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国際特許分類[C12N9/88]の内容

国際特許分類[C12N9/88]に分類される特許

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【課題】アスペルギルス属(Aspergillus)のポルホビリノーゲン合成酵素、およびこのポルホビリノーゲン合成酵素をコードする核酸配列を含んでいる単離された核酸断片、並びにこの核酸配列を含んでいる核酸構成体、ベクターおよび組換え宿主細胞、そして、ポルホビリノーゲン合成酵素を生産する方法を提供する。
【解決手段】(a)特定のアミノ酸配列を有するか;(b)特定2のアミノ酸配列において、1,2若しくは3個のアミノ酸が挿入、除去若しくは置換されたアミノ酸配列を有するか;または(c)高ストリンジェント条件で特定の核酸配列にハイブリダイズするプローブを用いて、同じ条件でハイブリダイズすることができる核酸配列によってコードされる、ポルホビリノーゲン合成酵素。 (もっと読む)


【課題】優れたデカルボキシラーゼ活性と、基質親和性と、熱安定性とを有し、且つ種々のpHで優れた活性を示す、ピルビン酸デカルボキシラーゼ酵素をコードしている単離核酸分子の提供。
【解決手段】ピルビン酸デカルボキシラーゼ(PDC)活性を有するポリペプチドをコードする核酸分子。該核酸分子を含んだ組換え発現ベクター。該発現ベクターを含む組換え宿主細胞と、他のエタノール産生酵素をさらに含んだ宿主細胞。該宿主細胞を用いて有用な物質(例えば、アセトアルデヒドおよびエタノール)を産生する方法。 (もっと読む)


本発明はマロン酸(プロパン二酸)誘導体を酵素により脱炭酸する方法であって、Bordetella属の微生物から単離したアリールマロン酸脱炭酸酵素(AMDase)と構造的および/または機能的に関係する酵素が触媒する前記方法に関する。本発明はまた、請求の方法を実施するのに有用な脱炭酸酵素活性をもつ新規の酵素、その突然変異体、対応するコード配列および発現系、前記新規酵素を調製する方法、および前記脱炭酸酵素活性も有するさらなる好適な酵素を得るためのスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化シアノヒドリンの合成反応を触媒する活性が高く、かつ耐熱性および耐酸性が高い(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼを提供する。
【解決手段】HNL1型の(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼとHNL5型の(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼとの間のキメラ組換えタンパク質であって、HNL1型の(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼのアミノ酸配列における314〜448位の連続するアミノ酸と、HNL5型の(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼのアミノ酸配列における1〜112位の連続するアミノ酸を少なくとも含み、(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼ活性を有する前記タンパク質、ならびに該タンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


【課題】GAD65自己抗体の少なくとも1種と特異的に反応するGAD65断片を提供する。
【解決手段】GAD65自己抗体と特異的に反応するGAD65タンパク質の可溶性断片。
ものである。たいていの断片は、溶解性を制限するN末端アミノ酸を実質的に含まない。種々の断片は、GAD65自己抗体の種々の種類に対するエピトープを含んでいる。その断片は、インスリン依存性糖尿病及びスティフマン症候群を診断及び治療する方法において用いられる。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で簡便かつ効率的にアリインからアリシンを生成させ、アリシンの医薬としての実用化に供することが可能な微生物に由来するアリイナーゼを提供し、また、これを用いるアリシンの製造法を提供する。
【解決手段】エンサイファ アドヘレンス(Ensifer adhaerens)AMA9794株(FERM P-19486)を培養した後の菌体破砕液に含まれる粗酵素であり、(−)アリインに対して選択的に作用する光学特異性を有するアリイナーゼ。エンサイファ アドヘレンス(Ensifer adhaerens)AMA9794株(FERM P-19486)を培養し、培養物中にアリイナーゼを産生せしめ、これを採取するアリイナーゼの製造法。上記のアリイナーゼをアリウム属植物の抽出物またはアリインを含む溶液に作用させ、アリシンを生成させるアリシンの製造法。 (もっと読む)


【課題】キラル化合物を作製するための酵素化学的な2−デオキシリボース−5−リン酸アルドラーゼ(DERA)法を提供すること。
【解決手段】アルドラーゼを触媒とするアルドール縮合条件下、アセトアルデヒドを、3−フタルイミドプロピオンアルデヒド、N−ホルミル−3−アミノプロピオンアルデヒド、3−スクシンイミド−プロピオンアルデヒド、またはN−ジBoc−3−アミノプロピオンアルデヒドからなる群から選択されるN保護されたアミノアルデヒド基質と反応させて、対応するラクトールを形成するステップを含む方法であって、前記アルドラーゼが2−デオキシリボース−5−リン酸アルドラーゼ(DERA)アルドラーゼである方法。 (もっと読む)


【課題】細胞の生合成機構をより効率的且つ有効に改変できるように改善する方法を提供する。
【解決手段】直交tRNAと、直交アミノアシルtRNAシンテターゼ、および、直交tRNA/シンテターゼ対を含むタンパク質生合成機構の成分を作製するための組成物と方法であり、直交対を同定するための方法。これらの成分は非天然アミノ酸をポリペプチドやタンパク質にin vivoで組込むために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な変異点を有するニトリルヒドラターゼのアミノ酸配列及び該遺伝子の塩基配列を提供する。
【解決手段】シュードノカルディア・サーモフィラPseudonocardia thermophila JCM3095由来であり、ヘテロな2種のサブユニットから構成されるニトリルヒドラターゼに新規な変異を導入し、得られる変異体のアミノ酸配列及び該遺伝子の塩基配列。該遺伝子が挿入されたプラスミドを作製し、該プラスミドを導入した形質転換体を、ニトリル化合物を対応するアミド化合物に変換する触媒として用いる。 (もっと読む)


全オイル画分中での、ω−3多価不飽和脂肪酸である50重量パーセント超のエイコサペンタエン酸[「EPA」]を生成可能な油性酵母ヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)の改変株について記載される。これらの株は、異種Δ9エロンガーゼ、Δ8デサチュラーゼ、Δ5デサチュラーゼ、Δ17デサチュラーゼ、Δ12デサチュラーゼおよびC16/18エロンガーゼを過剰発現し、また場合によりジアシルグリセロールコリンホスホトランスフェラーゼを過剰発現する。好ましい遺伝子ノックアウトについても記載される。生成宿主細胞、前記宿主細胞内でEPAを生成するための方法、および最適化されたヤロウィア・リポリティカ(Yarrowia lipolytica)株に由来するEPAを含有する製品について権利請求される。 (もっと読む)


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