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国際特許分類[C21B5/00]の内容

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【課題】ベルレス高炉における原料装入状況の把握に用いられ、対象とする原料に対する追従精度の高いRFIDタグ内蔵疑似粒子を提供する。
【解決手段】炉頂に分配シュートを有するベルレス高炉に搬送コンベアを通じて原料とともに装入され、原料の装入状況を把握するために用いられるRFIDタグを内蔵した疑似粒子であって、下記(1)式〜(5)式を満たすRFIDタグ粒子内蔵疑似粒子。f1(x)<y<f2(x)…(1)、f1(x)=46.0−147x+152x2−51x3…(2)、f2(x)=119−300x+258x2−75x3…(3)、x=(db/dIC)…(4)、y=(ρIC/ρb)…(5) dbは対象とする原料粒子の中間径、dICはRFIDタグ内蔵疑似粒子と体積等価となる球相当径であり、ρICはRFIDタグ内蔵疑似粒子の見かけ密度、ρbは対象とする原料粒子の見かけ密度である。 (もっと読む)


【課題】 大規模な設備における粒子の挙動をDEMによって解析する場合の解析時間を短縮しつつ、可及的に正確に粒子の挙動を解析できるようにする。
【解決手段】 粒子データ保存処理において、粒子データ保存位置301を通過するまでは通常通りDEMによる計算をする。その後、計算対象除外位置302を通過するまでは当該粒子には他の粒子や構造物からの力が作用しないようにする。ここで、粒子データ保存位置301を通過したときの当該粒子の情報を記憶する。その後、計算対象除外位置302を通過すると、当該粒子を計算対象から除外する。粒子データ読み込み処理において、粒子の保存情報に基づき、粒子データ発生位置402に粒子を発生させ、計算対象位置401を通過するまでは当該粒子には他の粒子や構造物からの力が作用しないようにする。その後、計算対象位置401を通過すると通常通りDEMによる計算をする。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉の操業において、コークスと鉱石を混合して同時に高炉に装入する際に、炉内においてコークスと鉱石が分離することなく混合層の形成が可能な操業方法を提供する。
【解決手段】鉱石およびコークスの少なくとも一つの単独装入および鉱石とコークスの同時装入を順次繰り返すベルレス高炉の操業方法において、鉱石とコークスの同時装入を行う際の分配シュートの旋回速度を、鉱石およびコークスの少なくとも一つの単独装入を行う際の旋回速度よりも低速とすることを特徴とするベルレス高炉の操業方法。鉱石とコークスの同時装入を行う際に、鉱石とコークスの混合物におけるコークスの平均粒径が鉱石の平均粒径よりも大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 DEMを用いて粒子の挙動を解析するに際し、当該粒子が接触する構造物の形状を、計算負荷を増大させることなく正確に設定できるようにする。
【解決手段】 球状の壁用粒子(基準壁用粒子202、基準間壁用粒子203)を用いて構造物(壁)を表現する。壁用粒子の半径rwと表面粗さζとを設定することにより、相互に隣接する壁用粒子の中心の間の距離Pを決定し、決定した距離Pで壁用粒子を設定することにより、壁の表面の凹凸を表現する。また、これらの壁用粒子に対して、ヤング率、ポアソン比、摩擦係数、速度等、DEMによる粒子(解析用粒子)の挙動を解析するために必要なパラメータを属性情報として設定する。このような壁用粒子を壁として取扱い、DEMによる粒子(解析用粒子)の挙動の解析の際に使用する。 (もっと読む)


【課題】高炉休風を活用し、休風立ち上げ後に、増産状態を定常状態として実現し、短期間にかつ安定的に高炉の生産量を増加させることが可能な高炉休風の立ち上げ方法を提供する。
【解決手段】休風後の高炉の立ち上げから3時間以上9時間以下の範囲内における高炉への吹き込み酸素量を、高炉の休風96時間前から24時間前までの平均吹き込み酸素量Q(Nm/分)に対し、1.00×Q(Nm/分)を超え1.25×Q(Nm/分)以下に増加させ、かつ高炉の休風96時間前から24時間前までの平均コークス比に対して、高炉の休風12時間前から休風直前までの平均コークス比の増加量を、10(kg/トン−溶銑)以上60(kg/トン−溶銑)以下とする。 (もっと読む)


【課題】高炉操業において鉱石コークス混合装入法を用いる際に、還元効率を高めて、より効率的な高炉の操業を行い、コークスの使用量を低減できる、高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉の炉頂部から原料を装入して、炉内にコークス層と、コークス2と鉱石1とが混合されたコークス混合鉱石層とを交互に堆積させる際に、コークス混合鉱石層内でコークス2を上部に偏析させることを特徴とする高炉操業方法を用いる。コークス混合鉱石層の上部50体積%内に混合されるコークスの60質量%以上が混合されていること、ベルレス装入装置を用い、コークスと鉱石とが混合された混合原料がベルレス装入装置の炉頂バンカーから排出される際に、該排出の末期に混合原料中のコークスの混合率が増加するような分布を形成し、ベルレス装入装置の旋回シュートを炉中心から炉壁方向へと傾動させながら混合原料を炉内に装入することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製鉄所において木質バイオマスを効果的に利用する方法を提供すること、すなわち、木質バイオマスを原料とした高炉操業方法および木質バイオマスを原料としたコークスの製造方法を提供すること。また、木質バイオマスの利用により、高炉の還元材比の低下を達成すること。
【解決手段】木質バイオマスを加熱して乾燥し、高炉原料として使用することを特徴とする木質バイオマスを原料とした高炉操業方法を用いる。木質バイオマスを、水分含有量が5mass%以上、30mass%未満となるように乾燥すること、木質バイオマスの乾燥を、300℃以下の排熱を用いて行うこと、乾燥後の木質バイオマスを粉砕し、石炭とともに成型して成型体とし、該成形体を石炭とともにコークス炉に装入して乾留して製造したコークスを高炉に装入することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】補助還元材の少なくとも一部として炭素を含有しない還元材を羽口から吹き込む高炉操業であって、補助還元材の輸送や吹き込みのためのコストを大幅に増加させること無く、従来以上に炭酸ガスの削減効果の大きい、高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】鉄含有原料とコークスとを高炉1の炉頂から装入し、羽口2から空気または酸素富化空気3を送風する高炉操業において、補助還元材として、アンモニア5を羽口2から吹き込むことを特徴とする高炉操業方法を用いる。酸素富化空気の酸素富化率を30体積%以下として、アンモニアの吹き込み量を130kg/t−p以下とすること、コークス炉ガス中のアンモニアを羽口2から吹き込むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高炉操業のような、炭素含有還元材及び/又は炭素含有燃料を吹き込み使用する設備において、還元材や燃料の輸送コストを大幅に増加させること無く、従来以上に炭酸ガスの削減効果の大きい、炭酸ガス排出量の削減方法を提供すること。
【解決手段】2で水素ガスを原料としてアンモニアを製造し、3で製造したアンモニアを冷却して液体アンモニアとし、炭素含有還元材及び/又は炭素含有燃料を吹き込み使用する設備5まで4で輸送し、炭素含有還元材及び/又は前記炭素含有燃料の少なくとも一部の代替として液体アンモニアを気化して設備5に吹き込むことを特徴とする炭酸ガス排出量の削減方法を用いる。水素ガスが自然エネルギーを利用したもの、特に太陽エネルギーを用いた水の電気分解1により製造されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フェロコークスを高炉で使用する際に、フェロコークスの使用を鉱石層側での使用に限定することなく、室炉コークスで形成されるコークス層側にも混合することにより、高炉内でのコークスのガス化反応による劣化、粉化を抑止することを可能とする高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉の炉頂からコークスと鉱石とを交互に装入することで、炉内にコークス層と鉱石層とを積層して行なう高炉操業方法であって、コークス層にフェロコークスを、コークス層全体の質量に対して5mass%以上混合することを特徴とする高炉操業方法を用いる。フェロコークスの混合量を、コークス層全体の質量に対して50mass%以下とすること、鉱石層にもフェロコークスを混合することが好ましい。 (もっと読む)


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