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国際特許分類[C21B5/00]の内容

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【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】三重管ランスを構成する内管ランス、中管ランス、外管ランスの夫々に、微粉炭(PC:固体還元材)、都市ガス(易燃性還元材)、O(支燃性ガス)の一種類ずつを単独で且つ全ての種類、吹込むことにより、例えばOと共に都市ガスが先に燃焼することで微粉炭が爆発的に拡散し、同時に都市ガスの燃焼熱で微粉炭の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭の加熱速度が上昇して燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。また、送風に富化するOの一部を三重管ランスから吹込むことにより、高炉内のガスバランスを損なうことがなく、Oの過剰供給を回避することができると共に、使用するOの原単位を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間にかつ正確に高炉内ガスのガス利用率を計測することができる、高炉内ガスのガス利用率計測方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】高炉炉頂部に設置したガス導出管から高炉下部から吹き上がってくる高炉排出ガスを導出し、
前記ガス導出管で形成される流路途中において、一酸化炭素および二酸化炭素の吸収波長に一致する波長の電磁波を送受信し、
該送受信信号のスペクトル解析を行い、前記吸収波長に対応する周波数の信号強度の変化から一酸化炭素および二酸化炭素の濃度を算出し、
算出した一酸化炭素および二酸化炭素の濃度に基づき、高炉排出ガスのガス利用率を求める。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口3から還元材を吹き込むためのランス4を二重管とし、その二重管ランス4から微粉炭6などの固体還元材と都市ガス9などの易燃性還元材を吹込み、且つ羽口3への送風の酸素過剰率を0.7〜1.3とすることにより、先に送風中のOに接触する都市ガス9が燃焼することで微粉炭6の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭6の加熱速度が上昇して微粉炭6が十分に燃焼し、その結果、燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができると共に、二重管ランス4の外側管の出口流速を20〜120m/secとすることにより、昇温による二重管ランス4の変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】製鉄所で発生した混合ガスからCOを分離回収し、このCOを有効利用してメタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】製鉄所で発生したCOを含む混合ガスからCOを分離回収する工程Aと、該工程Aで分離回収されたCOを水素の存在下にメタノールに変換する工程Bを有し、好ましくは、工程Bを経たガスからHO、CO及びHを分離除去する工程Cを有する。製造されたメタノールは製鉄所内で加熱炉や熱風炉等の燃料や高炉の還元材として使用することができるので、製鉄所での石炭、重油、天然ガス等の使用量を削減することができ、結果として、製鉄所から発生するCO量が削減される。 (もっと読む)


【課題】高炉への還元材吹込みを行うに際して、吹込みランスの逆流等を的確に防止し、高炉に安定かつ確実に還元材を吹込むことができる還元材吹込み装置および方法を提供する。
【解決手段】吹込みランス10Aにおいては、ランス管11内にオリフィス12が取り付けられていて、それによって、オリフィス12の下流側から上流側に逆流することが的確に防止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】炉への還元材吹込みを行うに際して、吹込みランスの閉塞等を的確に防止して、高炉に安定かつ確実に還元材を吹込むことができる還元材吹込み装置および方法を提供する。
【解決手段】吹込みランス10Aにおいては、ランス管11の先端が広がり形状11aになっており、それによって、ランス管11の閉塞が的確に防止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】高炉への還元材吹込みを行うに際して、吹込みランスの閉塞等を防止し、高炉に安定かつ確実に還元材を吹込むことができる還元材吹込み装置および方法を提供する。
【解決手段】吹込みランス10Aにおいては、ランス管11にランス冷却水通路12が取り付けられていて、そのランス冷却水通路12を流れる冷却水によってランス管11が冷却されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材を多量に炉に吹込む場合でも、高炉の通気性を悪化させることの無い、合成樹脂材の高炉吹き込み方法、微粉炭と合成樹脂材を同時に羽口から吹き込む際にも微粉炭の燃焼性が低下しない、合成樹脂材の高炉吹き込み方法、合成樹脂材として廃プラスチックを用いた場合であっても安定した燃焼性を有する合成樹脂材の高炉吹き込み方法を提供すること。
【解決手段】高炉の羽口より炉内へ合成樹脂材を吹き込む際に、粒径3mm以上を90mass%以上含有する合成樹脂材と、合成樹脂材を加熱溶融し、冷却固化後に微粉砕処理して製造した粒径1.2mm未満の合成樹脂材とを同時に吹き込むことを特徴とする高炉への合成樹脂材の吹き込み方法を用いる。粒径3mm以上を90mass%以上含有する合成樹脂材100質量部に対して、粒径1.2mm未満の合成樹脂材を33〜300質量部の割合で吹き込むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炉内の位置による装入物の降下量を考慮し、高精度なプロフィル測定を行うことができる高炉内装入物のプロフィル測定方法を提供する。
【解決手段】高炉2の炉内の中心軸を通る直径方向に、高炉内装入物4の炉頂部の表面の深さを、同一方向に同じ速度パターンで2回測定し、2回の測定値の差から、炉内の直径方向の位置毎の装入物降下速度Viを求め、位置毎の装入物降下速度Viと、測定開始時から各位置の1回目の測定時までの時間差から、その時間差による装入物4の降下量を算出して補正量diとし、各位置の1回目の測定値に補正量diを加えて補正することにより、測定開始時の装入物4のプロフィルを推定する。 (もっと読む)


【課題】高炉への微粉炭の吹込みにおいて、微粉炭吹込み比(PCR)の調整可能範囲の拡大を可能とする吹込み方法およびその設備を提案する。
【解決手段】高炉羽口11の送風通路内に、炉内を指向して配置された吹込みランスを通じて高炉内に微粉炭を吹込む方法において、前記高炉羽口11内に、送給経路が異なる複数の吹込みランス12、13を配置し、該吹込みランス12、13により微粉炭を個別に吹込む。 (もっと読む)


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