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国際特許分類[C12P7/04]の内容

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国際特許分類[C12P7/04]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】本発明は、セルロース系材料からのアルコールの製造方法を提供し、前記セルロース系材料を酸加水分解することにより水性加水分解物を得、前記加水分解物は加水分解物流入口からセパレーターに導入され、抽出溶媒が少なくとも2つの抽出溶媒流入口から前記セパレーターに導入され、オリゴ糖を含有する残渣が残渣排出口を介して前記セパレーターから除去され、酸含有抽出溶媒が抽出溶媒排出口を介して前記セパレーターから除去され、前記排出口を介した前記セパレーターからの前記抽出溶媒の除去は、少なくとも1つの前記抽出溶媒流入口の下流側且つ別の少なくとも1つの前記抽出溶媒流入口の上流側で行われる。 (もっと読む)


イソプロパノール経路を有する非天然微生物には、イソプロパノール経路酵素をコードする少なくとも1つの外来性核酸を含む。該経路には、4-ヒドロキシブチリル-CoAデヒドラターゼ、クロトナーゼ、3-ヒドロキシブチリル-CoA脱水素酵素、アセトアセチル-CoAシンテターゼ、アセチル-CoA:アセトアセタート-CoAトランスフェラーゼ、アセトアセチル-CoAヒドロラーゼ、アセトアセタートデカルボキシラーゼ、及びアセトン還元酵素から選択される1つの酵素を含む。W-ブタノール経路を有する非天然微生物には、w-ブタノール経路酵素をコードする少なくとも1つの外来性核酸を含む。他の非天然微生物は、w-ブタノール経路又はイソブタノール経路を有する。該生物を培養して、イソプロパノール、w-ブタノール、又はイソブタノールを産生する。 (もっと読む)


ケト化合物をエナンチオ選択的NADH特異的酸化還元酵素で還元する、ケト化合物を対応するキラルヒドロキシ化合物に立体選択的、特にエナンチオ選択的に酵素還元する方法において、ポリペプチドをケト化合物の還元に使用し、ここでポリペプチドはR-ADH-シグニチャー H-[P;A]-[I;A;Q;V;L]-[G;K]-Rを204-208位に有し、以下の更なる構造的特徴の全てを示す:
(i)N-末端ロスマンフォールド(GxxxGxG)
(ii)87位におけるNAGモチーフ
(iii)S 139、Y 152、およびK 156から成る触媒三元構造
(iv)37位における負に帯電したアミノ酸成分
(v)二量体化ドメインにおける2つのC-末端モチーフ:[A;S]-S-Fおよび[V;I]-DG-[G;A]-Y-[T;C;L]-[A;T;S]-[Q;V;R;L;P]
(vi)159位におけるValまたはLeu(K 156の4位下流)
(vii)178位におけるAsn、および
(viii)188位におけるプロリン成分 (もっと読む)


【課題】海藻類バイオマスから、効率的に、高濃度の糖化液を得る手段を提供する。
【手段】本発明の糖化液の製造方法は、海藻類バイオマスを脱水して、該海藻類バイオマスの含水率を10〜70%とする脱水工程;脱水工程で得られた海藻類バイオマスを切断する切断工程;及び、切断工程で得られた海藻類バイオマスを、加水分解触媒及び/又は加水分解酵素を用いて加水分解して、単糖を含む糖化液を得る糖化工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】アルコール生産効率および炭素源の資化性に優れるシロアミタケ(Trametes suaveolens)を用いて炭素源からアルコールを生成する技術を提供する。
【解決手段】シロアミタケを用いて炭素源からアルコールを生成することを特徴とする、アルコール製造方法。 (もっと読む)


本発明は、キシロースをキシルロースに直接異性化する能力を有する真核細胞に関する。異性化酵素に典型的な1つ又は複数の特異的配列要素を有し、酵母における機能的発現の能力を有するキシロース異性化酵素、例えば、クロストリジウム(Clostridium)属及びフソバクテリウム(Fusobacterium)属の細菌又はユウレイボヤ(Ciona)属の尾索類から得られるキシロース異性化酵素をコードするヌクレオチド配列で形質転換することによって、細胞はこの能力を獲得した。この細胞は、酵母又は糸状菌であることが好ましく、酵母は嫌気性アルコール発酵ができることがより好ましい。さらに、ペントースリン酸経路の流量を増加させ、非特異的アルドース還元酵素活性を減少させ、特異的キシルロースキナーゼ活性を増加させる能力を細胞に与え、L−アラビノースをD−キシルロース5−リン酸に変換し、キシロース及びアラビノースの少なくとも1種の宿主細胞への輸送を増加させ、異化代謝産物抑制に対する感受性を減少させ、エタノール、浸透圧若しくは有機酸に対する耐性を増加させ、並びに/又は副産物生成を減少させる1つ又は複数の遺伝子改変を含むことができる。細胞は、発酵産物、例えば、エタノール、乳酸、3−ヒドロキシ−プロピオン酸、アクリル酸、酢酸、コハク酸、クエン酸、アミノ酸、1,3−プロパン−ジオール、エチレン、グリセロール、β−ラクタム抗生物質及びセファロスポリンを生成する能力を有する細胞であることが好ましい。本発明はさらに、これらの発酵産物を生成する方法であってキシロースを発酵産物に発酵するために本発明の細胞を使用する方法に関する。
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1以上の化合物を生成するためのプロセスであって、膜によって隔てられているアノードおよびカソードを有する生物電気化学システムを準備する工程であって、このアノードおよびカソードは互いに電気的に接続されている、工程と、酸化をアノードで発生させ、かつ還元をカソードで発生させ、これによりこのカソードで還元当量を生産する工程と、この還元当量を微生物の培養物に与える工程と、二酸化炭素を微生物の培養物に与え、これによってその微生物が当該1以上の化合物を生産する工程と、この1つまたは化合物を回収する工程と、を含むプロセス。 (もっと読む)


本発明はカルシトリオール又はカルシフェジオールの生産促進用バッファ組成物及びこれを利用したカルシトリオール又はカルシフェジオール生産方法に関するものであり、より詳細には金属化合物、有機溶剤、シクロデキストリン、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン、コハク酸ナトリウム、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム(magnesium chloride)及び水からなるカルシトリオール又はカルシフェジオール生産促進用バッファ組成物及びこれを利用したカルシトリオール又はカルシフェジオールの生産方法に関するものである。本発明の生産方法はカルシトリオール又はカルシフェジオール生産収率が高く、微生物培養系でない酵素反応系で生物転換を進行するため、無菌維持が不要である。生物触媒反応終了後、微生物培養法よりも一層綺麗な状態で分離精製を開始するので、分離に要する費用が低廉で品質に優れた長所がある。さらに、本発明のカルシトリオール又はカルシフェジオール生産促進用バッファ組成物はカルシトリオール及びカルシフェジオールの卓越した生産性を提供する効果がある。
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イソプロパノール経路を有する例示的な非天然存在型微生物には、イソプロパノールを産生するのに十分な量で発現されるイソプロパノール経路酵素をコードする少なくとも1つの外来性核酸を含み、及びスクシニル-CoA:3-ケト酸-CoAトランスフェラーゼを含む。4-ヒドロキシ酪酸経路を有する別の生物には、アセトアセチル-CoAチオラーゼ、3-ヒドロキシブチリル-CoAデヒドロゲナーゼ、クロトナーゼ、クロトニル-CoAヒドラターゼ、4-ヒドロキシブチリル-CoAトランスフェラーゼ、ホスホトランス-4-ヒドロキシブチリラーゼ、及び4-ヒドロキシ酪酸キナーゼを含む少なくとも1つの外来性核酸を含む。1,4-ブタンジオール経路を有する例示的な生物には、アセトアセチル-CoAチオラーゼ、3-ヒドロキシブチリル-CoAデヒドロゲナーゼ、クロトナーゼ、クロトニル-CoAヒドラターゼ、4-ヒドロキシブチリル-CoAレダクターゼ(アルコール形成)、4-ヒドロキシブチリル-CoAレダクターゼ(アルデヒド形成)、及び1,4-ブタンジオールデヒドロゲナーゼを含む。当該微生物はアセチル-CoA経路を更に含む。任意の上述した生物は、イソプロパノール、4-ヒドロキシ酪酸、又は1,4-ブタンジオールを産生するように培養される。 (もっと読む)


リグニンを含むリグノセルロースバイオマスが、高温、アルカリ条件下でオルガノソルブなどの溶剤で処理され、ろ過され、次いで、オゾンを含むガスと接触されて、容易に糖化可能なバイオマスが生成される。 (もっと読む)


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