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国際特許分類[C21B5/00]の内容

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【課題】高炉内の還元反応に及ぼすアルミナ(Al23)の影響を抜本的に解消し、脈石成分としてアルミナを多量に含む低品位鉄鉱石を製鉄原料として有効に活用する。
【解決手段】Al23を2.0質量%以上含有する鉄鉱石を、直接使用するか、又は、間接的に、塊成鉱及び/又は焼結鉱として使用する高炉操業において、該鉄鉱石を、非焼成含炭塊成鉱の配合原料として、30〜100kg/tp使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高炉の操業において目標とする装入物分布が与えられたときに、この装入物分布を高炉の操業条件が考慮された分布に容易に修正できる高炉の装入物分布設定支援装置、及び高炉の装入物分布設定支援方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基準の装入物分布(基準分布)を取得する工程と、当初の目標としての装入物分布(当初分布)を取得する工程と、基準分布から鉱石層及びコークス層の合計体積に対する鉱石層の体積の比率を求める工程と、当初分布から鉱石層及びコークス層の合計体積に対する鉱石層の体積の比率を求める工程と、この両比率の差が所定の閾値以下の場合は基準分布の前記比率を求めた当初分布を目標とする装入物分布として決定し、差が閾値よりも大きい場合は当初分布の一部を修正した分布を取得して当初分布とし、この当初分布から前記比率を求める工程に戻る工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コークススリットを存在させることなく、通気抵抗を低減させた装入原料層を形成することができる高炉への原料装入方法を提供する。
【解決手段】焼結鉱、ペレット、塊状鉱石などの鉱石類原料及びコークスの高炉装入原料の高炉10内への装入を旋回シュート16で行う高炉の操業方法であって、前記高炉装入原料を前記高炉に装入する際に、軸心部に中心コークス層12dを形成し、該中心コークス層12dの外側にコークススリットを生じさせないように前記鉱石類原料及びコークスを混合させた混合層12eを形成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、低発熱量ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、発熱量が800kcal/Nm以下のガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の燃料ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた燃料ガスに対して、水素を加えた後の燃料ガスの水素濃度が5vol%以下、発熱量が900kcal/Nm未満の条件を満足するように水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


【課題】耐還元粉化性に優れた高炉装入鉄源原料の製造方法を提供すること。
【解決手段】高炉装入鉄源原料の表面に、カルシウム、マグネシウムの内の1種以上の金属と、酢酸、炭酸、硝酸の内の1種以上の酸との組合せで得られる金属塩の水溶液を付着させることを特徴とする高炉装入鉄源原料の製造方法を用いる。金属塩の水溶液3を、高炉装入鉄源原料1に散布または塗布することで付着させること、高炉装入鉄源原料1tに対する金属塩の量を、0.3モルから30モルとすること、高炉装入鉄源原料が、SiO2含有量が4.9mass%以下である低シリカ焼結鉱であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来は効果的なリサイクルが困難であった混銑車スラグを、多大な設備投資を必要とせず、冬場であっても強度及び品位の高い高炉向ペレットとしてリサイクルすることができる混銑車スラグのリサイクル方法及び高炉向ペレットを提供する。
【解決手段】5質量%以上のメタルFeを含む混銑車スラグ1を鉄鉱石2とともに破砕混合し、粉コークス3とセメント系バインダー4とその他の鉄原料5とを配合し、造粒し硬化させて高炉向ペレットとして再利用する。ペレット中の混銑車スラグ1の配合率は5〜25質量%とする。その他の鉄原料として鉄分含有ダストを使用することができる。メタルFeの酸化熱により10〜20℃の温度上昇が生じ、セメントの水和反応を促進して、6MPa以上の圧潰強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】高RDIの鉄原料のように低品位な原料を使用した高炉操業においても、還元材比を増加させずに、低コストで、安定した操業を継続することができる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】鉄原料の装入の1チャージを、炉中心部への装入バッチと当該炉中心部より炉壁側の炉周辺部への装入バッチとの少なくとも2バッチに分割する。そして、炉周辺部(r/Rが0.7以上1以下の領域)の鉄原料中に混合される高RDIの鉄原料の比率が炉中心部と比較して高くなるように鉄原料を装入する。また、炉周辺部の鉱石層厚比を低減することで炉周辺部のガス流量を増加する。高RDIの鉄原料としては、高結晶水含有の塊鉱石(結晶水を4.0質量%以上含有)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高炉火入れ操業において、高炉羽口前でのコークス灰分の堆積を防止し、火入れ初期の通気性を改善するとともに、高炉からのスラグ排出を促進することで、円滑な高炉の火入れ操業方法を提供する。
【解決手段】 高炉炉内に枕木及びコークスを順次充填し、その上に鉄鉱石とコークスを交互に充壊した状態で火入れを行う高炉の火入れ操業方法において、前記枕木上のコークス層を上下で2層に区分し、その上部コークス層(炉口からストックラインまでの40〜65%の領域のコークス層)中に、融点が1250℃以上、滴下温度が1500℃以下で、かつ、粒径が5mm以上、塩基度が1.0 以上、1.3以下の高炉スラグを混合することを特徴とする高炉の火入れ操業方法。 (もっと読む)


【課題】 旋回シュートから高炉の内部に装入される装入物の挙動を正確に計算できるようにする。
【解決手段】 「装入物の飛び出し角度φ」を「旋回シュート200の傾動角ψ」のm次関数(mは2以上の整数)にすると共に、「装入物のせり上がり高さH」を「旋回シュート200の傾動角ψ」のn次関数(nは2以上の整数)にした。そして、旋回シュート200の傾動角ψに応じた「装入物の飛び出し角度φ」と「装入物のせり上がり高さH」とを用いて、旋回シュート200からの装入物の落下軌跡を、当該装入物が放物線運動をするものとして求める。 (もっと読む)


【課題】低RARの高炉操業において、高炉炉内全体の通気性の評価を行い、予め通気性悪化による炉況不調を予測し、安定して高炉の低RAR操業を維持する。
【解決手段】実機操業諸元から求めた重回帰式より、出銑量、ボッシュガス量、ダスト量、O/C(鉱石原料とコークスとの存在比)、CR(コークス比)、PCR(微粉炭比)、及び装入原料性状のうち、少なくとも一つの因子に基づいて、羽口から炉頂部までの通気抵抗を推定し、推定した通気抵抗が予め定められた値を超えないように、高炉操業を行う。 (もっと読む)


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