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国際特許分類[C21B7/24]の内容

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国際特許分類[C21B7/24]に分類される特許

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【課題】大型高炉においても、高炉内の高濃度粉塵の影響を受けず、装置が小型かつ安価であって、短時間で測定可能な高炉内装入物のプロフィル測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】2つのマイクロ波距離計11および走査駆動装置13から入力された2組の距離データおよび走査角度データに基づいて、高炉2の中心部を除いてあらかじめ定めた走査角度範囲内の距離データから直線近似を行って高炉内装入物4の表面形状を推定し、2組の距離データのうち、それぞれのマイクロ波距離計11の直下を含む予め定めた範囲の距離データと、直下を含む範囲を除き、推定された表面形状の最下点を境界としてそれぞれのマイクロ波距離計の設置位置と対向する側の距離データとを採用して合成する。 (もっと読む)


【課題】 高炉内に装入された原料の急激な降下を従来よりも迅速に且つ正確に検出する。
【解決手段】 高炉1000内への原料1100の装入が完了すると、モータ400に対して速度制御を行い、重錘800を待機位置から降下させる。その後、重錘が巻下減速点に到達すると、モータ400に対する制御を速度制御からトルク制御に切り替える。これにより、ドラム600に巻き回されているワイヤー700を巻上げる方向に第1のトルク設定値T1の大きさのトルクがモータ400に発生するようにモータ400に対してトルク制御を行う。その後、スリップ等により原料1100の表面1100aの位置が急激に降下したと判定すると、原料1100の表面1100aの位置の急激な降下に応じたトルク設定値(第3のトルク設定値T3)にトルク設定値を変更する。 (もっと読む)


【課題】複数のプロフィールデータから特定の層上面形状と形状が類似する層上面形状のプロフィールデータを容易に検索することができるプロフィールデータ検索方法、及びこの方法を用いたプロフィールデータ検索装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、特定プロフィールデータと各プロフィールデータとが示す装入物堆積層上面同士の形状の類似度合の指標となる差異値Eを算出する工程を備え、この工程は、選択したプロフィールデータAと特定プロフィールデータRとの高さ位置を表す値が一致するように装入物堆積層上面を上下させるような補正をする工程と、補正後の両プロフィールデータR1,A1が示す特定の炉半径に沿って並ぶ複数の特定の位置での当該装入物堆積層上面間の距離を求め、各特定の位置での距離の値の総和を差異値Eとして算出する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、高炉の操業中においても付着物層厚みを定量的に精度良く測定しうる方法を提供する。
【解決手段】ステーブ鋳物3内に測定部40を有するステーブ鋳物温度計4と、ステーブ鋳物3の厚み方向に複数の測定部51,52,53を有し、当該複数の測定部のうち少なくとも一の測定部51が前記高炉内に突出するとともに、他の少なくとも一の測定部53がステーブ鋳物3内に位置するように、ステーブ鋳物3を貫通して設置された温度センサ5とを備え、ステーブ温度計3と温度センサ4で測定された温度データを用いて、ステーブ温度計3と温度センサ4の各設置場所における、付着物層6の熱伝導率λaと厚みLを未知数として含む複数の伝熱方程式を連立して解くことにより、付着物層の熱伝導率λaを算出するとともに付着物層の厚みLを算出する。 (もっと読む)


【課題】炉頂部内の炉内ガスの流量を直接測定することなく、炉頂部内の炉内ガスのガス温度、高炉内の原料高さ及び炉内ガスの総ガス流量の測定値に基づいて、炉頂部内を流れる炉内ガスのガス流分布を推定する。
【解決手段】ガス流分布推定装置34は、炉頂部14内における複数のガス測定点で測定されたガス温度TGM、複数の高さ測定点で測定された原料高さRMM及び、炉頂部14内を流れる炉内ガスの総ガス流量GTLの測定値に基づいて、複数のガス測定点をそれぞれ流れる炉内ガスのガス流分布を推定する。これにより、保守性、耐久性の観点から問題のある流量計、流速計等の気流センサにより炉頂部14内の炉内ガスGの流量又は流速を直接測定する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】大型高炉においても、高炉内の高濃度粉塵の影響を受けず、装置が小型かつ安価であって、短時間で測定可能な高炉内装入物のプロフィル測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】プロフィル測定装置1は、高炉2の炉頂部に設置されたマイクロ波距離計11と、マイクロ波距離計11のマイクロ波放射方向を高炉の直径方向に走査させる走査駆動装置12と、マイクロ波距離計11から得られた距離データおよび走査駆動装置12から得られた走査角度データを組み合わせて、高炉内装入物4の表面プロフィルを演算するデータ処理部14とを具備する。マイクロ波距離計11は、炉体3の中心を挟んでマイクロ波距離計11の設置位置と反対側にある高炉内装入物4までの距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】装入物の炉中心から炉壁までの炉半径方向に沿った層厚分布を短時間で精度よく得ることができる高炉装入物の層厚分布測定方法、及びこの方法を用いた高炉装入物の層厚分布測定装置を提供する。
【解決手段】計測ステップと、形状線導出ステップと、補正ステップと、層厚分布導出ステップとを備え、形状線導出ステップでは、推定形状線50を規定する連続関数F1を予め設定しておき、この連続関数F1は、炉半径方向に連なる複数の関数であって、炉壁から炉中心側に向って並ぶ第1の一次関数f11、第1の曲線関数f21、第2の一次関数f12、及び第2の曲線関数f22により規定され、第1の一次関数f11は、当該関数によって規定される線が炉壁近傍に位置し、略水平方向の直線となる関数である。 (もっと読む)


【課題】装入物の層上面形状を計測した計測値にノイズが含まれていても、安定してテラス長さを測定することができる高炉のテラス長さの測定方法、及び高炉のテラス長さの測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、層上面形状を計測する計測ステップと、推定形状線50を計測値に基づいて導出する形状線導出ステップと、閾値と推定形状線50とに基づいてテラス長さを導出するテラス長さ導出ステップとを備え、推定形状線50には、炉壁から所定の距離をおいた位置又はその内面から炉中心に向うに従って高さ位置が低下し且つその勾配が炉中心に向うに従って増大する部位53が含まれ、テラス長さ導出ステップでは、前記高さ位置が低下する部位53における当該推定形状線50の接線の水平方向に対する傾斜角の値が閾値となる位置を算出し、この位置に基づいてテラス長さを導出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より正確に溶融物レベルを計測することができる竪型炉内の溶融物レベルの計測方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】竪型炉の外周にわたって高さ方向に配列した少なくとも4本の電極からなる計測用電極群を複数設置する工程と、各計測用電極群において最上下部に位置する2本の電流印加用電極に強度が矩形状に変化する信号パターンの信号電流を印加する工程と、各計測用電極群において電流印加用電極を除いた少なくとも2本の電圧検出用電極間の電圧を検出する工程と、検出電圧または該電圧と信号電流とで算出した電気抵抗にもとづき、各計測用電極群の設置位置近傍における竪型炉内の溶融物レベルを計測する工程とを含み、計測用電極群内の各電極が略直線状に並びかつ各計測用電極群間の対応する電極同士の高さが一致するように各電極を配列し、信号電流の立上り/立下りタイミングが各計測用電極群間で互いに一致するように印加する。 (もっと読む)


【課題】装入物の層上面形状を計測した計測値にノイズが含まれていても、安定してテラス長さを測定することができる高炉のテラス長さの測定方法、及び高炉のテラス長さの測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、所定位置の炉半径において層上面形状を曲線を有する一本の滑らかな線として擬制する推定形状線PLを規定する係数未定の連続関数Fが略水平な直線部stと、炉中心に向かって一定の下り勾配となる傾斜部inと、直線部stと傾斜部inとを滑らかに接続する曲線部cuとを一部に有し、この連続関数Fの係数が計測値に基づいて導出される。そして、この連続関数Fから推定形状線PLが導出され、この推定形状線PLに含まれる直線部stと傾斜部inとの交点isが導出され、この交点isから炉壁までの距離に基づいてテラス長さが導出されることを特徴とする。 (もっと読む)


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