルアミン又はアミンエナンチオマーの混合物を、アミンの立体選択的な方法での酸化を触媒できるII型アミンオキシダーゼ酵素(例えばAspergillus niger由来のモノアミンオキシダーゼ)で処理し、続いて又は同時に還元剤で処理することを含む、アミンのエナンチオマー変換方法。 (もっと読む)


【課題】尿酸オキシダーゼ(ウリカーゼ)タンパク質およびそれをコード化している核酸分子及び有用なその断片、該核酸分子を含んでいるベクター、該ベクターを含んでいる宿主細胞及びウリカーゼタンパク質及び核酸分子を使用し作製する方法を提供する。
【解決手段】特に減少した免疫原性および増加した生物利用能を持つ改良された修飾ウリカーゼタンパク質を作るための中間体として特に有用であるウリカーゼタンパク質。 (もっと読む)


【課題】糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず酵素を用いて特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供する。
【解決手段】糖化ヘモグロビン若しくはそのフラグメントの糖化されたα鎖N末端から糖化アミノ酸または糖化ペプチドを実質的に切り出すことなく糖化されたβ鎖N末端から糖化アミノ酸および/または糖化ペプチドを切り出すプロテアーゼをスクリーニングすることにより得たプロテアーゼを用いることで糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する方法、および測定試薬キット。糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する事が可能。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れた新たなフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ、およびこれを利用した技術を提供する。
【解決手段】タンパク質は、アスペルギルス・ニードランス(Aspergillusnidulans)及び、フェオスフェリア・ノドルム(Phaeosphaerianodorumu)由来のフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ活性を有する変異タンパク質であり、上記タンパク質のアミノ酸配列のの複数の特定の位置のアミノ酸の少なくとも何れか1つが置換されている。 (もっと読む)


【課題】フルクトシルアミノ酸測定用として優れた特性を有する、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼ活性を有するタンパク質、およびその利用法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するフルクトシルアミノ酸オキシダーゼの変異タンパク質であり、アミノ末端から55番目のアスパラギン、268番目のフェニルアラニン、286番目のフェニルアラニン、349番目のシステインが置換したタンパク質。該タンパク質は、フルクトシル−L−バリン反応性に対するε−フルクトシル−L−リジン反応性の割合が、野生型タンパク質よりも低下している。 (もっと読む)


【課題】基質特異性の低い脂肪族アミノ酸水酸化酵素を開発し、該酵素を用いて、基質分子を替えるだけでさまざまな脂肪族アミノ酸の水酸化物を製造することができる脂肪族アミノ酸の水酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】2−オキソグルタル酸及び2価の鉄イオンの存在下で脂肪族アミノ酸のL−体及びD−体の水酸化反応を触媒するL−及びD−脂肪族アミノ酸ジオキシゲナーゼと、L−及びD−脂肪族アミノ酸の水酸化物の製造方法。L−及びD−脂肪族アミノ酸の水酸化物の製造方法は、特定のアミノ酸配列からなるL−及びD−脂肪族アミノ酸ジオキシゲナーゼを、脂肪族アミノ酸に対して作用させて、該脂肪族アミノ酸の水酸化物を得るステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず酵素を用いて特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供する。
【解決手段】糖化ヘモグロビン若しくはそのフラグメントの糖化されたα鎖N末端から糖化アミノ酸または糖化ペプチドを実質的に切り出すことなく糖化されたβ鎖N末端から糖化アミノ酸および/または糖化ペプチドを切り出すプロテアーゼをスクリーニングする。該スクリーニング法により得たプロテアーゼを用いることで糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供できる。
本発明によれば、糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する事が可能になる。 (もっと読む)


【課題】キヌクリジノン還元酵素の提供。
【解決手段】下記の理化学的性質を有する、キヌクリジノン還元酵素。
(i)分子量:
ゲルろ過法による測定値: 70,000〜73,000Da
SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定値: 29,500〜31,500Da
(ii)至適pH:6.0〜8.0
(iii)補酵素としてNADH又はその誘導体を必要とする (もっと読む)


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