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国際特許分類[C12N9/06]の内容

国際特許分類[C12N9/06]に分類される特許

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本発明は標的タンパク質および混入タンパク質を含む混合物からの、標的タンパク質の精製法を提供するものであって、混合物を、混入タンパク質を選択的に沈降させるのに効果的な量の陽イオン界面活性剤に曝露させるステップおよび標的タンパク質を回収するステップを含む。本発明の方法に従って精製したタンパク質も、提供される。 (もっと読む)


【課題】新規のD−アミノ酸オキシダーゼを提供する。また、当該D−アミノ酸オキシダーゼ及びそれらを用いたL−アミノ酸、2−オキソ酸、又は環状イミンの製造方法を提供する。
【解決手段】キャンディダ インターメディアから単離された新規D−アミノ酸オキシダーゼ遺伝子、当該遺伝子を含む組換えプラスミド、および当該D−アミノ酸オキシダーゼ遺伝子を導入された形質転換体。およびキャンディダ インターメディアあるいは上記形質転換体を培養し当該D−アミノ酸オキシダーゼを採取する、D−アミノ酸オキシダーゼの製造方法。さらに、ラセミ体アミノ酸に当該D−アミノ酸オキシダーゼを作用させることによる、L−アミノ酸、2−オキソ酸、又は環状イミンの製造方法。及びラセミ体アミノ酸にアミノ酸脱水素酵素および補酵素再生能を有する酵素と同時に当該D−アミノ酸オキシダーゼを存在させることによる、L−アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安定性の極めて高い尿酸測定試薬を提供することにより、臨床検査や各種診断等に有用な尿酸測定を、正確で簡便なものとすることにある。より詳しくは、冷蔵での保管維持はもとより常温(JIS規格で15〜25℃)、あるいはそれ以上の温度での保管維持が可能な単一組成の液状尿酸測定試薬組成物を提供することにより、測定時の正確性、簡便性を高め、さらには試薬の流通時、長期保管時における簡便性をも向上させることにある。
【解決手段】反応最適温度が45℃以下であり、かつ水溶液中80℃、5分間の処理で80%以上の残存活性を有するウリカーゼを使用することにより、60℃、1日間放置後も測定能を維持している液状尿酸測定試薬組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、血液サンプルにおける糖化ヘモグロビンのパーセントを、該血液サンプル中の総ヘモグロビン含量の別途の測定を要することなく、直接定量するための方法を提供する。この方法は、血液サンプルにおける低分子量の還元性物質および高分子量の還元性物質(主にヘモグロビン)を選択的に酸化する1つ以上の異なる型の酸化剤を使用し、この酸化剤は、プロテアーゼ、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼおよびペルオキシダーゼによって触媒される酵素反応に結合される。本発明は、本発明の方法を実施するためのキットを提供する。
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本発明は、ポリエチレングリコールで修飾されたアルギニン/リシンオキシドレダクターゼ、その製造方法及び、アミノ酸レベル、活性酸素種又は/及びアンモニウムの調節に対して応答性である疾病の治療方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式Iのスフィンゴイド塩基、またはその塩もしくはエステルをCDW1gあたり少なくとも0.5mg生産する遺伝的に操作された微生物株、詳細には遺伝的に操作された酵母株を提供する。本発明は、式Iのスフィンゴイド塩基またはその塩もしくはエステルをCDW1gあたり少なくとも0.5mg生産する遺伝的に操作された微生物株を得る方法を提供する。この方法は、a)セラミドシンターゼ活性を有する酵素および/またはセラミダーゼ活性を有する酵素であって、後者の酵素が式Iのスフィンゴイド塩基を含有するセラミドを選択的またはさらには特異的に加水分解できる酵素をコードするポリヌクレオチドの発現を増大させるステップ、および/またはb)スフィンゴ脂質Δ8−デサチュラーゼ活性を有する酵素および/またはセラミダーゼ活性を有する酵素であって、後者の酵素がスフィンゴイド塩基としてフィトスフィンゴシンもしくはジヒドロスフィンゴシンを含有するセラミドを選択的またはさらには特異的に加水分解できる酵素をコードするポリヌクレオチドの発現を低減させるステップ、および所望の生産性を有する株を単離するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】効率的で非常に安全な発現ベクターとして使用しうる組換えワクシニアウイルスアンカラ(Ankara)(MVA)ウイルスの提供。さらにポリペプチド(例えば、抗原または治療剤)、ワクチン用組換えウイルスおよび遺伝子治療用ウイルスベクターの簡便で効率的で安全な製造法の提供。
【解決手段】MVAゲノム内の天然に存在する欠損部位に挿入された外来遺伝子を含み、発現することが可能な組換えMVAウイルスヒトチロシナーゼ(hTyr)抗原または抗原決定基を含有し、発現することができる組換えMVAウイルスであって、当該hTyr遺伝子がワクシニアウイルス初期/後期プロモーターP7.5の転写制御下にある組換えMVAウイルス。 (もっと読む)


【課題】実用的に優れた、試料中の銅イオン測定用試薬組成物と銅イオン濃度測定方法の提供を課題とする。
【解決手段】銅を補欠因子とする酵素であって、少なくとも完全なホロ体ではない酵素を銅イオン濃度測定用試薬組成物に用いることにより、簡便且つ経済的であり、多数の検体を測定することが可能となった。すなわち、本発明は、当該酵素を含む銅イオン濃度測定用試薬組成物、当該酵素の製造方法、当該酵素を用いた測定方法に関する。 (もっと読む)


式、R−NH−CH((CH−NH)−C=O−NH−CH(CH)−C=O−R[式中、nは、1、2、3の値をとることができ、Rは、H、ベンジルオキシカルボニル−、tert−ブチルオキシカルボニル−、アセチル、3〜24個の炭素原子を有する直鎖脂肪族アシル基、ビニルオキシカルボニル−(Voc)、アリルオキシカルボニル−(Alloc)、1−イソプロピルアリルオキシカルボニル−(Ipaoc)、−C=O−シクロヘキシル、シンナミルオキシカルボニル−(Coc)、N−(4,4−ジメチル−1−オキソペンチル)、N−(1−オキソ−4−ペンテニル)、N−(4,6−ジメチル−1−オキソ−2,4−ドデカジエニル)、N−(1−オキソ−9,12,15−オクタデカトリエニル)、N−(4−メチル−1−オキソペンチル)、N−(1−オキソ−10−ウンデセニル)、N−(2−メチル−1−オキソプロピル)、9−フルオレニルメトキシカルボニル−(Fmoc)、(ホモ−ベンジルオキシカルボニル)−(ホモ−Z)、P−メトキシベンジルオキシカルボニル−(Moz)、9−アントリルメチル、N−フェニルエチルおよびトリフェニルメチル−(Trt)から選択される基を表し、Rは、p−ヒドロキシフェニル−、4−ヒドロキシヘプタ−1,3,6−トリエン−5−オン−1−イル−、2,4−ジヒドロキシフェニル−、4[(ヒドロキシアミノ)カルボニル]フェニル−、(5−ヒドロキシ−4−オキソ−4H−ピラン−2イル)−、(3−ヒドロキシ−4−オキソピリジン−1−(4H)−イル)−、(2−チオキソ−1,3−オキサゾリジン−5−イル)−、4−[(アミノカルボノチオイル)アミノ]フェニル)−、(2,2’ビピリジン4−イル)−、(5−ブチル−2,4−ジヒドロキシ−フェニル)−、2,4−ジヒドロキシ−5−(1−フェニルエチル)フェニル−、(4−ヒドロキシ−5−チオキソシクロヘプタ−1,3,6−トリエン−1−イル)−から選択される基を表し、Rは、−OH、NHから選択される基である]の化合物。 (もっと読む)


【課題】水溶性タンパク質を化学修飾することにより、水溶性タンパク質の利用範囲を非水系にまで広げ、低極性溶媒に可溶な疎水化修飾タンパク質を製造する方法の提供。
【解決手段】水溶性タンパク質のアミノ基にポリアルキレンオキシド基を結合させ、次いで、極性有機溶媒中で、該タンパク質のカルボキシル基に疎水性基を結合させる、水溶性タンパク質の低極性溶媒への可溶化方法、及び疎水化修飾タンパク質の提供。 (もっと読む)


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