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国際特許分類[C12Q1/14]の内容

国際特許分類[C12Q1/14]に分類される特許

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本発明は生物学的試料中においてスタフィロコッカス・アウレウスを検出及び同定する上で有用なスタフィロコッカス・アウレウス特異的核酸プローブに係り、さらに詳しくは、スタフィロコッカス・アウレウスの23SrRNA遺伝子から誘導された核酸プローブが固定されたスタフィロコッカス・アウレウス検出及び同定用DNAチップに関する。本発明によるDNAチップを使用すると、現在使用中の方法であるサンプル培養により感染性疾患を診断する方法よりもさらに迅速で且つ正確に細菌感染を診断することができる。
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【課題】全体としてブドウ球菌属細菌のビルレンスの原因となる遺伝子の同定と、それによってこれらのビルレンス遺伝子とその生産物を標的とし、且つワクチンに有用な新規黄色ブドウ球菌変異体の提供。
【解決手段】ブドウ球菌のビルレンス遺伝子又は遺伝子生産物の機能を標的にする抗菌剤を同定するための方法が提供される。その方法は、ブドウ球菌属細菌由来の特定なDNA配列によって表されるビルレンス遺伝子生産物の発現を妨げる能力について可能性のある作用物質をアッセイすること、又はそのようなアッセイにおいて陽性である作用物質を同定することに続き、特定なDNA配列又はそれの相補鎖により全体又は一部をコードされる細菌性タンパク質の機能を妨げる能力について可能性のある作用物質をアッセイすること、を含む。 (もっと読む)


【課題】S.pneumoniaeのゲノムを特徴付ける必要性およびこの生物のポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】単離された核酸。ならびに、コンピュータ読み出し可能な媒体であって、特定の配列で表記されたヌクレオチド配列、その代表的なフラグメント、または特定の配列に表記されたヌクレオチド配列と少なくとも95%同一なヌクレオチド配列を、該媒体上に記録されて有する、媒体;またはコンピュータ読み出し可能な媒体であって、特定の配列のフラグメントのいずれかひとつ、またはその縮重変異体を、該媒体上に記録されて有する、媒体。 (もっと読む)


B群レンサ球菌は、世界の多くの部分における妊婦または新生児の疾病率および死亡率の重要な要因である。本発明は、B群レンサ球菌(グラム陽性細菌のモデル)の敗血症播種を予防する阻害剤のための新ターゲットの同定方法であり、これらの病原性決定要素を用いて細菌感染が治療される。 (もっと読む)


【課題】ペニシリン耐性B群連鎖球菌(Group B streptococcus)を簡便に識別できる方法及びキットを提供する。
【解決手段】検出対象である菌が塗布された固体培地の表面に、オキサシリン、セフチゾキシム、またはセフチブテン(薬剤)を点在させ、上記固体培地を培養し、培養後、上記薬剤の周囲に形成される阻止円の大きさの基準値との違いにより、検出対象である菌がペニシリン耐性B群連鎖球菌であるか否かを識別する方法。ストリップ状の基体にオキサシリン、セフチゾキシム、およびセフチブテンを、距離を置いて配置したペニシリン耐性B群連鎖球菌識別用キット。オキサシリン、セフチゾキシム、またはセフチブテンを段階的に希釈して含有する複数の液体培地を用意し、各液体培地に、検出対象である菌を接種し、培養を行い、培養後、最小阻止濃度(MIC)の低下の有無および/または程度から、検出対象である菌がペニシリン耐性B群連鎖球菌であるか否かを識別する方法。 (もっと読む)


本発明は、標的突然変異生成および異種発現による細菌性病因の分子遺伝子学的アプローチ、と共にin vitroおよびin vivoモデルを提供し、S. aureusの色素が、病原因子および抗菌療法のための潜在的な新規標的であることを示す。 (もっと読む)


本発明は、メチシリン-耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)のUSA300株の同定のための方法を提供する。 (もっと読む)


主コンパートメントと、使用時に放出されるまで栄養濃縮物を含有する格納場所とを含んでなるバッグなどの培地容器が開示されている。格納場所は、易壊シールまたは水反応性材料を含んでなるシールで画定された分離コンパートメントを含んでなることができる。易壊シールまたは水反応性材料を含んでなる小袋も格納場所に適している。水反応性材料を含んでなるマトリックスおよびコーティングも適している。粉砕および/または溶解することができるカプセルが使用されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、生体試料からマーカーを抽出する方法、ならびにこのような方法において使用するためのシステム、デバイス、キットおよび試薬に関する。本発明は、試料中の複数の異なる生物種を測定するための方法、キット、試薬および組成物にも関する。本発明の特別な利点の1つは、複合生体マトリクスを含む単一の試料から得られる一体積中の1種以上の微生物またはウィルス粒子マーカーを同時に抽出することができる点である。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含む、グラム陽性病原性細菌の同定のための方法に関する: (a)病原性グラム陽性細菌の第1の予め決定されたサブグループから予め選択された核酸配列の領域を増幅することができる少なくとも第1のセットの増幅プライマーを用いる増幅工程、(ab)病原性グラム陽性細菌の第1の予め決定されたサブグループから予め選択された核酸配列の領域を特異的に検出することができる少なくとも第1のハイブリダイゼーション試薬を用いる検出工程。上記検出工程は、(aba)ハイブリダイゼーションが予め選択された温度で生じるかどうかをモニターする工程であって、ハイブリダイゼーションの発生が試料中に存在する少なくとも病原性生物の属についての指標である工程、および(abb)ハイブリダイゼーションの温度依存性をモニターする工程であって、上記温度依存性が少なくとも上記病原性グラム陽性細菌の種についての指標である工程を含む。 (もっと読む)


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