説明

国際特許分類[C22C21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | アルミニウム基合金 (2,753)

国際特許分類[C22C21/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C22C21/00]に分類される特許

1,271 - 1,280 / 1,349


【課題】 簡単かつ安価に製造でき、しかも十分な耐孔食性を有するアルミニウム製熱交換管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム管熱交換管(4)を、Mn0.90〜1.50質量%を含み、残部Alおよび不可避不純物からなる合金で形成し、その導電率を30〜43%IACSとする。Mn0.90〜1.50質量%を含み、残部Alおよび不可避不純物からなる合金で形成された熱交換管素材を、大気雰囲気中または不活性ガス雰囲気中において550〜600℃に加熱して10〜600分間保持し、ついで冷却することによって、アルミニウム製熱交換管(4)を製造する。 (もっと読む)


【課題】塩酸を含有する水溶液中での交流電解を用い、耐汚れ性および耐刷性のいずれにも優れる平版印刷版原版を得ることができる平版印刷版用支持体の製造方法の提供。
【解決手段】アルミニウム板11に、少なくとも、塩酸と硫酸とを含有する混合水溶液中での交流を用いた電気化学的粗面化処理、および、塩酸を含有する水溶液中での交流を用いた電気化学的粗面化処理をこの順に施して、平版印刷版用支持体を得る、平版印刷版用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フラックスを用いないで非酸化性雰囲気中においてろう付けする際に、被ろう付け物であるアルミニウム部材の昇温速度を低下させることなく、良好なろう付け性を達成するろう付け方法を提供する。
【解決手段】炉内に配置されたアルミニウム部材であって、芯材と、芯材にクラッドされMgを含有するろう材と、ろう材にクラッドされろう材より融点の高い皮材とを備えたアルミニウムブレージングシートからなるアルミニウム部材を加熱し、予め加熱された風除け冶具を加熱されたアルミニウム部材に覆い被せ、次いでこれをろう付けする。 (もっと読む)


【課題】Al−Si−Mg系アルミニウム合金に硬質粒子を複合させたアルミニウム複合材の耐摩耗性を確保しつつ、伸びを向上させることである。
【解決手段】Al−Si−Mg系アルミニウム合金に硬質のSiC粒子を複合させたアルミニウム複合材に対して、鋳造後に160℃で3時間以上保持する人工時効処理を行って炉冷するか、280℃で0.5〜1.5時間または300℃で0.5時間保持する人工時効処理を行って空冷することにより、アルミニウム合金の部分(母材)の結晶粒が適度に大きくなるようにして、十分な耐摩耗性(母材硬さ:HRB30以上)を確保しつつ、伸びを大幅に向上させたのである。 (もっと読む)


【課題】 超塑性成形後も粗大な異常粒が形成されない、塗装焼付け硬化性に優れた超塑性成形用6000系アルミニウム合金板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の合金板は、質量%で、Mg:0.4〜1.0%、Si:0.6〜1.4%、Mn:0.4超〜1.0%を含有し、さらに、必要に応じて、所定のCr、Ti、B、Fe、Cu、Snを含有し、残部はAlおよび不可避不純物からなり、冷間圧延ままの加工組織を有し、導電率が40〜60%IACSであることを特徴とする。また、本発明の合金板の製造方法は、上記成分の鋳塊を均質化焼鈍を行わずに加熱後、450〜550℃の温度範囲で熱間圧延を開始し、350℃以下の温度で熱間圧延を終了し、冷間圧延を行って製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】熱交換器とくに自動車用熱交換器のチューブ材、例えば、熱交換器と接続される配管材(押出クラッド管材)、真空ろう付けやフッ化物系フラックスを用いた不活性ガス雰囲気ろう付けにより接合されるエバポレータ、コンデンサ、ラジエータ、ヒータコア、インタークーラ、オイルクーラなどのアルミニウム合金製自動車熱交換器のチューブ材、接着、溶接、はんだ付けなどの非ろう付け方式で接続される熱交換器用チューブ材として好適に使用される熱交換器用高耐食アルミニウムクラッド材を提供する。
【構成】アルミニウムからなる芯材の少なくとも一方の面に犠牲陽極材をクラッドしたアルミニウムクラッド材、または芯材の一方の面に犠牲陽極材をクラッドし他方の面にろう材をクラッドしたアルミニウムクラッド材であって、犠牲陽極材がMgを含有し、AlとMgとの合計含有量が99.9%以上のアルミニウム合金で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 亀裂伝播性に優れ、安全弁をコイニングで形成する二次電池ケースの封口板として好適に用いることができるアルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】 本発明の二次電池ケース封口板用アルミニウム合金板は、必須成分として、Mn:0.8質量%以上1.3質量%以下、Si:0.2質量%以上0.5質量%以下、Fe:0.3質量%以上1.0質量%以下含有し、残部がAlと不可避的不純物からなり、最大長さが0.5μm以上3μm以下のAl(Fe,Mn,Si)系金属間化合物の個数を1mm2当たり5000個以上20000個以下としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐食性、耐サンドエロージョン性、耐エロージョンコロージョン性等に優れたオープンラック式気化器のAl合金製伝熱管を提供する。
【解決手段】 基材の表面に、この基材よりも電位が低い金属からなるクラッド被膜が形成されてなるオープンラック式気化器のAl合金製伝熱管の前記クラッド被膜の厚さを400〜1000μmとし、前記基材とクラッド被膜との界面の平均粗さRaを0.1〜10μm、最大粗さRmaxを10〜100μmとし、この基材とクラッド被膜との界面の100μm×100μmの範囲において間隔5μmの格子点法により求めた隙間面積率の10視野の平均値を0.10%未満とする。 (もっと読む)


【課題】 缶胴用材料として、強度、しごき加工性、フランジ成形性、耳率のバランスに優れたものが、熱延後の中間焼鈍を省略した低コストのプロセスで得られるようにする。
【解決手段】 Al−Mg−Mn系合金からなり、n値が0.01〜0.2で苛酷しごきの成功率が70%以上のAl合金硬質板。その中間製品の熱延板として、導電率30〜50%、結晶粒度(ASTM)4.0以上、キューブ方位密度5〜10のもの。さらにその製造方法として、熱間圧延条件(熱延開始温度、中途の各板厚での材料温度、Ln(Z)値、歪速度、熱延終了温度、冷却速度)を厳密に規定し、熱延後は中間焼鈍なしで冷間圧延のみにより仕上げることとした。 (もっと読む)


【目的】熱交換器とくに自動車用熱交換器のチューブ材、例えば、熱交換器と接続される配管材(押出クラッド管材)、真空ろう付けやフッ化物系フラックスを用いた不活性ガス雰囲気ろう付けにより接合されるエバポレータ、コンデンサ、ラジエータ、ヒータコア、インタークーラ、オイルクーラなどのアルミニウム合金製自動車熱交換器のチューブ材、接着、溶接、はんだ付けなどの非ろう付け方式で接続される熱交換器用チューブ材として好適に使用される熱交換器用高耐食アルミニウムクラッド材を提供する。
【構成】アルミニウムからなる芯材の少なくとも一方の面に犠牲陽極材をクラッドしたアルミニウムクラッド材、または芯材の一方の面に犠牲陽極材をクラッドし他方の面にろう材をクラッドしたアルミニウムクラッド材であって、犠牲陽極材がアルミニウム純度99.9%以上の純アルミニウム、または少なくともMgを含有し、AlとMgとの合計含有量が99.9%以上のアルミニウム合金で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


1,271 - 1,280 / 1,349