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国際特許分類[C22C21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | アルミニウム基合金 (2,753)

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【課題】高温ヒートサイクルに対する信頼性の高いアルミニウム−セラミックス接合基板を提供する。
【解決手段】3点曲げの抗折強度が500〜600MPaのセラミックス基板に、ビッカース硬度35〜45のアルミニウム合金からなるアルミニウム部材を接合する。セラミックス基板として、高強度窒化アルミニウム、窒化珪素、ジルコニア添加アルミナまたは高純度アルミナからなるセラミックス基板を使用し、アルミニウム合金として、ケイ素およびホウ素を含むアルミニウム合金、または銅を含むアルミニウム合金を使用する。 (もっと読む)


【課題】チューブ芯材と溶射層との密着性が高く、ろう材の侵食によるエロージョンの発生を抑制しうる熱交換器用チューブを提供する。
【解決手段】 熱交換器用チューブ10は、粗面化されたアルミニウム製チューブ芯材13の表面に、Al−Zn系合金の溶射によって付与された溶射層14が形成されてなる。また、前記チューブ芯材13は、表面粗さの最大高さ(Rz)が15μm以上となされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 これまでに提案されたアルミニウムベース複合材料よりも耐熱性、耐摩耗性及び強度に優れたアルミニウム合金系の複合材料を提供する。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金粉末からなるベース材料に、アルミナ、炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素等から選ばれるセラミックス粒子の少なくとも1種類以上を35〜60vol%と、アルミナ、炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素等から選ばれるセラミックス繊維の少なくとも1種類以上を5〜30vol%、かつ前記セラミックス粒子とセラミックス繊維を合計して40〜65vol%添加した混合物を、焼結して得たことを特徴とするアルミニウムベース複合材料。 (もっと読む)


急冷凝固法で得たアルミニウム合金粉末の加圧焼結体を摩擦攪拌接合法により接合する。加圧焼結体としては、セラミックス粒子を分散させた複合焼結体でもよい。被接合部材間あるいは被接合部上に接合する部材と同種のセラミックス粒子を含有する接合補助材を扶持または載置した状態で摩擦攪拌接合してもよい。接合部は溶融されることなく接合されるので、ブローホールの発生や組織が粗大化することがなく、アルミニウム粉末合金の本来の特性を維持したまま接合される。
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【課題】 連続鋳造圧延材において、高い伸び特性が要求されるフィンのドロー加工などを可能にする。
【解決手段】 純アルミニウムからなる連続鋳造圧延材で、金属組織中に板表面から観察して最大長さが2.0μm以上でアスペクト比が3以上の金属間化合物が30個/10000(μm)以上分布しているアルミニウム材。該アルミニウム材は、純アルミニウムからなる連続鋳造圧延材に、30〜70%の圧下率で冷間圧延し、さらに、500℃〜640℃で1hr以上の高温析出処理後に冷間圧延を行った後、220〜300℃で仕上げ焼鈍を行うことにより得られる。上記製造方法により、連続鋳造圧延材においても、仕上げ焼鈍後の伸びが25%以上となり、フィンのドロー加工を良好に行うことができる。さらには、フィン以外に高い伸び加工性が要求される用途材に連続鋳造圧延材を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ロングスロースパッタやリフロースパッタ等の新スパッタ方式でスパッタリングした際に発生する新たな不良モード(巨大ダストや大きな凹部)の発生を抑制することを可能にしたスパッタリングターゲット用インゴットの製造方法を提供する。
【解決手段】Y、La、Ce、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Er、Sc、Cu、Si、Pt、Ir、Ru、Pd、Ti、Zr、V、Nb、Ta、Fe、Ni、Cr、Mo、W、Mn、Tc、ReおよびBからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を0.01〜20質量%の範囲で含み、残部が実質的にAlからなるインゴットを、大気溶解法、真空溶解法、急冷凝固法で作製するにあたって、ArおよびKrから選ばれる少なくとも1種の元素を含むガスを使用して、スパッタリングターゲット用インゴットを作製する。 (もっと読む)


【課題】塩酸を含有する水溶液中での交流電解を用い、耐汚れ性および耐刷性のいずれにも優れる平版印刷版原版を得ることができる平版印刷版用支持体の製造方法の提供。
【解決手段】アルミニウム板に、塩酸を含有する水溶液中で、波形が三角波であり、1周期のうち前記アルミニウム板が陽極となるときの電流値がゼロからピーク値a(ただし、a>0)になるまでの時間が、前記アルミニウム板が陽極となる時間の50%を超え100%以下である交流電流を流して、表面が電気化学的に粗面化された平版印刷版用支持体を得る、平版印刷版用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価に製造でき、しかも十分な耐孔食性を有するアルミニウム製熱交換管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム管熱交換管(4)を、Mn0.90〜1.50質量%を含み、残部Alおよび不可避不純物からなる合金で形成し、その導電率を30〜43%IACSとする。Mn0.90〜1.50質量%を含み、残部Alおよび不可避不純物からなる合金で形成された熱交換管素材を、大気雰囲気中または不活性ガス雰囲気中において550〜600℃に加熱して10〜600分間保持し、ついで冷却することによって、アルミニウム製熱交換管(4)を製造する。 (もっと読む)


【課題】塩酸を含有する水溶液中での交流電解を用い、耐汚れ性および耐刷性のいずれにも優れる平版印刷版原版を得ることができる平版印刷版用支持体の製造方法の提供。
【解決手段】アルミニウム板11に、少なくとも、塩酸と硫酸とを含有する混合水溶液中での交流を用いた電気化学的粗面化処理、および、塩酸を含有する水溶液中での交流を用いた電気化学的粗面化処理をこの順に施して、平版印刷版用支持体を得る、平版印刷版用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 トライボロジカルな性質が改善されたアルミニウム合金を提供すること。
【解決手段】 少なくとも軟質相と硬質相とを埋め込んだアルミニウムマトリックス(20)を有する、トライボロジカルに負荷される表面を被覆するためのアルミニウム合金において、アルミニウムマトリックス(20)中の軟質相および/または硬質相がほぼ微細に分布していて、軟質相もしくは軟質相粒子(18)の少なくとも80%が最大3μmの平均直径を有しているように、構成する。 (もっと読む)


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