説明

国際特許分類[C21B5/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 鉄冶金 (18,991) | 鉄または鋼の製造 (1,859) | 溶鉱炉による銑鉄の製造 (505)

国際特許分類[C21B5/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C21B5/00]に分類される特許

101 - 110 / 475


【課題】製鉄用原料として適当な大きさと十分な強度を有し、反応しやすい構造と低温還元が可能な炭材内装塊成鉱を得るための技術を提案することにある。
【解決手段】酸化鉄および内装状態で用いられる炭材とを含む炭材内装塊成鉱であって、中心部に小塊コークスである炭材核を有し、その炭材核のまわりに、低酸化度の酸化鉄からなる酸化鉄殻を有する製鉄用炭材内装塊成鉱およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高炉の操業において目標とする装入物分布が与えられたときに、この装入物分布を実際の高炉の操業条件が考慮された分布に変換する高炉装入物の目標分布変換装置、この装置に用いられる目標分布変換方法、及び高炉装入物の目標分布変換プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、高炉の炉頂部において交互に積層される鉱石層とコークス層との所定の炉半径の各位置における層厚比の分布である装入物分布を変換する方法であって、高炉への鉱石O及びコークスCの1バッチあたりの各装入量Vo,Vcを取得し、高炉の操業において目標とする装入物分布である目標分布F2(x)を取得し、目標分布F2(x)の分布形状が当該目標分布F2(x)の取得されたときの分布形状と近似し且つ取得された鉱石O及びコークスCの各装入量と整合するように目標分布F2(x)を変換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常の高炉操業(酸素富化率が10体積%以下の羽口熱風吹込みを行なう高炉操業)において、長期的に安定した低還元材比操業(低RAR操業)を実施することができる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】シャフトガスの吹き込み用に複数の異なる高さ位置に予め吹き込み管あるいは管座を設置しておき、操業に応じて最適な高さ位置の吹き込み管あるいは管座に吹き込み設備を接続して稼働することを特徴とする高炉操業方法。 (もっと読む)


【課題】羽口からの純酸素送風を行わない普通高炉の操業において、低RAR操業時の炉況不調、特に炉上部での装入物の昇温不良を防止することができ、安定操業が可能な、シャフト部からのガス吹き込みを行なう高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉2のシャフト部から高炉内にシャフトガスを吹き込むにあたり、シャフトガス吹き込み管4からのシャフトガスの吹き込みが水平または下向きであって、水平方向から0度以上、水平方向から45度以下の角度で吹き込むことを特徴とする高炉の操業方法を用いる。シャフトガスの吹き込みを、水平方向から15度以上、45度以下の下向きとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高炉羽口埋込み温度計による測定温度のうち、炉熱変化と羽口損傷による温度変化を分離し、分離した温度変化に基づき適正な操業アクションを行なうことができる、高炉羽口埋込み温度計を用いた操業管理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】羽口単位ごとの測定温度についての所定期間での移動平均値に基づき、羽口単位での羽口損耗状況の管理を行う、羽口単位損耗状況管理ステップと、前記羽口単位ごとの測定温度と前記所定期間での移動平均値との差分計算ならびに正規化を行い、得られた羽口単位ごとの値から対象となる出銑口単位での平均値を求め、該平均値に基づき、出銑口単位での炉熱変動状況の管理を行う、出銑口単位での炉熱変動状況管理ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】高炉ガスや転炉ガス等の酸化炭素含有ガス(二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素を含有する混合ガス)を効率的に利用することができる酸化炭素含有ガスの利用方法を提供する。
【解決手段】高炉ガスや転炉ガス等の酸化炭素含有ガス(二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素を含有する混合ガス)を回収し、回収した酸化炭素含有ガスから酸化炭素(二酸化炭素または、二酸化炭素と一酸化炭素)を分離し、分離した酸化炭素中の二酸化炭素を炭化水素系還元剤により還元して一酸化炭素に変換し、それらによって得られた一酸化炭素(酸化炭素含有ガスから分離した二酸化炭素を還元して得られた一酸化炭素、および、酸化炭素含有ガスから分離して得られた一酸化炭素)を高炉にて再利用する。 (もっと読む)


【課題】細粒焼結鉱を使用する高炉操業において、細粒焼結鉱の粒度や量が変動しても、焼結工場における製造歩留を高く維持しつつ、細粒焼結鉱の還元遅れを防止するとともに高炉の通気性を維持してより安定な操業を実現しうる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】焼結鉱を細粒焼結鉱と粗粒焼結鉱とに分別し、前記細粒焼結鉱に小粒コークスを予め混合しておき、該混合物と前記粗粒焼結鉱とを別々に装入する粒度別装入法を採用している高炉操業方法において、前記細粒焼結鉱の平均粒径が3〜5mmであり、かつ、前記小粒コークスの平均粒径が、前記細粒焼結鉱の平均粒径の1.2〜2.0倍であることを特徴とする高炉操業方法。 (もっと読む)


【課題】炉壁近傍に原料を装入する際に装入原料と炉壁との衝突を検知可能とし、これにより炉壁近傍へ旋回シュートから直接原料の装入を行なうことで、炉体を保護しつつ炉壁近傍の原料堆積状況の改善を可能とする高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】旋回シュート2を用いて高炉1への原料装入を行なう際に、高炉炉壁の振動を4で測定し、該振動の周波数解析を行ない、原料の高炉炉壁への衝突の有無により振動の振動加速度に差が生じる周波数である特定周波数を決定した後、該特定周波数での振動加速度のピーク値を検出することで炉壁への装入原料の衝突を検知することを特徴とする高炉の操業方法を用いる。予め装入原料が炉壁に衝突する旋回シュートの傾動角θの最小値を検出し、旋回シュート2の傾動角θの上限値を設定して、装入原料の落下位置を調整すること、特定周波数として200〜2000Hzを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】極低出銑比下での微粉炭吹込み操業で良好な操業条件となる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】1日の出銑比が1.6t-pig/d/m以下の極低出銑比で操業を行うにあたり、羽口から補助還元材として吹込む微粉炭の燃焼性を維持するために送風中酸素富化率を0.4〜0.8とし且つ微粉炭比100〜130kg/t-pigで微粉炭吹込みを行うことにより、送風流量低下に伴ってレースウエイが縮小している条件下での微粉炭の燃焼性を改善することができ、未燃チャーによる炉芯通気性・通液性の悪化を防止し、安定した操業を継続することができ、コークスを安価な微粉炭で代替することで銑鉄製造コストを低減できる。また、微粉炭の燃焼性が改善され、通気性の余裕が生じるため、従来に比べて小粒径・低強度の原燃料をより多く使用することができ、高炉操業の合理化に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】赤鉄鉱等のヘマタイトやゲーサイトを主成分とする酸化鉄含有物質を、マイクロ波照射によって、より効率良く加熱処理して、酸化鉄含有物質を還元する方法を提供する。また、還元剤が殆どない状態であっても、マイクロ波照射によって、効率良く加熱処理して、酸化鉄含有物質を還元する方法を提供することも目的とする。
【解決手段】ヘマタイト及びゲーサイトのうちの少なくともいずれか一方を含む酸化鉄含有物質に対して20〜30GHzの領域の周波数を持つマイクロ波を照射することにより、前記酸化鉄含有物質を加熱し、前記酸化鉄含有物質中に含有される前記ヘマタイト及びゲーサイトのうちの少なくともいずれかを含む酸化鉄を還元することを特徴とするマイクロ波加熱による酸化鉄含有物質の還元方法である。 (もっと読む)


101 - 110 / 475