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国際特許分類[C12N9/50]の内容

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本発明は、非細胞毒性プロテアーゼと、転位ドメインと、破壊性プロテアーゼ切断部位と、神経細胞上の結合部位と結合するターゲティング部分とを含む改変ポリペプチドであって、破壊性切断部位の切断の後に効力が低減されているポリペプチドに関する。破壊性切断部位は、オフサイト標的細胞にて又はその中に存在するプロテアーゼにより認識されて切断され、ある実施形態において、上記のポリペプチドは、改変クロストリジウム神経毒である。本発明は、一連の状態を治療するための上記のポリペプチドの使用と、上記のポリペプチドをコードする核酸にも関する。
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本発明は、グルテン不耐症に起因する状態の予防又は治療に使用するための組成物であって、少なくとも一部が精製されたカリカイン(又はその生物活性のある断片、類似体若しくは変異体)を単独で、又はブロメライン及び/又は本明細書中に記載の腸管抽出物を含む他の適当な酵素と組合せて含む、前記組成物を提供する。また本発明は、そのような組成物をグルテン不耐症に起因する状態の予防又は治療に使用する方法も提供する。 (もっと読む)


大腸菌(E.coli)感染を治療または予防するための組成物および方法が提供される。この組成物は、薬学的組成物として、または消毒剤、殺菌剤、界面活性剤、もしくは防腐剤として処方することができ、大腸菌集団を根絶または低減し、それによって、大腸菌による感染を治療または予防するために使用することができる。前記組成物は、1種類または複数の種類の消化酵素、例えば、1種類または複数の種類のプロテアーゼ、リパーゼ、およびアミラーゼを含む。この組成物を使用する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】加水分解により酸を放出する脂肪酸ポリエステルを含む易分解性樹脂組成物をより効率的に分解する分解液及び分解方法の提供。
【解決手段】生分解性を有する脂肪族ポリエステル(A)と、脂肪族ポリエステル(A)より分解速度が速い生分解性を有する脂肪族ポリエステル(B’)とを含む易分解性樹脂組成物を分解する分解液であって、酵素と、酵素反応液に非相溶な酸中和剤との混合液であることを特徴とする分解液。
生分解性を有する脂肪族ポリエステル(A)と、加水分解により酸を放出し、かつ、脂肪族ポリエステル(A)より分解速度が速い生分解性を有する脂肪族ポリエステル(B’)とを含む易分解性樹脂組成物の分解方法であって、前記易分解性樹脂組成物を、分解酵素、及び、酵素反応液に非相溶な酸中和剤を含む酵素反応液中で分解することを特徴とする、分解方法。 (もっと読む)


【課題】生体由来細胞へ与える損傷を抑えながらコラゲナーゼを確実に除去し、健全な生体由来細胞の回収率を向上させる装置と方法の提供。
【解決手段】生体由来細胞Bを含有する生体組織AをコラゲナーゼDを含む酵素溶液で分解して得られた分解溶液を内部に収容する収容体5と、該収容体5内に固定されコラゲナーゼDを吸着する吸着体4とを備える細胞分離装置1。分解溶液を収容体5内に収容するだけでコラゲナーゼDが除去され、撹拌および遠心分離による洗浄処理を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】異なる油性成分を混合させても分離、反応することがなく、経時的に安定なエマルション組成物を提供する。
【解決手段】自発的に閉鎖小胞体を形成する両親媒性物質により形成されて油性基材表面に付着する閉鎖小胞体、又は、単粒子化された糖ポリマーを主成分とする乳化分散剤により被乳化油性成分を乳化した複数種類のエマルション組成物を互いに混合することで複数の被乳化油性成分を混合させた経時的に安定な混合エマルション組成物を形成する。 (もっと読む)


本発明は材料科学および医学の分野に関連し、且つ、例えば癌細胞の位置測定のための造影剤として使用できる剤に関する。本発明の課題は、調査される分子または細胞の位置および種類を敏感且つ選択的に識別する剤の記載である。該課題は、少なくとも、ペプチドベースの分子を介して内包フラーレンが結合されているバイオシャトル分子からなる作用物質によって解決され、その際、該内包フラーレンは疎水性であり、且つ、式A3-xxZ@C2n [x=0ないし3、n≧34、Aは希土類元素および/または超ウラン元素、Mは金属、Zは非金属、およびCは炭素を意味する]に相応する。該課題はさらに、疎水性の内包フラーレンとバイオシャトル分子とが、逆電子要請型の不可逆性で進行するディールス-アルダー反応(DARinv)を介して結合される方法によって解決される。 (もっと読む)


多くのβ溶血性連鎖球菌のポリヌクレオチドおよびポリペプチド、特に、化膿連鎖球菌(Streptococcus pyogenes)のポリペプチドおよびポリヌクレオチドが記載される。本発明のポリペプチドの2つ以上を、免疫原性組成物として用いるために製剤することができる。また、β溶血性連鎖球菌によって生じる感染に対して免疫化するため、およびその感染を低減させるための方法も開示される。
【図12】

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【課題】
細胞の収量、生存性および完全性に関して改善された単離結果が得られるような、組織解離用の生成物、その製造方法および使用を利用できるようにすること。
【解決手段】
本発明の中性プロテアーゼ(NP)とコラゲナーゼとの併用は、単離結果が細胞の収量、生存性および完全性に関して改善されるように、組織解離の開始に先立って、コラゲナーゼ酵素調製物中に含まれておらずかつ組換え生産によって製造されたものではない中性プロテアーゼと、コラゲナーゼまたはコラゲナーゼ酵素調製物とを、中性プロテアーゼとコラゲナーゼとの量比を個別に調整して混合することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、酵素含有ポリマー粒子を含む酵素組成物であって、洗剤組成物、特に液体洗剤組成物に有用な酵素組成物に関する。これらの酵素含有粒子において、粒子は、i)少なくとも1つの酵素、及びii)C−C−骨格を有するホモポリマー及びコポリマーから選択される少なくとも1つのポリマーPを含み、C−C−骨格は酸性形態又は中和形態で存在し得るカルボキシル基を有し、C−C−骨格は疎水性繰り返し単位を含む。 (もっと読む)


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