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国際特許分類[C12P1/04]の内容

国際特許分類[C12P1/04]に分類される特許

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【課題】 新たな炭酸ガスを発生させず、化石資源を用いず炭酸ガスを削減できる、汎用性の高いPET仕様のバイオマスプラスチック、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コウリャンデンプンを培養原料とし、該原料にバチルス・ズブチリス、バチルス・プミルス、及びバチルス・チューリンゲンシスから選択された3種の混合微生物を添加・培養して、高分子粘着性の物質を得、更に、該物質に、放線菌の一種であるコリネバクテリウム属のグルタミン酸生産菌を添加して、培養することにより得られるバイオマスプラスチック。 (もっと読む)


【課題】微生物又はその培養物を用いるアルカリ土類金属の炭酸塩の可溶化方法及び可溶化剤を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属の炭酸塩を可溶化することができる特定の属(コリネバクテリウム属、バチルス属、オクロバクテリウム属)に属する微生物又はその培養液を作用させてアルカリ土類金属の炭酸塩を可溶化させることを特徴とするアルカリ土類金属の炭酸塩の可溶化方法、及びアルカリ土類金属の炭酸塩を可溶化することができる特定の属(コリネバクテリウム属、バチルス属、オクロバクテリウム属)に属する微生物又はその培養液を含有するアルカリ土類金属の炭酸塩の可溶化剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は,放線菌に属する微生物とミコール酸を細胞表層に含有する微生物とを共培養して,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる二次代謝産物のスクリーニング方法,その製造方法及びその培養物を提供する。
【解決手段】本発明は,ミコール酸を含有する微生物が放線菌に外部より刺激し,それに放線菌が応答して二次代謝生合成遺伝子クラスターの遺伝子発現を活性化するが,放線菌に対して異種微生物由来の二次代謝生合成遺伝子クラスターを染色体上に組み込んだ又はプラスミドで保持し,その作製した放線菌とミコール酸とを共培養し,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】還元細菌の培養過程で生産される金属還元物質と培地成分との複合体とその用途を提供する。
【解決手段】本発明の複合体は、還元細菌の培養過程で生産される複合体であって、金属還元物質と培地成分との化合物である。この複合体が、溶液中に存在するイオン性を有する物質を、迅速かつ効率よく吸着する吸着剤であることおよび特定の貴金属イオンまたは白金族金属イオンを還元する還元剤として機能する。 (もっと読む)


【課題】安全な微生物及び安全な食品素材を利用した発酵法による抗酸化剤の製造法及び発酵法により得られる抗酸化剤の提供。
【解決手段】本発明は、大豆残渣を含有する培地中で特定のバチルス(Bacillus)属に属する微生物又は植物性乳酸菌を培養し、培養上清から抗酸化剤を得る、抗酸化剤の製造方法を提供する。また、本発明は、上記製造方法によって得られる高いSOD活性を示す抗酸化剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】発酵原料を微生物の発酵培養により化学品を含有する発酵液へと変換する発酵工程と、該発酵液から分離膜により濾過液として化学品を回収する膜分離工程を含む連続発酵装置において、発酵および膜濾過を安定化させて、運転コストを大幅に低減する方法を提供する。
【解決手段】濁質濃度の高い発酵液に適する分離膜モジュール10を適用し、分離膜が集水管の周りにスパイラル状に巻き付けられたスパイラル式分離膜モジュールを使用する方法。 (もっと読む)


【課題】特定微生物を利用し、入手易い大豆残渣を培地の主原料として用いることで、セラミド及び/又はグルコシルセラミド産生促進剤を安価で効率良く得る方法の提供。
【解決手段】本発明は、大豆残渣および糖類を含有する培地中で細菌を培養し、培養上清からセラミド及び/又はグルコシルセラミド産生促進剤を採取する、セラミド及び/又はグルコシルセラミド産生促進剤の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】分離膜を用いて発酵により連続的に化成品を製造する連続発酵装置において、濁質濃度の高い発酵液についてクロスフロー濾過を効率的に行い、かつ発酵の安定化、運転コストを大幅に低減する連続発酵の運転方法を提供する。
【解決手段】分離膜2の一次側に供給する発酵液の圧力を、変動させることを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】様々な植物から色素やミネラル分を抽出することができる色素抽出方法、着色塩の製造方法および色素を提供する。
【解決手段】発酵工程11で、水1に、海草、果物、花、野菜、竹類または草木類のうち少なくとも1つから成る植物系原料2を加え、密閉して乳酸発酵させる。このとき、水1に塩分、糖分、酸およびアルカリのうち少なくとも1つを加えたものに、植物系原料2を加えて発酵させてもよい。濃縮工程12で、その発酵物から発酵ガスを取り除いた後、加熱濃縮または除湿濃縮を行って色素を抽出する。着色工程13で、抽出された色素を塩3と混合し、乾燥させて着色塩4を得る。 (もっと読む)


【課題】動物起源でないタンパク質性物質の病原性細菌の培養のための培地成分としての使用を提供すること。
【解決手段】病原性細菌の免疫原性因子を調製するためのプロセスであって、Helicobacter pylori、Haemophilus influenzae、Corynebacterium diphtheriae、Neisseria meningitidis、Bordetella pertussis、またはClostridium tetaniから選択される病原性細菌を、少なくとも20乾燥重量%の動物由来でないタンパク質性物質を含み、かつ動物由来タンパク質性物質を含まない培地中で培養する工程、および必要に応じて、該培地から該免疫原性因子を精製する工程を包含し、ここで、該動物由来でないタンパク質性物質は、酵母抽出物および/または大豆由来タンパク質組成物である、プロセス。 (もっと読む)


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