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国際特許分類[C22B1/242]の内容

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【課題】高炉用非焼成含炭塊成鉱に内装する炭材の粒径を変更することなく、還元後圧潰強度が良好であり、還元効率を向上させる高炉用非焼成含炭塊成鉱の製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は微粉状酸化鉄と、微粉状炭材と、バインダーを有する原料に水分を添加して混合、造粒することにより、高炉用非焼成含炭塊成鉱を製造する方法であって、前記微粉状酸化鉄のうちのピソライト系鉄鉱石の割合が、前記原料の全質量に対し、18質量%以上、56質量%以下であることを特徴とする非焼成含炭塊成鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高炉内の還元反応に及ぼすアルミナ(Al23)の影響を抜本的に解消し、脈石成分としてアルミナを多量に含む低品位鉄鉱石を製鉄原料として有効に活用する。
【解決手段】Al23を2.0質量%以上含有する鉄鉱石を、直接使用するか、又は、間接的に、塊成鉱及び/又は焼結鉱として使用する高炉操業において、該鉄鉱石を、非焼成含炭塊成鉱の配合原料として、30〜100kg/tp使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラックス事前添加金属酸化物を生成するための方法を提供する。
【解決手段】水酸化ニッケル等から選択される金属塩からフラックス事前添加金属酸化物を生成するための方法であり、少なくとも1種のスラグ形成酸化物と、水酸化ニッケル等の金属塩との混合物を提供する過程と、バインダと混合する過程と、フラックス添加剤中で混合し、スラグ形成混合物を生成する過程と、前記スラグ形成混合物をフラックス事前添加塊状物に形成する過程と、フラックス事前添加金属酸化物を生成するために前記フラックス事前添加塊状物をか焼する過程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高チタン含有鉄鉱石のメタルとスラグの分離性を改善して、効率よく粒鉄を製造することで、高チタン含有鉄鉱石の有効利用を可能とする、高チタン含有鉄鉱石を用いた粒鉄製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄含有鉱石と、炭素系固体還元材と、造滓材とを混合した混合原料4を移動型炉床3上に積載し、移動型炉床3上部から熱供給して混合原料4を還元・溶融し、還元鉄を得る際に、混合原料4に酸化チタン(TiO2)を混合することを特徴とする粒鉄製造方法を用いる。鉄含有鉱石の少なくとも一部として酸化チタン(TiO2)を1mass%以上、鉄を50mass%以上含有する高チタン含有鉱石を用いることで混合原料4に酸化チタンを混合すること、還元鉄を得る際に発生するスラグ中の酸化チタン(TiO2)濃度が20mass%以上、27mass%以下となるように混合原料4に酸化チタン(TiO2)を混合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新たな設備の建設や複雑な運転制御を必要とすることなく、成形と焼成のために求められる適正な水分の成形原料を有利に製造するための技術を提案することにある。
【解決手段】鉄含有原料に、水やバインダーとを加えて混合機にて攪拌混合し、その混合原料を成形することによって還元鉄製造用成形原料を製造するに当たり、成形に先立つ前記混合原料の含有水分を6±0.5mass%に調整し、その後、成形機による成形によって、含有水分を5±0.5mass%とした還元鉄製造用成形原料を得る方法。 (もっと読む)


【課題】 無煙炭またはコークスに代替して使用可能な焼結鉱製造用凝結材を亜瀝青炭や褐炭から製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 焼結鉱製造用凝結材の製造方法であって、褐炭又は非粘結の亜瀝青炭の少なくともいずれかを、循環流動層加熱炉で600℃から900℃の温度まで加熱して、好ましくは、600℃から750℃の温度まで加熱して、熱分解処理し、当該凝結材を600℃に加熱して測定したときの揮発分が3mass%以下となる焼結鉱製造用凝結材であることを特徴とする焼結鉱製造用凝結材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶解炉に内張りされたMgO系耐火物の溶損を効果的に抑制する。
【解決手段】溶解炉に投入される鉄原料であって、MgO−FeOからなる複合酸化物を含む。MgO−FeOからなる複合酸化物は、MgO単体に比べて融点が低い。このため、MgOを単体で添加した場合に比べて、スラグ中へのMgOの溶解速度を大きくすることができる。また、この鉄原料は、ランスを用いずに溶解炉の上方から直接投入した場合でも、排ガス回収側に流出することなく、スラグ中に確実に到達する。このため、溶解炉に内張りされたMgO系耐火物の溶損を更に効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】微粉を主体として造粒され平均粒径と強度が規定された造粒物の崩壊を抑制し、良好な品質を有する焼結鉱を効率よく製造可能な造粒物の搬送方法を提供する。
【解決手段】粒径500μmアンダーの粒子を60質量%以上含む焼結原料にバインダーを添加し、造粒して乾燥し、平均粒径を1mm以上20mm以下、強度を0.1MPa以上1.5MPa以下とした造粒物を、搬送用シュート11を介して落下させる造粒物の搬送方法であって、搬送用シュート11の内側対向面14、15には、造粒物の落下衝撃緩衝部材16が、造粒物の落下方向に間隔Hを有して交互に突出して設けられ、しかも上下隣り合う落下衝撃緩衝部材16間の造粒物の落下高さHを0.1m以上0.4m以下の範囲内とし、上下隣り合う落下衝撃緩衝部材16の平面視した際の重複距離Wを、0又は0を超え落下衝撃緩衝部材16の突出長さLの半分以下の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】バインダーの使用量と水の使用量を極力減らしても強度が高められるブリケットを製造すること。
【解決手段】酸化鉄原料および/または炭素質物質を粉砕する工程と、酸化鉄原料および炭素質物質を用いて一次粒状物を形成する工程と、さらに複数の一次粒状物を加圧することにより二次粒状物に成型する工程を含む。 (もっと読む)


非か焼マンガン鉱石からマンガンペレットを製造する方法であって、下記の工程、すなわち(a)粒子径による鉱石分級を通して鉱石サイズを調整し、1mm以下のサイズを得るために、1mm以下の粒子を鉱石粒子分画処理から保持すること、ならびにこれらの粒子を粉砕する工程、(b)フラックスを添加する工程、(c)凝集剤を添加する工程、(d)ペレット化し、粗製ペレットを得る工程、および(e)粗製ペレット乾燥、予熱および加熱により熱処理する工程を含んでなる、方法を開示する。
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