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国際特許分類[C21B5/00]の内容

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【課題】高炉内における装入物堆積層の層厚分布を目標とする適正な層厚分布に近い分布にし且つ高炉の操業状態が安定するような操業条件を導出する方法及びこの方法を用いた操業条件導出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、装入物の装入位置に関するパラメータを含む基準操業条件を設定し、この基準操業条件からパラメータを変更して複数の演算用操業条件を作成し、複数の演算用操業条件のうち装入位置に関する条件であって操業変動の増大につながる要件に該当するものを除外し、高炉100の操業を基準操業条件から前記除外されずに残った各演算用操業条件に変更した場合に高炉100内に生じる層厚分布を予測層厚分布としてそれぞれ予測し、これら予測層厚分布の中から目標層厚分布と類似する予測層厚分布を選び、これを予測したときに用いた演算用操業条件を選択操業条件とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微粉状コークスに形成された気孔内へのバインダーの埋没を抑制し、ペレットの養生後の強度を向上させて、歩留りの向上を図ることが可能な高炉用含炭非焼成ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】微粉状鉄含有原料と微粉状コークスを原料とし、炭素含有量が15質量%以上25質量%以下で、早強セメントの配合量が5質量%以上15質量%以下の高炉用含炭非焼成ペレットの製造方法であって、微粉状鉄含有原料と微粉状コークスを混合した後、混合物に早強セメントを添加して混合し、更に水分を添加して混練し造粒する。 (もっと読む)


【解決課題】最小限のコークス装入量により高炉の炉中心領域、特に炉芯近傍域における鉱石層とコークス層の層厚比を極小として高炉操業時の中心ガス流を集中的に強化することが可能なベルレス高炉における旋回シュートを用いたコークス装入方法を提供すること。
【解決手段】高炉に鉱石とコークスを旋回シュートを用いて装入して炉内に鉱石層とコークス層を交互に形成する際のコークスの装入方法において、先ず、炉壁側領域にコークスをリング状に装入して鉱石層を覆う第1コークス層を形成し、次いで炉壁側領域と炉中心領域の中間領域に同コークスをスパイラル状に装入して前記第1コークス層の上に前記中間領域及び炉中心領域を覆う第2コークス層を形成し、さらに炉中心領域に同コークスを装入して前記第2コークス層の上に炉中心領域を覆う第3コークス層を形成せしめることを特徴とする高炉のコークス装入方法。 (もっと読む)


【課題】耐還元粉化性に優れた高炉装入鉄源原料の製造方法を提供すること。
【解決手段】高炉装入鉄源原料1の表面に、カルシウム若しくはマグネシウムの炭酸塩粉末、またはアルミニウム若しくはカルシウム若しくはマグネシウム若しくは鉄の水酸化物粉末、の懸濁水3を付着させることを特徴とする高炉装入鉄源原料の製造方法を用いる。炭酸塩粉末または水酸化物粉末懸濁水3を、散布設備4等を用いて高炉装入鉄源原料1に散布または塗布することで、懸濁水3を高炉装入鉄源原料1に付着させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】RARの高炉操業において、通気性悪化による炉況不調を招くことなく、しかも、炉の周辺部のガス利用率を高めることにより、更なる低RAR化を図ることができる炉頂バンカー及びこれを使用した高炉への原料装入方法を提供する。
【解決手段】焼結鉱、ペレット、塊状鉱石などの鉱石類原料等の高炉装入原料の炉内への装入を旋回シュート16で行う高炉の炉頂に配置して、前記高炉装入原料を一時貯留してから前記旋回シュートへ払い出す炉頂バンカー12であって、内部に前記高炉装入原料が当接して落下方向を変更させる傾動自在な偏析制御板21を配設し、該偏析制御板の前記高炉装入原料が当接する面とは反対側の面に原料堆積面への前記高炉装入原料の単位面積当たりの装入量を低下させる磁石22を配置した。 (もっと読む)


【課題】溶銑脱硫スラグを主原料とし、高炉の炉内通気性を悪化させることなく使用することができる高炉用原料とその製造方法を提供する。
【解決手段】溶銑脱硫スラグと高炉水砕スラグ微粉末の混練物を水和硬化させて得られた水和硬化体の破砕物からなる。また、その製造方法は、溶銑脱硫スラグに高炉水砕スラグ微粉末と水を加えて混練し、この混練物を水和硬化させた後、破砕処理及び分級処理して塊状の高炉用原料を得る。溶銑脱硫スラグを主原料とする本発明の高炉用原料は、塊状でしかも十分な強度を有するので、高炉の炉内通気性を悪化させることなく使用することができる。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグから磁力選別により回収された細粒状の磁着物を高炉に直接リサイクルするために、細粒状の磁着物を材料とする塊状の高炉用原料を安価に且つ効率的に製造する。
【解決手段】細粒状の磁着物に結合材と水を加えて混練し、この混練物を水和硬化させた後、破砕処理および分級処理して塊状の高炉用原料を得る。この塊状の高炉用原料は、磁着物に含まれる金属鉄をそのまま高炉にリサイクルすることができ、また、塊状であるため高炉の通気性を悪化させるなどの問題も生じない。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼石やコークスの堆積プロフィール測定をシュータの一旋回毎に行うことで、実際の堆積プロフィールを理論堆積プロフィールにより近づけて最適な高炉の操業を行う。
【解決手段】高炉の内部に鉄鋼石やコークス等の装入物を装入し、堆積させる方法であって、シュータの旋回中、もしくは一回の旋回毎に、検出媒体で堆積物の表面を走査して堆積プロフィールを測定しながら装入物を装入する。また、測定した堆積プロフィールを、予め求めた理論堆積プロフィールと比較し、理論堆積プロフィールからの誤差を修正するようにシュータを制御して新たな装入物を装入する。そして、このような装入方法を用いて高炉を操業する。 (もっと読む)


【課題】高炉内低温域から溶融直前の高温域に達するまでの広い温度領域において粉化の抑制ができると共に、排ガス回収に当たって障害のない製鉄用非焼成炭材内装塊成鉱を提供すること。
【解決手段】製鉄用鉄源原料に炭材と水硬性結合材とを混合してなる混合物を、塊成化処理して得られる製鉄用非焼成炭材内装塊成鉱中に、金属鉄を10mass%以上含有させてなる製鉄用非焼成炭材内装塊成鉱。 (もっと読む)


【課題】安価に、炭酸ガス排出量を大幅に低減させることのできる高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉の羽口から吹き込む還元材として藻類を使用することを特徴とする高炉の操業方法を用いる。藻類が微細藻類であること、藻類から抽出した脂質及び/又は炭化水素を還元材として使用すること、製鉄所より排出される炭酸ガスによって培養された藻類を使用することが好ましい。藻類の培養は培養池1に培養液2を満たし、パドル3で流速を形成することにより、藻類の攪拌・混合を行う、オープンポンドリアクター等により行なうことができる。培養池1の底部に炭酸ガスを導き、散気装置4などを通じて散気することによって炭酸ガス5を培養液に溶解させることができる。 (もっと読む)


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