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国際特許分類[C22B3/26]の内容

国際特許分類[C22B3/26]の下位に属する分類

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複素環式化合物
りんを含むもの
混合物

国際特許分類[C22B3/26]に分類される特許

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【課題】 低濃度のリチウムイオンを含む水溶液を低コストで濃縮し、リチウムイオンを炭酸化して固体の炭酸リチウムとして回収する方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオンを含む水溶液をpH4.0以上に調整し、酸性系溶媒抽出剤と接触させてリチウムイオンを抽出する。その溶媒抽出剤を水溶液と接触させ、pH3.0以下に調整してリチウムイオンを逆抽出する。得られた高濃度リチウムイオン水溶液を、60℃以上に保った状態で炭酸ナトリウムと混合撹拌することにより、リチウムイオンを固体の炭酸リチウムとして回収する。 (もっと読む)


【課題】 1価銅を含有する溶液から電解操作により金属銅を回収する方法に使用する1価銅を含有する溶液の精製法の提供。
【解決手段】 銅(I)イオン及び貴金属イオン及び銅(I)イオン以外の金属イオンを含む水溶液を処理して銅(I)イオンを含有する水溶液を取り出す方法において、銅(I)イオン及び貴金属イオン及び銅(I)イオン以外の金属イオンを含む水溶液を金属銅と接触させて、貴金属を析出させて分離除去した後、有機溶剤と接触させて銅(I)イオン以外の金属イオンを選択的に有機溶剤中に移動させ、銅(I)イオンを含有する水溶液を水相の状態とし、水相を有機溶剤から分離した後、銅(I)イオンを含有する水溶液とし、銅(I)イオン以外の金属イオンを含有する有機溶剤を水により洗浄し、必要に応じて有機溶剤中の金属イオンを還元した後、有機溶剤を酸溶液と接触させて、銅(I)イオン以外の金属イオンを逆抽出し、有機溶剤を再生し、循環使用する。 (もっと読む)


【課題】 一年を通じて抽出量をアップし、その抽出量を維持できる手法を提供する。 冬季および寒冷地においては、更に重要な課題となる。
【解決手段】DBC溶媒の温度を継続して、25℃以上に保持し、溶液と溶媒の分相性を良好にし、抽出能力を高めることを特徴とする金属の溶媒抽出方法。 (もっと読む)


従来知られている抽出剤であるDHSを用いる場合と比較して抽出速度を向上させることができる新規なパラジウム抽出剤及びこれを用いるパラジウムの分離回収方法の提供。
下記構造式(1)で示される硫黄含有ジアミド化合物の抽出剤からなる有機相を接触させ、パラジウムを前記有機相により抽出し、有機相により抽出したパラジウムを、チオ尿素を含む塩酸水溶液により逆抽出して、パラジウムを含む水溶液を得る方法。
【化1】


(式中、R、Rは炭素数1〜18の鎖式炭化水素基(これらの基は分岐していても差し支えない)、炭素数1〜10の脂環式炭化水素基、及び炭素数1〜14の芳香族炭化水素基から選ばれる基を表す。Rは、{(CH2)nS(CH2)m}で表される基を表す(基のn、m、lは、1から4の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、銅電解より得られる陽極汚泥の貴金属および不純物を分離する湿式冶金の金属に関する。本方法によれば、陽極汚泥の銅を空気溶脱中に分離する。すなわち、セレンを分離、および銀を硫酸塩化する2段階で焼成し、硫酸塩化した銀を溶脱により中性水溶液中に分離し、その水溶液より還元または抽出により銀を分離することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、三価のキュリウムおよび三価のアメリシウムのカチオンを少なくとも含有する水溶液で三価のキュリウムから三価のアメリシウムを分離する方法において、上記水溶液を0.01モル/L〜1モル/Lの酸濃度のもとで、一般式(4)
【化1】


[式中、Rはフェニルまたはナフチルであり、
はフェニルまたはナフチルであり、
並びにメチル−、エチル−、プロピル−、イソプロピル−、シアノ−、ニトロ−、ハロゲニル基(Cl、F、Br、I)で置換されたRおよびRの残基であり、その際にRおよびRはメチル−、エチル−、プロピル−、イソプロピル−、シアノ−、ニトロ−、ハロゲニル基(Cl、F、Br、I)の群から選択される少なくとも1種類の基で置換されていてもよい。]
で表されるビス(アリール)ジチオホスフィン酸並びに一般式(5)
【化2】


[式中、Xおよび/またはYおよび/またはZはRO(=アルコキシ)またはR(=アルキル)であり、その際にRは分岐していてもおよび/または直鎖状でもよい。]
で表される相乗剤を含有する有機溶剤と接触させることを特徴とする、上記分離方法に関する。
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