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国際特許分類[C12P7/10]の内容

国際特許分類[C12P7/10]に分類される特許

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本発明は、限定されるものではないが、HMGおよび/もしくはKHGアルドラーゼ活性などのピルビン酸活性を含むアルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを作製および使用する方法に関する。いくつかの実施形態においては、本発明は、温度安定性活性および耐熱性活性などの、限定されるものではないが、HMGおよび/もしくはKHGアルドラーゼ活性などのピルビン酸活性を含むアルドラーゼ活性を有するポリペプチドならびにこれらの酵素をコードするポリヌクレオチドならびにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの作製および使用に関する。本発明に従うポリペプチドを、様々な医薬、農業および産業状況において使用することができる。いくつかの実施形態においては、本発明は、R-2-ヒドロキシ2-(インドール-3イルメチル)-4-ケトグルタル酸(R-MP)ならびにR,RおよびS,Rモナチンなどのモナチンの特定の立体異性体、およびその塩、ならびにR,RおよびS,R配置などのモナチン誘導体の特定の立体異性体、およびその塩の製造において有用であるポリペプチドおよび生合成経路を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規なバイオマスによる液体燃料の製造方法を提供し、常温常圧で物理場と触媒でバイオマスに前処理を行い、反応条件が穏やかで、操作が便利で、加水分解と発酵に有害な物質が生成することなく、生産コストを低下させ、バイオマスの前処理効果とリグニンの抽出レベルを向上させ、より効果的に全面的にバイオマスを利用することができるとともに、別のバイオマスの後加工生産工程を結合するのが可能である。
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【課題】 バイオマスを用いてエタノールを効率よく生産でき、課題となっている廃液処理にも資することができるエタノール生産発酵法を提供する。
【解決手段】 熱帯産植物資源として人工栽培に成功したサゴヤシを材木のまま糖化し、未分解繊維などを取り除いた後、同じく東南アジアで広く栽培されているオイルパームの搾油時に発生する廃液や天然ゴム樹液から得られるラテックス母液などを有機栄養成分として加え、これにアルコール生産性細菌Zymomonas mobilisやアルコール酵母Saccharomyces cerevisiaeを培養してアルコールを生産させる。バイオマスからのエネルギー生産法としての効果が得られ、廃液処理法としての熱帯地方の環境対策に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】廃建材などのリグノセルロース含有原料を用いて安価に効率よくエタノール発酵可能な糖液を得るリグノセルロースの前処理方法及びエタノール製造方法の提供。
【解決手段】リグノセルロース含有原料を、希硫酸中、140〜220℃、3〜20分間加水分解処理した後、該加水分解物を一次糖液と固形物に固液分離し、分離した固形物に対し、乾物換算で生石灰を0.5〜20質量%添加し、90〜200℃で10〜120分間加熱して石灰処理し、その後石灰処理した反応物にセルラーゼを加えて酵素加水分解処理し、二次糖液を得ることを特徴とするリグノセルロースの前処理方法。 (もっと読む)


本発明の教示に従って、有用な化学物質へバイオマスを転換するための生産プラント及び方法が提供される。特定の実施形態において、その方法は、カルボン酸アンモニウム塩を含む発酵培養液を生産するための、一つ又はより多くの発酵槽におけるバイオマスを発酵させることを含み、発酵槽は、炭酸アンモニウム又は重炭酸アンモニウムの緩衝剤を含有する。その方法は、アミンのカルボン酸塩を生産するための、高分子量のアミンと発酵槽からのカルボン酸アンモニウム塩を反応させること、及び、カルボン酸を生産するための、アミンのカルボン酸塩を熱分解させること、をさらに含む。さらに別の実施形態において、発酵槽からのカルボン酸アンモニウム塩が、高分子量のエステルを生産するために、高分子量のアルコール類と反応させられることがあり、それは、アルコール類を生産するために、水素化されることがある。
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本発明は、分子及び細胞生物学、並びに生化学に関する。一つの態様において、本発明は、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製する及び使用する方法を提供する。一つの態様において、本発明は、熱安定及び耐熱活性を含む、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製及び使用する方法を対象とする。本発明のポリペプチドは、多様な薬学、農業、食物及び飼料加工、並びに産業の状況で使用することができる。
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【課題】本発明は、キノコ廃菌床を利用してエタノールを容易にかつ収率よく得る方法の開発を課題とする。
【解決手段】キノコ廃菌床を粉砕機で粉砕し、酵素による糖化の後、微生物によるアルコール発酵を行うか又は酵素による糖化と微生物によるアルコール発酵の併用による併行複発酵を行い、エタノールを得ることで上記課題を解決することができる。
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【課題】セルロース系バイオマスから糖製品流を得る方法。
【解決手段】セルロース系バイオマスに約0.4〜約2.0のpHで一種または複数の酸を加えてセルロース系バイオマスを予備処理して酢酸を含予備処理されたセルロース系バイオマスを作り、この予備処理されたセルロース系バイオマスに一種または複数の塩基を加えて予備処理されたセルロース系バイオマスのpHを約4.0〜約6.0に調節して無機塩と酢酸塩とを含む中和されたセルロース系バイオマスを作り、中和されたセルロース系バイオマスをセルラーゼ酵素を用いて加水分解して粗糖製品流を作り、粗糖製品から不溶性残渣を分離して浄化された糖流を作り、浄化された糖流を約5.0〜約10.0のpHで陽イオン交換樹脂を用いたイオン排除クロマトグラフィで処理して無機塩と酢酸塩と糖を含む糖製品流とから成る一種または複数のラフィネート流を作り、糖製品流を回収する。製品流は発酵させるか、さらに処理できる。
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繊維状リグノセルロース系原材料からエタノールを製造するための方法。原材料を前処理した後、まず、繊維状の一部を高濃度で加水分解し、つぎに、セルラーゼによる加水分解を継続させると同時に、変性した原材料を発酵混合物中でエタノール発酵させた。利用可能なセルロースの主要な部分がエタノールへ変換されるまで発酵を継続させ、つぎに、可溶化されたヘミセルロースを含む液体を少し発酵混合物中へ添加し、発酵を継続させた。本発明の方法によれば、高い発酵率、高いエタノール濃度、低いエタノール製造コストが達成可能である。 (もっと読む)


リグノセルロース材料の処理の間における無機塩の回収方法が提供される。該方法は、材料に酸を加えて予備処理されたリグノセルロース材料を得ることからなるリグノセルロース材料の予備処理を含む。次いで、可溶性塩基を予備処理されたリグノセルロース材料に添加して、pHを調節して中和した材料を得る。中和された材料は、次いで、酵素により加水分解して酵素加水分解された材料と砂糖流とを得る。予備処理工程の前リグノセルロース材料から得られる流れ、予備処理されたリグノセルロース材料から得られる流れ、中和材料から得られる流れ、砂糖流から得られる流れ、又はこれらの組み合わせのいずれからも無機塩は回収される。無機塩は結晶化、電気透析、または凝集と造粒により、濃縮、清澄、そして回収と精製をされ、そして次いで所望により、例えば肥料として使用される。 (もっと読む)


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