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国際特許分類[C12Q1/28]の内容

国際特許分類[C12Q1/28]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】
ゲル被覆ビード(登録商標ハイドロゲル被覆ビードを含む)が開示されており、これは、ゲルコーティング表面又は内部でタンパク質及び他の生体分子を吸着、吸着することが出来る。吸着又は吸着生体分子を有するゲル被覆ビードは、分析、精製又は他の目的での使用に好適である。ビードはゲル−シェルで被覆されたラテックスを含む多くの物質のいずれかから作られるコアを有する。生体分子は、吸着後、共有結合によって、又はそれらが更に反応することなく保持されるように周囲pH及び/又はイオン強度の条件を選択することによってゲル内に保持することが出来る。従って、吸着タンパク質は、個々のリガンドに結合する能力を維持する。 (もっと読む)


チモーゲン、チモーゲンの使用方法、およびチモーゲンを組み込む装置が、本明細書中に記載される。該チモーゲンは基質および酵素を含む。該基質は該酵素を阻害し得、微生物によって産生されるタンパク質の標的である。微生物によって産生されるタンパク質によって基質が修飾される場合、酵素が活性化される。チモーゲンを用いて、検出アッセイを増幅し得る。
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原試料中の1つ以上の標的細菌を検出する方法であり、各標的細菌に特異的なバクテリオファージを原試料に添加し、この試験試料をインキュベートし、試験試料を、当該バクテリオファージまたは該バクテリオファージに関連する生物物質が存在すると色が変化する基板に塗布する。基板は各ファージに特異的に結合する抗体を含む。試験試料中の細菌は、バクテリオファージに曝露されたサンプルに微生物リゾチームを加えることによって溶菌してもよい。親ファージを、検出プロセスに先立って子孫ファージから分離できるような様式で標識する。ファージは、インキュベーションプロセス後に解離させて、試料に対して、個々のカプシドタンパク質またはファージ核酸の存在について調べることもできる。本発明は、兵家器細菌の抗生物質耐性を調べるために用いることもができる。
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【課題】ポリメラーゼ反応に伴って生成する核酸量を、当該ポリメラーゼ反応に伴って生成するピロリン酸を用いて定量的に測定する方法を提供すること。
【解決手段】(1)少なくとも一部の塩基配列が既知であるターゲット核酸断片、前記ターゲット核酸断片の一部と相補的な少なくとも一種のプライマー、少なくとも一種のデオキシヌクレオシド3リン酸、少なくとも一種のポリメラーゼ、及びポリメラーゼ反応に必要な2価の陽イオンを含む反応混合物を使用して、前記ターゲット核酸断片を鋳型にして前記プライマーの3’末端を起点とするポリメラーゼ伸長反応を行う工程;及び(2)前記ポリメラーゼ伸長反応に伴って生成するピロリン酸を検出することによって前記ポリメラーゼ伸長反応が連続して進行するか否かを判定する工程;を含むターゲット核酸断片の検出方法において、ポリメラーゼ伸長反応の進行に伴って生成するピロリン酸を検出するための最初の反応をポリメラーゼ伸長反応と同時に行うことを特徴とする、上記の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、本明細書でヒトシクロオキシゲナーゼ−3と命名されるシクロオキシゲナーゼ酵素の新規イソ酵素を記述する核酸およびポリペプチド配列を提供する。本発明の単離された核酸若しくはポリペプチド分子は、検出アッセイ、遺伝子治療およびスクリーニングアッセイで使用し得る。 (もっと読む)


【課題】 化学発光による臨床検査薬として用いられるルミノール類および化学発光増強剤の2成分、ないしルミノール類、化学発光増強剤および酸化剤の3成分を含有する緩衝溶液の保存安定性を向上する。
【解決手段】 上記緩衝溶液にフタルヒドラジドおよび/またはp−シアノフェノールを添加する。 (もっと読む)


【目的】 化学発光の計測を基とする各種測定法、特に免疫定量、酵素定量の感度向上に好適な化学発光の増強方法を提供する。
【構成】 化学発光物質を酸化剤、パーオキシダーゼおよび化学発光増感剤を用いて発光させる系において、インドフェノール化合物、インドクレゾール化合物、インドアニリン化合物等を共存させる。 (もっと読む)


【構成】 キサントシン、プリンヌクレオシドホスホリラーゼ、キサンチンオキシダーゼ、ペルオキシダーゼ及び発色剤を有する無機燐定量用試薬。及び、この試薬を含有する試薬層を備える乾式分析要素。
【効果】 保存安定性及び定量域の広がりに優れている。 (もっと読む)


【目的】 HRPの測定条件を確立してその検出感度を向上させる。
【構成】 ルミノール、H22、P−ヨードフェノールを含む発光測定試薬とHRPとを反応させ、この反応時における発光量に基づいてHRPの濃度を決定する際に、上記発光測定試薬の緩衝液としてトリス緩衝液を用いると共に、この発光測定試薬中のH22濃度を2.06〜41.2(mmol/l)とする。好ましくはP−ヨードフェノール濃度を36.4〜364(μmol/l)とする。更に好ましくはルミノール濃度を2.06〜10.3(μmol/l)とする。 (もっと読む)


【構成】標識物としてパーオキシダーゼに用い、ラジカル安定化剤(増感剤)存在下にルミノール/過酸化水素の化学発光反応を起こさせ、生体成分を測定する場合、反応液中の発光量を検出・測定する際、反応液に脱脂粉乳、卵白アルブミン、蛋白質分解物、糖アルコール及び非イオン性界面活性剤のうち、その一もしくは二以上を存在させ、発光量を検出・測定する。
【効果】非特異的発光反応すなわち試薬ブランク(ノイズ)を低下させ、及び/又は特異的発光反応すなわちシグナル量を増強させ、したがって、S/N比(シグナル/ノイズの比)を向上させ、あるいは発光を持続安定化させることができる。測定値の信頼性の向上に寄与する。 (もっと読む)


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