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国際特許分類[C12R1/685]の内容

国際特許分類[C12R1/685]に分類される特許

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【課題】新規なアセチルコリンエステラーゼ(AchE)阻害剤を提供する。
【解決手段】(+)-(S)-ar-ターメロン、又は(+)-(S)-ジヒドロ-ar-ターメロンを生物変換することにより得られる新規ターメロン誘導体は、新規なアセチルコリンエステラーゼ(AchE)阻害剤として、アルツハイマー型認知症の予防又は治療となる。 (もっと読む)


本発明は、OからHへの還元が続いて起こる、タンパク質またはペプチド中のリシル基の対応するアルデヒドへの酸化的脱アミノ化を触媒できる、単離されたリシルオキシダーゼに関し、リシルオキシダーゼは、(a)37℃およびpH7.0における活性判定で、少なくとも1.1、好ましくは少なくとも1.3、より好ましくは少なくとも1.4のAc−Gly−Lys−OMeに対するリシルオキシダーゼ活性とベンジルアミンに対するリシルオキシダーゼ活性との比率を示し、(b)0〜60℃の温度で最適活性を有する。 (もっと読む)


【課題】グルコースセンサなどにより適したグルコースデヒドロゲナーゼを取得する。
【解決手段】種々のアスペルギルス属菌がマルトース作用性の低い新規グルコースデヒドロゲナーゼを生産することを見出した。本発明はグルコースセンサなどに適したグルコースデヒドロゲナーゼを生産することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】フェルラ酸エステル類化合物を酵素法により効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 一般式(II):


(ただし、環Aは置換基を有していてもよいフェニル基を表す。)で示されるフェルラ酸類化合物および一般式(III):


(ただし、Rは一価もしくは多価アルコールまたは糖類から1つの水酸基を除いた残基を表す。)で示されるヒドロキシ化合物にフェルラ酸エステラーゼを作用させることを特徴とする一般式(I):


で示されるフェルラ酸エステル類化合物の製造方法。 (もっと読む)


所望のグリコシル化を有する抗体及び抗体を作製する方法と効率的な産生が開示されている。シグナル配列、軽及び重免疫グロブリン鎖(各々可変領域と定常領域を含み、少なくとも1つのタンパク分解切断部位を含むスペーサーペプチドによって隔てられている。)を含む融合タンパク質をコードする核酸で形質転換された宿主細胞が、核酸を発現するために培養され、抗体を産生するために、適切なプロテアーゼによって切断される。
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本発明は、概して、真菌または他の下等真核生物で発現される組換えタンパク質のグリコシル化構造を改変して、高等哺乳動物(特に、ヒト)に由来するタンパク質のグリコシル化構造により密接に類似させる方法に関する。本発明はまた、新規酵素、およびそれらをコードする核酸、およびそれらの酵素を発現するように操作された宿主、宿主において改変糖タンパク質を産生するための方法およびそのように産生された改変糖タンパク質に関する。
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【課題】発酵飲食品の製造に用いられる液体麹、特に焼酎醸造に使用できるグルコアミラーゼ、及び耐酸性α−アミラーゼの活性が高い液体麹を提供する。
【解決手段】発酵飲食品製造に用いられる液体麹の製造方法であって、培養原料として雑穀類であるアマランサス及び/又はキヌアを含む液体培地で麹菌を培養することを特徴とする液体麹の製造方法。これによって、グルコアミラーゼ、及び耐酸性α−アミラーゼが同時にバランスよく高生成されて、焼酎等の発酵飲食品の製造に必要な酵素活性を有する液体麹を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、第2の形態を呈する天然の真菌との比較において、第1の形態を呈する天然の真菌において特異に発現される単離されたポリヌクレオチド分子を含む。本発明は、真菌を利用するバイオプロセスを増強する方法を含む。真菌を組換えポリヌクレオチド分子により形質転換することにより、形質転換された真菌が生成される。当該組換えポリヌクレオチド分子は、プロモーターに作動可能なように連結された単離ポリヌクレオチド配列を含む。ポリヌクレオチド配列を発現することにより、第1の形態を促進させる。形質転換された真菌の第1の形態は、第2の形態を利用するバイオプロセスに比較して、バイオプロセスを増強する。
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【課題】強力なACE阻害活性を立証する、選択された大豆貯蔵タンパク質分画の酵素加水分解物の調製のためのプロセスを提供すること。
【解決手段】大豆粉末のグリシニンからのアンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤の調製のためのプロセスおよびそのACE阻害剤としての使用。 (もっと読む)


過酸化物耐性を有するグルコースオキシダーゼの調製方法およびその方法で調製されたグルコースオキシダーゼ酵素である。この酵素調製方法により、改良された過酸化物耐性を有し、そのため改良された酸化不活性化耐性を有するグルコースオキシダーゼ酵素が生じる。この方法は、定向進行法を用いてグルコースオキシダーゼを生じ、所望の特性を達成する。過酸化物耐性グルコースオキシダーゼは、例えば、過酸化物耐性グルコースオキシダーゼを内蔵するグルコースバイオセンサの寿命を延長する。 (もっと読む)


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