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国際特許分類[C12N9/88]の内容

国際特許分類[C12N9/88]に分類される特許

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【課題】コンドロイチンリアーゼ酵素を提供すること。
【解決手段】細胞破砕、陽イオン交換クロマトグラフィー、アフィニティークロマトグラフィー、ヒドロキシルアパタイトクロマトグラフィー、高分解能イオン交換クロマトグラフィー、およびサイズ排除を組み込んだコンドロイチン硫酸多糖を分解し得る2つの高度に精製された酵素(コンドロイチン硫酸AおよびCを分解し得る77,000±5,000ダルトンのタンパク質、およびデルマタン硫酸を分解し得る55,000±2,300ダルトンのタンパク質)の多工程精製法。 (もっと読む)


本発明は好熱性細菌由来の高度に塩基性のタンパク質から誘導されたN末端に結合したタグを含んでなるプロセシング酵素に関するものである。該プロセシング酵素はタンパク質を修飾するために有用である。それらは高収率で産生させることができ、使用後に修飾タンパク質から効率的に分離することができる。
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本発明は、ヒト膵管腺癌(PDA)に関連して特異的に発現されるものとして同定された新規のヒトタンパク質抗原及びそれに関係する抗体を提供する。特に、新規のリン酸化されたα−エノラーゼアイソフォームが、膵臓由来の形質転換された細胞系の中で同定されており、かかるアイソフォームと結合する抗体が、PDA患者の血清中に特異的に存在する。これらのタンパク質及び抗体はPDA及び共通の分子的機能を有するその他の癌の診断及び治療にとって有用であり得る。
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【課題】γ−アミノ酪酸(GABA)高生産能を有する乳酸菌、当該乳酸菌を使用するGABAの製造方法およびGABA含有乳酸発酵食品の製造方法、ならびに当該乳酸菌より得られるグルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)およびそれをコードする核酸を提供すること。
【解決手段】GABA高生産能を有する新規乳酸菌Lactobacillus sp.L13(NITE P−253)、当該乳酸菌を使用するGABAの製造方法およびGABA含有乳酸発酵食品の製造方法、ならびに当該乳酸菌より得られるGADおよびそれをコードする核酸。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒耐性の高いニトリラーゼを利用して、ニトリルから効率的にカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ニトリル化合物を、有機溶媒を含む水溶液中で、アースロバクター エスピー F−73株に由来し、特定の理化学的性質を有するニトリラーゼと接触させ、生成されるカルボン酸を回収する工程を含む、カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドおよび新規のポリケチドシンターゼおよびポリケチドを産生すること。
【解決手段】ハイブリッドおよび新規のポリケチドシンターゼおよびポリケチドが、多重ベクター系の使用によって産生される。別々のベクターにおけるPKS系の種々の触媒活性を置換することによって提供される組合せ確率は、PKSおよびポリケチドの改良されたライブラリーの構築を可能にする。さらに、ポリケチドは、所望のPKSのための発現系とともに、ホロACPシンターゼのための発現系を供給することによって、通常はポリケチドを産生しない宿主において産生され得る。 (もっと読む)


【課題】全身性エリテマトーデス(SLE)の検査方法に関し、従来の抗Sm抗体及び/又は抗dsDNA抗体を測定する検査法に比べて、より感度及び特異性の高い検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】SLEの疾患マーカーである抗アルドラーゼA抗体を検査することによる。SLEの疾患マーカーである抗アルドラーゼA抗体に対するエピトープ部分が、アルドラーゼAを構成するアミノ酸配列(配列番号1)のN末端から第94位〜第183位の領域に存在する。したがって、これらの領域から選択され、抗アルドラーゼA抗体に対する抗原性を有するポリペプチド、あるいはこれらの領域を含むポリペプチドを抗原ポリペプチドとして検査することによる。 (もっと読む)


【課題】 多機能なラムノ-ス付加糖鎖を合成するために必要なUDP-ラムノ-スの効率のよい生産方法を確立し、より大量に供給することにある。
【課題解決手段】
シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)由来のUDP-glucose4,6-dehydratase-3,5-epimerase/4-keto reductaseをコ-ドする遺伝子(RHM2遺伝子)を宿主細胞内で発現させるか、あるいは該遺伝子中のUDP-glucose 4,6-dehydrataseドメインをコ-ドする遺伝子(RHM2-N)及びUDP-4-keto-6-deoxy-glucose 3,5-epimerase/4-keto reductaseドメインをコ-ドする遺伝子(RHM2-C)を宿主細胞内で共発現させ、細胞内に蓄積したUDP-ラムノ-スを抽出する。もしくは、産生する酵素系によりin vitroでUDP-グルコ-スをUDPラムノ-スに変換する。
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【課題】酵素α-1,4-グルカンリアーゼの調製方法の提供。
【解決手段】実質的に他のいかなる生物も存在しない菌類培養物から酵素を単離する工程を包含する、酵素α-1,4-グルカンリアーゼの調製方法であって、上記酵素は、この酵
素によって分解されないゲルを使用して、単離および/または精製され得、このゲルが、デキストリンまたはその誘導体、好ましくはシクロデキストリン、より好ましくはβ−シクロデキストリンに基づき得、上記菌類は、Morchella costataまたはMorchella vulgarisであり得る、方法。 (もっと読む)


本発明は、式Iのスフィンゴイド塩基、またはその塩もしくはエステルをCDW1gあたり少なくとも0.5mg生産する遺伝的に操作された微生物株、詳細には遺伝的に操作された酵母株を提供する。本発明は、式Iのスフィンゴイド塩基またはその塩もしくはエステルをCDW1gあたり少なくとも0.5mg生産する遺伝的に操作された微生物株を得る方法を提供する。この方法は、a)セラミドシンターゼ活性を有する酵素および/またはセラミダーゼ活性を有する酵素であって、後者の酵素が式Iのスフィンゴイド塩基を含有するセラミドを選択的またはさらには特異的に加水分解できる酵素をコードするポリヌクレオチドの発現を増大させるステップ、および/またはb)スフィンゴ脂質Δ8−デサチュラーゼ活性を有する酵素および/またはセラミダーゼ活性を有する酵素であって、後者の酵素がスフィンゴイド塩基としてフィトスフィンゴシンもしくはジヒドロスフィンゴシンを含有するセラミドを選択的またはさらには特異的に加水分解できる酵素をコードするポリヌクレオチドの発現を低減させるステップ、および所望の生産性を有する株を単離するステップを含む。 (もっと読む)


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