国際特許分類[C12Q1/42]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素または微生物を含む測定または試験方法そのための組成物または試験紙;その組成物を調製する方法;微生物学的または酵素学的方法における状態応答制御 (20,915) | 酵素または微生物を含む測定または試験方法;そのための組成物;そのような組成物の製造方法 (20,907) | 加水分解酵素を含むもの (1,444) | ホスファターゼを含むもの (215)
国際特許分類[C12Q1/42]に分類される特許
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自己免疫疾患の予防及び/又は治療剤の有効成分の同定方法
【課題】自己免疫疾患の発症や進行に関与する分子を同定し、その分子メカニズムに基づいた自己免疫疾患の予防及び/又は治療剤の有効成分の同定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ATP合成酵素(FOF1-ATP synthase)の阻害を指標とする、自己免疫疾患の予防及び/又は治療剤の有効成分を同定する方法。
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チップ上におけるプロテインフォスファターゼ活性の検出方法
【課題】安価な物質を用いて迅速でしかも特別な技術を必要としない簡易な手法により基質ペプチドのリン酸化を検出することにより、特に種々のプロテインフォスファーゼにおける動態を網羅的にプロファイリングできる方法を提供する。
【解決手段】基板上に固定化されたペプチドもしくは蛋白質のリン酸化を検出する方法であって、リン酸化されたペプチドもしくは蛋白質に、例えば式(I)に記載されるようなキレート性化合物を作用させた後、蛍光もしくは化学発光を用いて脱リン酸化を検出することを特徴とするプロテインフォスファーゼ活性の検出法。
【化1】
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特発性全身てんかんについてのローカス、当該ローカスのミューテーション、及びてんかんの評価、診断、予後、または治療のための当該ローカスの使用方法
【課題】患者のてんかんに対する素因及び/またはてんかんの罹患を測定する工程を含む、患者のてんかんに対する素因及び/またはてんかんの罹患を測定する。
【解決手段】本発明は、特発性全身てんかんについてのローカス、当該ローカスのミューテーション、及びてんかんの評価、診断、予後、または治療のための当該ローカスの使用方法を提供し、特に、患者のSCN1A、SCN2A及びSCN3Aから選択される少なくとも一つの遺伝子、またはそれらと連鎖不均衡を示すDNA変異体、同等物またはミューテーションの遺伝子型を測定し、それによって患者のてんかんに対する素因及び/またはてんかんの罹患を測定する工程を含む、患者のてんかんに対する素因及び/またはてんかんの罹患を測定する方法、並びに医薬に対する患者の応答を予測する方法を提供する。
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バイオコンピューティング方法
【課題】生体内に見出されるシグナル伝達物質を用い、所定関数の計算を実現することができるバイオコンピューティング方法を提供する。
【解決手段】バイオコンピューティング方法は、複数種類のシグナル伝達物質を含む培養基150を準備するステップと、培養基150に含まれるシグナル伝達物質の活性化及び不活性化状態を検知するステップ152と、検知されたシグナル伝達物質の状態と、目的の関数の性質とによって、培養基内のシグナル伝達物質の活性化及び不活性化状態を制御する制御分子154の組合せを決定するステップと、決定された組合せの制御分子154を培養基150に投入するステップと、投入するステップの後の、培養基160内のシグナル伝達物質の活性化及び不活性化状態を検知するステップ162とを含む。
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タンパク質相互作用、抗がん剤、並びにそれらのスクリーニング方法
【課題】体細胞分裂のメカニズムを解明すること、そのメカニズムに基づく新規な抗がん剤を提供すること。
【解決手段】本発明者らは、今回、Sgo(hSgo1又はhSgo2)とPP2Aが相互作用すること、及び、hSog1とPP2Aは、体細胞分裂の前期から中期にかけて、ともに、染色体(の動原体)付近に局在すること、を新規に見出した。これらの発明事項は、体細胞分裂の中期まで姉妹染色分体の動原体部分における接着が保持されるメカニズムを示唆する。そこで、本発明では、これらの知見に基づき、SgoとPP2Aの相互作用を阻害又は抑制する抗がん剤を提供する。これらの物質には、細胞分裂を特異的に阻害又は抑制する作用があるため、抗がん剤に適用できる可能性がある。
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体重状態または素因の診断方法
動物の体重状態または体重状態の素因を診断する方法であって、本方法は、動物由来の組織または生体液サンプル中の少なくとも1種のバイオマーカーの観察レベルを決定し、観察レベルと参照レベルとをバイオマーカーに関して比較することによってなされ;ここで、参照レベルと比較した観察レベルが、体重状態または素因を個別的または集合的に示す。 (もっと読む)
神経細胞変性疾患の治療に有用な化合物を特定する方法
RacからSODなどのGTPアーゼの結合を変化させることによって、ROSを抑制する薬剤を特定する方法と、該方法によって特定される薬剤と、神経細胞変性疾患を抑制または治療するために、ROSを抑制する化合物を使用する方法とを提供する。
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血漿中及び組織中のスフィンゴエミリン及びホスファチジルコリンの酵素的測定方法
【課題】新規なSM及びPCの測定方法の提供。
【解決手段】細菌のSMアーゼを用い、スフィンゴミエリンを、ホスホリルコリン及びn−アシルスフィンゴシンに加水分解し、アルカリ性ホスファターゼを用いてステップ1から生じるホスホリルコリンからコリンを生成させ、コリンオキシダーゼを添加して過酸化水素を生成させ、過酸化水素と、DAOS、4−アミノアンチピリン及びペルオキシダーゼを用いて青紫色を発色させる方法。並びに、細菌由来のホスホリパーゼDを用い、ホスファチジルコリンを、コリン及びホスファチジン酸に加水分解し、コリンオキシダーゼを添加して過酸化水素を生成させ、過酸化水素と、DAOS、4−アミノアンチピリン及びペルオキシダーゼを用いて青紫色を発色させる方法。
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可逆的停止ヌクレオチドを利用する配列決定法および遺伝型解析法
本発明は、2’位において修飾された可逆的ターミネーターヌクレオチドを用いた標的核酸のヌクレオチド配列
を決定する方法を提供する。
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ジャーミノーマの判定法
【課題】 小児期に多発するジャーミノーマは、脳腫瘍の中でも放射線療法、化学療法に感受性が高く、これらの併用療法によって10年生存率90%以上と高い完全緩解率が得られ、長期生存が可能である。このジャーミノーマを術前に特定できれば、内科的治療で治癒する可能性が高いため、ジャーミノーマの判定を簡便、かつ正確に行うための方法を提供した。
【解決手段】 従来難しいと言われていた、ヒトの脳脊髄液中の微量のPLAPとAFPおよびβ−HCGをそれぞれ測定して、ある一定の基準に入ることでジャーミノーマと判定する。
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