説明

国際特許分類[C22C21/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | アルミニウム基合金 (2,753) | 次に多い成分としてけい素を含むもの (528)

国際特許分類[C22C21/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C22C21/02]に分類される特許

11 - 20 / 524


【課題】絶縁基板とアルミニウムからなる回路層および緩衝層との接合界面に余剰ろう材が残存しない電子素子搭載用基板を提供する。
【解決手段】絶縁基板(11)の一方の面に電子素子を搭載するアルミニウム回路層(12)がろう付され、他方の面にアルミニウム層(13)がろう付された電子素子搭載用基板(1)であって、前記アルミニウム回路層(12)およびアルミニウム層(13)の少なくとも一方は、母材(20)(22)の絶縁基板側にアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる微細結晶層(21)(23)がクラッドされたクラッド材で構成され、ろう付後の前記微細結晶層(21)(23)の結晶粒の平均粒径が10〜500μmとなされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】従来のAl−Mg−Si系合金よりさらに改良された強度と靭性、すなわち耐力で350MPa以上の高強度とシャルピー衝撃値20J/cm以上の高靭性を得ることができ、車両構造部材用として好適に使用し得る耐食性に優れた高強度、高靭性のAl−Mg−Si系アルミニウム合金鍛造材を提供する。
【構成】Si:0.7〜1.3%、Mg:0.55〜0.95%、Cu:0.27〜0.43%、Mn:0.17〜0.43%、Cr:0.07〜0.23%、およびZr:0.10〜0.24%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、かつ[Si%]×1.73−[Mg%]>0.35%を満足する組成を有し、断面の肉厚中心部は平均結晶粒10μm以下の亜結晶粒組織をそなえ、該亜結晶組織が前記断面に占める割合が70%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期室温時効後の低温短時間条件でのBH性や、長期室温時効後の成形性をも兼備する6000系アルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】特定の6000系アルミニウム合金板の、3次元アトムプローブ電界イオン顕微鏡により測定された、BH性に効果が大きい特定のクラスタを一定の数密度以上含ませるとともに、これらのうちの比較的小さなクラスタの数を規制して、これらのうちの比較的大きなクラスタの割合を増し、長期室温時効後の低温短時間条件でのBH性を更に向上させる。 (もっと読む)


【課題】表面の平滑性に優れ、接合強度が高く、欠陥のない差厚アルミニウム接合板の安価な接合方法を提供する。
【解決手段】厚さ0.5〜3.0mmを有し隣接するアルミニウム板材の厚さが異なる複数のアルミニウム板材を接合する方法であって、複数のアルミニウム板材が、Mg:6.0mass%未満を含有し残部Al及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金であり、薄板材厚さt1と厚板材厚さt2が1.0≦t2/t1<1.3を満たし、電極間距離を1.0mm以下とし、純度75〜100%で流量5〜15リットル/分のHeをシールドガスとして用い溶加材を用いず、薄板材と厚板材との平均板厚における単位板厚当たりの入熱量を2500〜12000(J/cm)とし、両板材の端面同士を突合わせて突合せ部を直流正極性ティグ溶接法にて接合するアルミニウム板材の接合方法。 (もっと読む)


【課題】疲労限度を有するアルミニウム合金を提供する。
【解決手段】Si含有量が0.50〜0.80質量%、MgSiのバランス組成より過剰のMg含有量が0.40〜0.80質量%、Ti含有量が0.01〜0.10質量%、残部Al及び不可避不純物からなる6000系アルミニウム合金。必要に応じて、Cu:0.05〜1.00質量%、又は/及びMn:0.04〜0.8質量%、Cr:0.04〜0.8質量%、Zr:0.04〜0.8質量%の1種以上を含有する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粒子とアルミニウム合金との間の濡れ性を改善できて、セラミックス粒子の分散性を向上させることができるセラミックス粒子強化アルミニウム−ケイ素系合金複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ素を含まない亜共晶アルミニウム合金の溶湯にセラミックス粒子を添加し、該セラミックス粒子を溶湯中に均一に分散させた後、ケイ素を添加することによりセラミックス粒子強化アルミニウム−ケイ素系合金複合材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】缶胴用として好適な、成形性及び強度に優れ、耳率が低いAl−Mg−Si系の缶胴用アルミニウム合金板及びその製造方法、ならびに、成形性及び塗装焼付処理後の強度に優れた缶胴用樹脂被覆アルミニウム合金板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Si0.5mass%を超え1.5mass%以下、Mg0.4mass%以上0.8mass%以下、Fe0.8mass%を超え1.2mass%以下、Cu0.01mass%以上0.4mass%以下及びMn0.01mass%以上0.1mass%未満を含有し、残部Al及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金から構成され、280MPa以上380MPa以下の引張強さ、44.0%IACS以上50.0%IACS以下の導電率、2.0%以上4.5%以下の表面の金属間化合物の面積占有率及び−3%以上+3%以下の耳率を有する缶胴用アルミニウム合金板及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高成形性、高表面品質及びヘム曲げ性に優れたプレス成形用アルミニウム合金製ブランク及びこれを用いたプレス成形体を提供する。
【解決手段】パンチ肩部より内側の領域をプレス方向に対する垂直面に投影したブランクの領域Aのうち任意の領域Xを含む領域を復元領域、復元領域以外のブランク全体を非復元領域とし、プレス成形前にブランク全体を加熱する工程とブランク全体を100℃以下まで冷却する工程を含む復元処理が施され、加熱到達温度を復元領域で200〜300℃、非復元領域で100〜200℃未満とし、復元領域において昇温速度を5℃/秒以上、その温度での保持時間を20秒以下、冷却速度を5℃/秒以上とし、復元処理全体を通してブランクの100℃以上の滞留時間を2分以内とし、領域Xのみの耐力値を低下させてブランク内に強度差を付与するプレス成形用アルミニウム合金製ブランクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、導電性、強度に優れたAl−Mg−Si系合金板を簡単で少ない工程で製造する。
【解決手段】Si:0.2〜0.8質量%、Mg:0.3〜1質量%、Fe:0.5質量%以下、Cu:0.5質量%以下を含有し、さらにTi:0.1質量%以下またはB:0.1質量%以下の少なくとも1種を含有し、残部Alおよび不可避不純物からなるAl−Mg−Si系合金鋳塊を、熱間圧延し、さらに冷間圧延する工程を含む合金板の製造方法であって、熱間圧延後で冷間圧延終了までの間に、200〜400℃で1時間以上保持することにより熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】塗装焼付硬化性とデザイン自由度を向上させるための成形性、高い表面品質、良好なヘム曲げ性を備えたプレス成形用アルミニウム合金製ブランクの製造方法及びこれを用いたプレス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】時効硬化したAl−Mg−Si系Al合金から成るプレス成形用Al合金製ブランクの製造方法であり、パンチ頭部とパンチ縦壁部の間に屈曲部として存在するパンチ肩部より内側領域をプレス方向に対して垂直な面に投影したブランク領域Aの任意領域Xを部分的な復元処理部とし、これが到達温度200℃以上300℃以下の加熱工程とその後の100℃以下までの冷却工程によって形成され、加熱工程では100℃から到達温度までの昇温速度を5℃/秒以上、到達温度での保持時間を20秒間以下とし、冷却工程では100℃以下までの冷却速度を5℃/秒以上とするブランクの製造方法。 (もっと読む)


11 - 20 / 524