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国際特許分類[C22C21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | アルミニウム基合金 (2,753)

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本発明は、AlMgSi形式の装飾的に陽極処理可能で機械的に高負荷可能なアルミニウム合金、帯、板又は押出し成形異形材の形のこの合金から成る半製品、及び半製品から製造され特に変形されて装飾的に陽極処理される部材に関する。このようなアルミニウム合金部材の製造方法も本発明の範囲内にある。この合金は良好な変形能力を持ち、これが合金中のストロンチウムの重量割合、及び珪素とマグネシウム及び鉄とストロンチウムの所定の重量比によって得られる。 (もっと読む)


アルミニウム基複合材料の中性子吸収を改良する方法を示し、その方法はアルミニウム合金マトリックスと、アルミニウム−ボロン金属間化合物を含有する相対的に大きいボロン含有粒子とから溶融した複合材料を準備する工程と、(a)複合材料を加熱し、ボロンを含有する粒子が部分的に溶解するのに十分な時間保持し、そして微細な2ホウ化チタン粒子を形成するためにチタンを添加し、複合材料を鋳造する工程、または(b)微細なGd−Al粒子もしくは微細なSm−Al粒子を鋳造した複合材料の中に析出するために溶融した複合材料もしくはアルミニウム合金マトリックスに、ガドリニウムもしくはサマリウムを添加し、鋳造する工程とを含み、大きいボロン含有粒子の周辺の間隙を中性子を吸収する該微細な粒子が埋める。BCまたはアルミニウム−ボロン金属間化合物を含む大きい粒子状の中性子を吸収する化合物と、TiBもしくは(AlTi)B、Sm−アルミニウム金属間化合物またはGd−アルミニウム金属間化合物を含む微細な粒子または微細な析出物の分布とを含む中性子を吸収する鋳造複合材料を得た。
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本発明は、熱交換器用の熱抵抗アルミニウム合金と、熱交換器用のアルミニウストリップ又はシートを製造する方法と、そして、相当するアルミニウムストリップ又はシートとに関する。本発明の目的は、優れた再利用可能性、少なくとも620℃の固相温度、及び、溶接後の改良された熱抵抗を有するアルミニウムストリップ又はシート及びアルミニウム合金を提供することである。このことに対して、本発明のアルミニウム合金は、合金成分の以下の割合(重量%で表す):0.3%≦Si≦1%,Fe≦0.5%,0.3%≦Cu≦0.7%,1.1%≦Mn≦1.8%,0.15%≦Mg≦0.6%,0.01%≦Cr≦0.3%,Zn≦0.10%,Ti≦0.3%,個別に最大0.1%、そして、合計で最大0.15%で生じる不可避の不純物、並びに残余物としてのアルミニウムを含む。 (もっと読む)


本発明は、調理器具用金属コーティングに関する。
前記コーティングは、80重量%以上の、1以上の準結晶又は接近位相を有し、組成Al(Fe1−x(Cr1−yを有するアルミニウムをベースとする合金を含む。(式中、Xは、Ru及びOsから選択される、Feと等電子の1以上の元素を表わし;Yは、Mo及びWから選択される、Crと等電子の1以上の元素を表わし;Zは、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Mn、Re、Rh、Ni及びPdから選択される元素又は元素の混合物であり;Jは、銅以外の不可避の不純物を表わし;a+b+c+z=100であり;5≦b≦15;10≦c≦29;0≦z≦10であり;xb≦2であり;yc≦2であり;及びj<1である。) (もっと読む)


本発明は、本発明の製法により製造したフェライトステンレス鋼の製品に関し、該製品は高温での繰返し荷重および一定荷重に対する耐性および耐酸化性が向上しており、かつ、高温での機械的性質が向上しており、同時に、ワイヤ、ストリップ、フォイル、チューブといった形態で、触媒コンバータ用、加熱用、炉用のような高温用途に適しており、組成(wt%)は、1%未満のNi、15〜25%のCr、4.5〜12%のAl、0.5〜4%のMo、0.01〜1.2%のNb、0〜0.05%のTi、0〜0.05%のY、Sc、Zrおよび/またはHf、0.02〜0.2%の希土類金属(REM)例えばCeまたはLa、0〜0.2%のC、0〜0.2%のN、残部がFeと通常存在する不純物である。 (もっと読む)


高伝導性フィンストック合金は、ろう付けアルミニウム熱交換器に用いられる。フィンストックを構成するアルミニウム合金は、Si約0.7〜1.2%、Fe約1.9〜2.4%、Mn約0.6〜1.0%、Mg約0.5%以下、Zn約2.5%以下、Ti約0.10%以下、In約0.05%以下を含有し、残部Al及び許容不純物である。前記アルミニウム合金からフィンストックを製造する方法は、合金を、約300℃/秒を越える平均冷却速度で厚さ約2〜10mmのストリップに連続鋳造することを含んでいる。次に、約300〜450℃の温度で中間の1又は複数回の部分焼鈍を行ない、複数パスによる冷間圧延をストリップに施す。また、前記フィンストックから作られたフィンストックを開示する。さらに、前記フィンストックから作られた冷却フィンを有するろう付けアルミニウム熱交換器を開示する。 (もっと読む)


可溶性コアを含むモールド部品、金属マトリックス複合物品、および金属マトリックス複合物品の製造方法。
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本発明は、アルミニウム製の扁平チューブ2の表面に、Zn溶射層を形成したのち、このZn溶射チューブをアルミニウム製のコルゲートフィンと組合わせてろう付け接合するアルミニウム製熱交換器の製造方法にを対象とする。ろう付け工程の前に、Zn溶射チューブ2に加熱によるZn拡散処理を施し、チューブ表面にZnを拡散させたのち、ろう付けを行う。こうして製造された熱交換は、安定した犠牲腐食層を確実に得ることができ、耐腐食性に優れ、大幅な設備変更もなく効率良く安価に製造できる。
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本発明は、無フラックスでロウ付けされた部材の製造のために用いられる、アルミニウム合金製の板材または帯材に係る。その組成などは、重量パーセントで、少なくとも80%のアルミニウム、0.01〜0.5%のイットリウムおよび/または0.05〜0.5%のビスマス、ならびに、Si<1.0% Fe<1.0% Cu<1.0% Mn<2.0% Mg<3.0% Zn<6.0% Ti<0.3% Zr<0.3% Cr<0.3% Hf<0.6% V<0.3% Ni<2.0% Co<2.0% In<0.3% Sn<0.3%、その他の元素それぞれ<0.05%で合計0.15%であるような含有物の元素を含む芯材用のアルミニウム合金製の帯材または板材であって、帯材または板材は、ロウ付け用のアルミニウム合金の少なくとも片面に被覆される。
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本発明は、580〜620℃の温度で管理された雰囲気下での無フラックスのロウ付け過程、急速冷却過程、および場合によっては80〜と250℃での焼戻し過程を含む、アルミニウム合金板材の接合組立方法であり、組成が重量%で、Si:0.3〜1.0% Fe<1.0% Cu:0.3〜1.0% Mn:0.3〜2.0% Mg:0.3〜3.0% Zn<6.0% Ti<0.1% Zr<0.3% Cr<0.3% Ni<2.0% Co<2.0% Bi<0.5% Y<0.5% 他の元素それぞれ<0.05%で合計0.15%、残りはアルミニウムの組成の芯材用合金で構成され、4〜15%のシリコンと、元素Ag、Be、Bi、Ce、La、Pb、Pd、Sb、Yあるいはミッシュメタルの少なくとも一つを0.01〜0.5%含むロウ付け用アルミニウム合金の少なくとも片面に被覆される。本方法は、熱交換器に好適である。 (もっと読む)


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