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国際特許分類[C22C21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | アルミニウム基合金 (2,753)

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【課題】液晶表示装置の低抵抗配線を作製するにあたって、ヒロック、エッチング残渣、ITO等との電気化学反応の発生を防止し、かつスパッタ時のダスト発生を抑制する。
【解決手段】Al合金配線を有する液晶表示装置を製造するにあたって、Y、Sc、La、Ce、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Er、Th、Sr、Ti、Zr、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Re、Fe、Co、Ni、Pd、Ir、Pt、Cu、Ag、Au、Cd、Si、PbおよびBから選ばれる第1の元素を0.001〜30原子%の範囲で含み、残部が実質的にAlからなるインゴットまたは焼結体を、大気溶解法、真空溶解法、急冷凝固法、粉末冶金法で作製するにあたって、O、NおよびHから選ばれる第2の元素を含むガスを使用し、得られたインゴットまたは焼結体を加工してスパッタターゲットを作製する。このスパッタターゲットをスパッタして形成したAl合金膜にエッチング処理を施してAl合金配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】 板厚を薄肉化されても、ボトル缶を製造する際にネック成形性に優れると共に、製造されたボトル缶が十分な座屈強度を有するボトル缶用アルミニウム合金板およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 Cuを0.1〜0.4質量%、Mgを0.8〜1.7質量%、Mnを0.5〜1.0質量%、Feを0.4〜0.8質量%、Siを0.1〜0.4質量%含有し、残部がAlおよび不可避的不純物から構成されるアルミニウム合金板であって、前記Mn、MgおよびFeの含有量が、5.45<{5.66×Mn(質量%)+0.667×Mg(質量%)+2.17×Fe(質量%)}<7.55の関係を満足し、かつ、210℃で10分の熱処理を施した後の0.2%耐力が240〜270N/m2であり、板表面の圧延直角方向の平均結晶粒径が40μm以下であるボトル缶用アルミニウム合金板として構成した。 (もっと読む)


【課題】 管理元素数が少なく、高い静電容量の得られる電解コンデンサ用アルミニウム硬質箔用薄板の製造方法を提供する。
【解決手段】 質量で、Cu:5〜20ppm、V+Cr+Ni+Zr:1〜6ppm、かつNi+Zr:0.05〜1.5ppm、残部:Alおよび不可避的不純物、かつAl:箔質量の99.98%以上であり、Feを含む金属間化合物の最大径が20nm以下であり、単体SiおよびSiを含む金属間化合物が23万倍で観測して実質的に検出されない硬質箔の素材としての薄板の製造方法は、上記組成のスラブを温度530〜570℃に3時間以上加熱保持して均質化処理した後、複数パスの熱間圧延により、最終パスF1およびその1パス前の最終直前パスF2において、温度385℃以上の火延板を最終直前パスF2により温度275〜320℃の火延板とし、次いで最終パスF1により温度230℃以下の火延板とした後、冷間圧延する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐汚れ性を有しつつ、耐刷性が特に優れる平版印刷版原版の提供。
【解決手段】平均開口径0.5〜5μmの中波構造と平均開口径0.01〜0.2μmの小波構造とが重畳された構造の砂目形状を表面に有する平版印刷版用支持体上に、画像記録層を設けてなる平版印刷版原版であって、前記平版印刷版用支持体が、アルミニウム板に、硝酸を含有する電解液による電気化学的粗面化処理を施して前記中波構造を形成させ、ついで、塩酸を含有する電解液による電気化学的粗面化処理およびエッチング量が0.1g/m2未満であるアルカリエッチング処理をこの順に施して前記小波構造を形成させて得られる平版印刷版用支持体であり、前記画像記録層が、ポリウレタンバインダーを含有する光重合性感光層である、平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】フッ化物系フラックスを用いマグネシウム含有アルミニウム合金材をろう付けする方法を提供する。さらに、フッ化物系フラックスを用いたマグネシウム含有アルミニウム合金材の、良好で安価なろう付け方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金材のノコロックブレージング方法であって、ろう材の流動開始温度をTf、フラックスの流動開始温度をTsとした場合に、Ts≦Tf≦Ts+15℃であるアルミニウム合金材をろう付けする方法。 (もっと読む)


【課題】 強度、しごき成形性、トリミング性、ネッキング性及び飲み口部の曲げ性に優れたボトル形状の飲料缶用のアルミニウム合金板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 缶底部・胴部・飲み口部が一体成形され、胴部にネッキング部を有するとともに、飲み口部にカール加工がされてなるボトル形状の飲料缶に用いられるアルミニウム合金板において、Mg:0.8〜1.5質量%、Mn:0.7〜1.5質量%、Cu:0.10〜0.25質量%、Si:0.1〜0.4質量%、Fe:0.2〜0.6質量%を含有し残部Alと不可避不純物からなり、結晶粒径の板幅方向の平均値が40μm以下であり、さらにランクフォード値(r値)の式(1)による平均値が0.7以上であり、かつr値の式(2)による面内異方性Δrが−0.15以上、+0.05以下であるアルミニウム合金板。
ave=(r+r90°+2r45°)/4 式(1)
Δr=(r+r90°)/2−r45° 式(2) (もっと読む)


【課題】 本発明は、押出性、耐食性に優れた上に、これまで以上に薄肉化しても強度の低下が少なく、少ないろう材使用量でも良好にろう付けができるアルミニウム合金押出管からなる熱交換器用ヘッダータンクの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のヘッダータンクは、重量%でMn:1.2〜1.6%、Si:0.8〜1.2%、Cu:0.1〜0.3%未満を含有し残部がAl及び不可避不純物からなる組成を有するアルミニウム合金の押出材からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄肉のフィン材を用いた熱交換器における課題を解消して薄肉フィン材の実用化を図る。
【解決手段】 片面あるいは両面の粗面3bの表面粗さが、中心線平均粗さ(Ra)で0.2〜0.5μm、最大粗さ(Ry)で1〜5μm、10点平均粗さ(Rz)で0.5〜5μmの範囲にあるフィン材とする。中間焼鈍を介在させた冷間圧延によって0..07mm厚未満のフィン材を製造する際に、冷間最終圧延を5〜50%の圧延率で行うとともに、少なくとも最終の冷間圧延パスを2枚以上の重ね圧延によって行う。ろう付性、耐食性、成形性に優れたフィン材となる。また冷間圧延に先立って、アルミニウム合金溶湯を鋳造して板材またはスラブを作製する際に、鋳造時の冷却速度を15〜1000℃/sとすることで熱伝導性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ボトル型缶においてベーク後強度(缶耐圧)を十分確保しつつ、口部のネック成形やその後のねじ切り加工およびカール成形で、しわ及び割れを発生させない。
【解決手段】 Si:0.1〜0.5%、Mg:0.8〜1.5%、Mn:0.7〜1.5%、Cu:0.05〜0.5%、Fe:0.2〜0.7%を含み、さらにCr:0.01〜0.3%、Ti:0.01〜0.3%のうち1種または2種を含有したアルミニウム基合金であり、15μm以上の径の第2相粒子が3個/mm以下で、0.75〜2μmの第2相粒子が10000個/mm以上存在し、210℃×10分処理後の引張り耐力が230〜260N/mm の範囲にあるようにする。
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コア金属シート(1)、該コア金属シート(1)の少なくとも片側に、ケイ素を4〜14重量%の量で含んでなるアルミニウムろう付け合金から製造されたクラッド層(2)、および該クラッド層(2)の少なくとも一つの外側表面上に鉄または鉄合金を含んでなる層(4)、および該鉄または鉄合金を含んでなる層(4)の外側表面上に、金属Xを含んでなるさらなる層(3)を含んでなり、その際、Xは、スズ、亜鉛、ビスマス、インジウム、アンチモン、ストロンチウム、チタン、マンガン、銅またはそれらの2種類以上の組合せからなる群から選択される、ろう付けシート製品を開示する。そのようなろう付け製品の製造方法、およびこのろう付け製品から製造された少なくとも一個の部品を含む、ろう付けされた組立品も開示する。
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