国際特許分類[C12P7/24]の内容
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抗菌活性を有する新規分類のテルペン由来化合物、それを含む組成物およびその使用
本願は、テルペンに由来し、抗菌活性を有し、式(I)または(II)で表される新規分類の化合物に関する:
【化1】
式中、AはNR1、O、S、CR2R3またはR-(CH2)n-R’から選択され、RおよびR’は、相互に独立して、NH、O、SまたはCH2であり、R1、R2およびR3は置換基であり、nは1以上、特に2である。
本発明は、個々に使用される式(I)または式(II)の両方の化合物、該2つの化合物の混合物、および主に治療のための、少なくとも1の前記化合物もしくは前記混合物を含んでなる組成物に関する。特定の実施形態によると、個々に使用される(I)または(II)の化合物、両化合物の混合物、および本発明の組成物は、難しいCに関連する消化性の感染症の治療において使用される。ある特定の実施形態において、式(I)の化合物は、細菌により産生される化合物であるマルガウシンである。
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新規アルコールアルデヒド脱水素酵素
【課題】アルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素活性を有する新規組換え酵素調製物を提供する。
【解決手段】グルコノバクターに存在する固有のアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素をコードする遺伝子をクローン化した。該遺伝子の特定配列により同定されるポリペプチドを組み合わせたキメラ組換え酵素、並びに一つまたはそれ以上のアミノ酸残基の付加、挿入、欠失および/または置換を含むポリペプチドより成るアルコールおよび/またはアルデヒド脱水素酵素調製物。更に、該調製物をL-ソルボースおよび/またはD-ソルビトールに作用させることにより、2−ケトーL-ギュロン酸を調製し、これを既知の方法でL-アスコルビン酸に変換する製造方法。
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新規酸化酵素及びそれを用いたグリオキサールの製造方法
【課題】グリコールアルデヒドをグリオキサールに変換する酸化酵素又は微生物を提供し、グリオキサールを効率的に製造する。
【解決手段】酸素存在下、グリコールアルデヒドに作用し、グリオキサールと過酸化水素を生成し、基質特異性は、グリコールアルデヒド、及び、グリセルアルデヒドに対して活性を示し、メタノール、エタノール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、及び、グリオキサールには実質的に活性を示さないものである酸化酵素。
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新規アルコール酸化酵素及びそれを用いたグリコールアルデヒドの製造方法
【課題】エチレングリコールに作用しグリコールアルデヒドには実質的に作用しない酸化酵素又は微生物を提供し、安価なエチレングリコールを原料にしてグリコールアルデヒドを効率的に製造すること。
【解決手段】酸素存在下、エチレングリコールに作用し、グリコールアルデヒドと過酸化水素を生成し、基質特異性は、メタノール、エタノール、1−プロパノール、1−ブタノール、1−ペンタノール、2−メトキシエタノール、2−メチル−2−ブタノール、及び、エチレングリコールに対して活性を示し、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、及び、グリセロールには実質的に活性を示さないものである酸化酵素。
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生物変換により芳香族分子を産生するためのシステム
バニリルアルコールオキシダーゼをコードする少なくとも1つの遺伝子を含み、その配列が配列番号1の配列、または配列番号1の配列に対して少なくとも70%、好ましくは80%、非常に好ましくは90%の相同性を有する任意の配列である酵母、並びにコニフェリルアルコール、フェルラ酸、及びバニリンを産生する方法。 (もっと読む)
シトロネラールの酵素的調製方法
(i)配列番号1または2のポリペプチド配列を有し、あるいは(ii)配列番号1または2の配列に対して少なくとも80%の配列同一性を有するポリペプチド配列を有するエノエートレダクターゼの存在下での還元により、式(1)のα,β−不飽和アルデヒドから、式(2)の光学活性飽和アルデヒドまたはアルコールを調製する方法。
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ビフェノール誘導体及びジフェノキノン誘導体の製造方法
【課題】ラジカル伝達剤や酸化剤を用いることなく、フェノール誘導体を酵素の存在下で高収率で重合して、ビフェノール誘導体前駆体およびビフェノール誘導体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】オキシダーゼを用いてフェノール類を酸化重合する反応であって、有機溶媒を1〜25(vol)%という特定範囲の割合で水性溶媒と混合して用いることで、ビフェノール誘導体を収率良く製造する。
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シトロネラールの生産法
本発明は、Zymomonas mobilis由来の還元酵素を用いるシトラールの酵素的還元による、光学活性なシトロネラールを生産するための方法に関する。 (もっと読む)
同質化した植物細胞培養による二次代謝産物の大量生産の安定化
本発明は同質的な細胞群開発による細胞増殖と生産能の可変性を減少する方法で、より詳しくは、植物から形成層を分離し、形成層から単細胞由来の細胞群(single cell clone)を誘導増殖して、植物細胞の長期培養工程の時発生する細胞生長の低下、生産性の減少の問題点を解決することで、植物有用物質の生産の安全性を向上する方法に関するのである。
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親水性ジオールデヒドラターゼ及び疎水性グリセロールデヒドラターゼを製造する方法
【課題】ジオールデヒドラターゼ及びグリセロールデヒドラターゼの酵素活性を維持したまま、これらの酵素の水に対する溶解性を変化する手段を提供する。
【解決手段】ジオールデヒドラターゼ又はグリセロールデヒドラターゼのβサブユニット及び/又はγサブユニットにおいてN末端アミノ酸を変異させることにより、ジオールデヒドラターゼ又はグリセロールデヒドラターゼの水に対する溶解性を変化させる方法。
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