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国際特許分類[C21B5/00]の内容

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【課題】鉱石層の軟化、融着により形成される融着帯の通気抵抗を下げ、通気性が良好な高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】非焼成含炭塊成鉱と焼結鉱を原料として用いる高炉の操業方法であって、前記非焼成含炭塊成鉱の塩基度(質量比CaO/SiO)が、前記焼結鉱の塩基度(質量比CaO/SiO)より小さいことを特徴とする高炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質物、燃焼性能に優れた改質物を製造する。
【解決手段】褐炭、亜瀝青炭、一般炭またはバイオマスからなる改質対象物とタールの蒸留において留出するタール酸を10%以上含む油からなる溶剤を混合し、前記改質対象物と前記溶剤の混合物を加圧加熱して、前記改質対象物の不溶解成分と、前記改質対象物の可溶成分が前記溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする改質対象物の改質方法。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質炭、燃焼性能に優れた改質炭を製造する。
【解決手段】亜瀝青炭又は一般炭からなる低品位炭と非水素供与性溶剤を混合し、前記低品位炭と非水素供与性溶剤の混合物を加圧加熱して、前記低品位炭の不溶解成分と、前記低品位炭の可溶成分が非水素供与性溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする低品位炭の改質方法。 (もっと読む)


【課題】鉄皮に掛かる熱負荷を均一化することによって、高炉寿命の延長を図ることができる高炉の操業方法を提案する。
【解決手段】高炉内に張られた耐火煉瓦内の円周方向に沿った複数位置に、高炉半径方向に離間して1対の熱電対を埋設し、上記各位置における1対の熱電対の温度差から高炉円周方向の熱流速分布を求め、その熱流速分布が高炉の円周方向で均一となるよう、羽口から吹き込む微粉炭量および/または熱風風量を制御する高炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】原料を高炉へ装入する炉頂機器が実行する原料の排出から高炉内への装入までの一連の処理が効率よく行われるよう制御すること。
【解決手段】高炉内における原料上端面の基準面からの位置を示す原料レベルを取得し、取得された原料レベルが所定のレベルへ達するタイミングを、高炉内への原料の装入を示すダンプを開始させるタイミングとして決定し、排出槽が原料を排出してから該原料が貯留される炉頂ホッパへ輸送されるまでの時間を示す原料輸送時間がダンプに要するダンプ時間より長い場合に、高炉内の原料レベルの単位時間あたりの変化量に基づいてダンプが開始されるダンプ開始時間を予測し、予測されたダンプ開始時間よりも早いタイミングを排出槽からの原料の排出を開始させるタイミングとして決定するよう高炉原料装入制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】微粉炭の粒度分布の経時的な変化を正確に測定して適切な微粉炭吹込みができる微粉炭吹込み方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微粉炭吹込み方法は、微粉炭製造装置16によって石炭を粉砕して製造された微粉炭をバグフィルタ7に気流搬送して、バグフィルタ7で回収した微粉炭をコールビン8に貯留し、コールビン8に貯留された微粉炭を吹込みタンク9に切り出して高炉羽口13に向けて気流搬送する微粉炭吹込み装置を用いた微粉炭の吹込み方法であって、微粉炭製造装置16によって製造された微粉炭を搬送経路から取り出して粒度分布測定装置40で周期的に測定する粒度分布測定工程と、粒度分布測定工程で測定された測定値と目標値との偏差を用いて微粉炭製造装置16における石炭粉砕力を調整する粉砕力調整工程とを有し、粒度分布測定工程は、標準試料の測定値の標準偏差が1%以内である粒度分布測定装置40を用いて行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口から還元材を吹込むランスを二本以上用い、固体還元材として微粉炭を、易燃性還元材としてLNGを用いる場合、LNGを吹込むランスの先端から延長した軸線と微粉炭を吹込むランスの先端から延長した軸線とが交差するようにランスを配置することにより、異なるランスから吹込まれるLNGと微粉炭との主流が重なり、LNGがOに接触して先に燃焼することで爆発的に拡散すると共に微粉炭の温度が大幅に上昇し、これにより燃焼温度が大幅に向上し、還元材原単位を低減することができる。また、微粉炭を吹込むランスに二重管ランスを用いた場合、内側管から微粉炭を、外側管から酸素を吹込むことで、微粉炭の燃焼に必要な酸素を確保でき、燃焼性がさらに向上する。また、ランスの出口流速を20〜120m/secとしてランスの変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】羽口から還元材を吹込むランスを二本以上用い、易燃性還元材としてLNGを、固体還元材とした微粉炭を用いる場合、LNG吹込み用ランスの先端位置を0超〜50mm微粉炭吹込みランス(単管若しくは二重管)の先端位置より送風方向手前側に配置することにより、LNGによって微粉炭が効果的に昇温し、LNGが酸素に接触して先に燃焼することで爆発的に拡散すると共に微粉炭の温度が大幅に上昇し、これにより燃焼温度が大幅に向上し、還元材原単位を低減することができる。また、微粉炭を吹込むランスに二重管ランスを用いた場合は、内側管から微粉炭を、外側管から酸素を吹込むことで、微粉炭の燃焼に必要な酸素を確保でき、燃焼性がさらに向上する。また、ランスの出口流速を20〜120m/secとしてランスの変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】いかなる種類のコークスを用いる際にも適用可能であり、高炉等の竪型炉装入用コークスの粉化を十分に抑制し、円滑、且つ安定した竪型炉の操業を可能とする、竪型炉の操業方法及び炉内粉化防止設備を提供すること。
【解決手段】コークスの表面に摩擦力を付与することで、コークスを塊状部と粉状部とに分離し、分離した塊状部を竪型炉に装入して使用することを特徴とする竪型炉の操業方法を用いる。また、回転ドラム内でコークスを回転処理することによりコークスを塊状部と粉状部とに分離し、分離した塊状部を竪型炉に装入して使用することを特徴とする竪型炉の操業方法を用いる。炉内粉化防止設備としては、コークスを竪型炉に装入する際に用いられ、回転ドラム1と、回転ドラム1から排出されたコークスを篩い分けする篩い分け装置2と、篩い分け装置2により篩い分けされた篩い上を竪型炉16の上部から装入する装入装置11とを備える設備を用いる。 (もっと読む)


【課題】より一層の燃焼温度の向上及び還元材原単位の低減を可能とする高炉操業方法を提供する。
【解決手段】三重管ランスを構成する内管ランス、中管ランス、外管ランスの夫々に、微粉炭(PC:固体還元材)、都市ガス(易燃性還元材)、O(支燃性ガス)の一種類ずつを単独で且つ全ての種類、吹込むことにより、例えばOと共に都市ガスが先に燃焼することで微粉炭が爆発的に拡散し、同時に都市ガスの燃焼熱で微粉炭の温度が大幅に上昇し、これにより微粉炭の加熱速度が上昇して燃焼温度が大幅に向上し、もって還元材原単位を低減することができる。また、送風に富化するOの一部を三重管ランスから吹込むことにより、高炉内のガスバランスを損なうことがなく、Oの過剰供給を回避することができると共に、使用するOの原単位を低減することができる。 (もっと読む)


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