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国際特許分類[C12R1/15]の内容

国際特許分類[C12R1/15]の下位に属する分類

コリネバクテリウム ジフテリエ (4)
コリネバクテリウム ポインセチエ
コリネバクテリウム パイオゲネス

国際特許分類[C12R1/15]に分類される特許

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本発明は、少なくとも3個のC原子を有するか、または少なくとも2個のC原子と少なくとも1個のN原子とを有する少なくとも1種の有機化合物を発酵生産する方法であって、以下のステップ:
(a1)デンプン供給材料を粉砕し、それによりデンプン供給材料の非デンプン性固体成分の少なくとも一部分を含むミルベースを得るステップ;
(a2)前記ミルベースを水性液体に懸濁し、酵素的液化および適宜、続く糖化によりミルベース中のデンプン部分を加水分解し、それにより単糖またはオリゴ糖を含む第1の液体(1)を得るステップ;および
(b)単糖またはオリゴ糖を含む液体(1)を、代謝可能な単糖、二糖もしくはオリゴ糖とともに、または代謝可能な単糖、二糖もしくはオリゴ糖を少なくとも50重量%の濃度で含み、かつ水に不溶な固体を原則として含まない組成物とともに、前記有機化合物の過剰生産が可能な微生物を含む発酵培地に発酵条件下で添加するステップ
を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】効率よくL−グルタミン酸を製造する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有するコリネ型細菌であって、yggB遺伝子を用いて改変されたことにより、非改変株と比較してL−グルタミン酸生産能が向上したコリネ型細菌を培地で培養して、L-グルタミン酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL-グルタミン酸を回収する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸発酵し得るコリネバクテリウム属細菌の細胞表層に蛋白質を提示し、有用性をより高めること。
【解決手段】細胞表層に蛋白質を提示するように組換えられた、アミノ酸発酵能を有するコリネバクテリウム属細菌が提供される。蛋白質として糖質分解酵素を用いると、バイオマスを炭素源として培養でき、アミノ酸が効率的に製造される。 (もっと読む)


本発明は、メチオニン生産組換え微生物に関する。具体的には、本発明は、それらの野生型対応微生物と比べて、増加したレベルのメチオニンを生産するコリネバクテリウム属の組換え株、さらにかかる微生物を作製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】(S)-2-エキソ-アセトアミドノルボルナンのアセトアミド加水分解酵素をコードするDNAおよび光学活性2-エキソ-アセトアミドノルボルナンの新規な製造方法の提供。
【解決手段】(S)-2-エキソ-アセトアミドノルボルナンのアセトアミド基を加水分解し、(S)-2-エキソ-アミノノルボルナンへ変換する能力を有するタンパク質を一部にまたは全体としてコードするDNA、コリネバクテリウム(Corynebacterium)属に属する微生物から取得するその単離方法、そのDNAによりコードされるタンパク質、そのDNAを担持するプラスミド、そのプラスミドで形質転換した形質転換体、その形質転換体等を用いた光学活性2-エキソ-アセトアミドノルボルナンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、メチオニン生産のための改善された方法および生物を特徴とする。本発明は、ΔmetF生物またはΔmetE AmetH生物、例えば、C. glutamicumまたは大腸菌の突然変異体は、メチオニンの合成のために、メチルキャップスルフィド供給源、例えば、ジメチルジスルフィド(DMDS)を、硫黄とメチル基の両方の供給源として使用することができ、それによりMetH/MetEおよびMetFの活性の必要性と硫酸塩を還元する必要性が回避されることを示している。また、本特許出願には、MetY(MetZとも呼ばれる)がメチルキャップスルフィド供給源(例えば、DMDS)をメチオニンに組み込む酵素として関係しているというデータも記載される。C. glutamicumのΔmetF ΔmetB株は、メチルキャップスルフィド供給源(例えば、DMDS)を、スルフィドとメチル基の両方の供給源として使用することができる。さらに、O-アセチル-ホモセリンを過剰生産する、操作された原栄養性生物によるメチオニン生産は、メチルキャップスルフィド供給源(例えば、DMDS)を添加することによって改善された。 (もっと読む)


アスパラギン酸由来のアミノ酸(例えば、メチオニン、リシン、スレオニン、イソロイシン、及びS−アデノシルメチオニン(S−AM))及びシステインを含むアミノ酸、及び関連代謝産物の産生を増大させるように作成される細菌株について開示する。この菌株は、ポリペプチド(例えば、宿主細胞に対して異種または相同であるポリペプチド)をコードする1以上の核酸分子(例えば、組換え核酸分子)を保有するように遺伝子操作して創ることができ、及び/またはそれらは(例えば、内因性核酸配列の突然変異によって)ポリペプチドの発現及び/または活性を増加または減少させるように創ることができる。
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【課 題】 好気性コリネ型細菌を用いて効率的にジカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 乳酸デヒドロゲナーゼ活性が消失された好気性コリネ型細菌を好気条件下で培養増殖し、得られた菌体またはその処理物を用いて還元条件下の反応培地でジカルボン酸を製造する方法において、培養増殖のための培地中の炭素源として、酢酸および/または酢酸塩を用いることを特徴とする高効率なジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、チアミン産物を過剰産生させそしてチアミン産物を培地中に放出させる突然変異を含む微生物を使用して、チアミン産物を産生させる方法を提供する。この突然変異を含む微生物の生物学的に純粋な培養物及びこの突然変異を含む単離されたポリヌクレオチドも提供される。更に、臨床サンプル中の病原性微生物を検出する方法、抗生物質を同定するためのアッセイ、並びにこのようなアッセイにより同定された抗生物質が提供される。
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本発明は、L−セリンの生合成に関与するタンパク質をコードする、コリネ型バクテリアのヌクレオチド配列並びにL−セリンの製造方法に関する。野生型serA配列のC末端において少なくとも79のアミノ酸の欠失により、野生型と比べてL−セリンによるわずかなフィードバック阻害を有する3−ホスホグリセラート−デヒドロゲナーゼを産生することができた。 (もっと読む)


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