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国際特許分類[C22C26/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | ダイヤモンドを含有する合金 (42)

国際特許分類[C22C26/00]に分類される特許

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【課題】コストを低減した複合材料の製造方法および複合材料を提供する。
【解決手段】複合材料10の製造方法は、以下の工程を備えている。開口部を有する表面を含む金属基材11を準備する。200W/mK以上の熱伝導率を有する熱伝導性粒子を含む粉末と、金属基材11を構成する材料と異なる金属材料を含む金属粉末とを、金属基材11の表面11aの開口部に供給する。粉末と、金属粉末と、金属基材11とを摩擦攪拌することにより、複合材料部12を形成する。複合材料10は、表面11aを有する金属基材11と、金属基材11の表面11aに配置された複合材料部12とを備えている。複合材料部12は、200W/mK以上の熱伝導率を有する熱伝導性粒子を含み、かつ金属基材11を構成する金属材料を含む合金であり、熱伝導性粒子は、複合材料部において10vol%以上70vol%以下の体積含有率を有する。 (もっと読む)


超硬合金基材に結合されたPCD構造を備える多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体要素であって、基材の少なくとも周辺領域が、少なくとも約0.1ミクロン、かつ、多くとも約0.7ミクロンの平均自由行程(MFP)特性および少なくとも約1.9GPaの弾性限界を有する超硬合金材料を備える、多結晶ダイヤモンド複合成形体要素。 (もっと読む)


例示の切削要素は非磁性でありかつ導電性である基材を含み、その基材上に多結晶ダイアモンド粒子の層が焼結されている。切削要素の例示の形成方法は、基材、ダイアモンド粒子の層及び触媒源を20kbarを超える圧力及び1200QCを超える温度で焼結し、基材に結合した多結晶ダイアモンド粒子の層を形成することを含む。非磁性でありかつ導電性である基材を含む切削要素はレーザ切断などのアブレーション技術を用いてセクショニングされうる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド複合耐摩耗部材に圧力と熱の衝撃に対して強靭な特性を付与する事。
【解決手段】ダイヤモンド粒及びWC粒からなる硬質粒子、と燐(P)を含有する鉄族金属の結合材と、分散して単独で存在する銅を含む材料の、燐の割合を調整して焼結適正温度を900℃〜1080℃とする工程と、ホットプレス焼結または放電焼結をする工程を含む、複合耐摩耗部材の製造方法であり、ダイヤモンド粒とWC粒からなる硬質粒子と、燐を含有する鉄族金属の結合材と、銅とを含む材料を備え、燐の重量%はWC粒と結合材の合計重量に対し0.01%〜1.0%である複合耐摩耗部材である。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子の出力アップに伴う高放熱及び高信頼性の要求にこたえるモジュール構造を提供できる。
【解決手段】炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素、ダイヤモンド及び黒鉛の中から選ばれる1種類以上からなり、気孔率が10〜50体積%である多孔体又は粉末成形体から、(1)特定の金属を含浸する工程及び(2)面方向の面積がパワー半導体素子の搭載面の面積に対し2〜100倍、板厚がパワー半導体素子の厚さに対して1〜20倍、表面粗さ(Ra)が0.01〜0.5μmになるように加工する工程を経て金属基複合材料基板を作製し、前記金属基複合材料基板上にパワー半導体素子をロウ付け又ははんだ付けにより接合、或いは、銀ペーストにより接着することを特徴とするパワーモジュール部材およびその製造方法。 (もっと読む)


人工関節において用いるための多結晶質ダイヤモンド成形体は、特に成形体の内側層において、スズを含む溶媒金属配合物を用い、且つ溶媒金属の細孔径を制御することによって、減少した腐食及び向上した生体適合性を達成する。CoCrMo溶媒金属を用いることによって達成されるレベルに匹敵する焼結能力、部品強度、及び粉砕抵抗を与えるスズを含む溶媒金属配合物が見出された。ダイヤモンド層内の溶媒金属の細孔径を限定することによって、溶媒金属中の微小クラックの発生が最小になるか又は排除され、及び成形体からの重金属イオンの放出によって示される成形体の腐食が大きく減少する。スズを含む溶媒金属配合物及び細孔径の制御の両方を用いる多結晶質ダイヤモンド成形体は、従来技術の多結晶質ダイヤモンド成形体と比較して大きく減少した腐食及び向上した生体適合性を達成する。 (もっと読む)


本発明は、金属バインダーによって結合されている金属炭化物粒子を含む超硬合金体(30)に界面で接合している多結晶超硬構造(20)を含む超硬エレメント(10)であって、多結晶超硬構造が、超硬物質を含み、超硬合金体が、界面に隣接した表面領域(32)と界面から離れたコア領域(36)とを含み、表面領域とコア領域とは接触しており、コア領域における平均バインダー割合が、表面領域の平均バインダー割合より小さい超硬エレメント、並びにかかるエレメントのための超硬合金体を製造する方法に関する。
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本発明は、粒状の形態のダイヤモンドを含む多結晶ダイヤモンド(PCD)であって、該ダイヤモンド粒が、内面のネットワークを有する結合骨格塊を形成し、該内面が、該骨格塊内の隙間又は隙間領域を画定しており、該内面の一部は耐熱材料に結合されており、該内面の一部は耐熱材料に結合されておらず、かつ該内面の一部は焼結助剤材料に結合されている、上記多結晶ダイヤモンド、並びにそのようなPCDを作製する方法に関する。
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本発明は、焼結炭化物基材に界面で完全に結合したPCD構造体;平均サイズ15ミクロン以下を有するコヒーレントに結合したダイヤモンド粒を含むPCD構造体;金属結合剤中に分散した金属の炭化物化合物を含む炭化物粒子を含む焼結炭化物基材を含み、基材中の複数の位置での金属結合剤の量と金属の量との比が、平均値の最大20パーセント、平均値から逸脱する、PCD複合物成形体エレメントに関する。本発明はさらに、焼結炭化物から形成された基材に完全に結合したPCD構造体を含むPDC成形体エレメントを作製する方法であって、基材の結合面で過剰炭素の供給源を基材に導入して、炭素と化合した基材を形成すること;ダイヤモンド粒の凝集物を炭素と化合した基材集合体と接触させること;及び、ダイヤモンドの溶媒/触媒物質の存在下で、ダイヤモンド粒を焼結させることを含み、凝集物中のダイヤモンド粒の平均サイズが30ミクロン以下である、上記方法に関する。
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本発明は、TiC、VC、ZrC、NbC、MoC、HfC、TaCl、WC、又はこれらの組合せからなる群から選択される少なくとも13体積%の金属カーバイドと、鉄族金属又はその合金の1種又は複数並びに0.1〜10重量%のSi及び0.1〜10重量%のCrを含み、且つ1280℃以下の液相線温度を有する結合剤相と、保護コーティングでコーティングされた3〜39体積%のダイヤモンド若しくはcBN粒又はこれらの混合物とを含む硬質金属、並びに硬質金属の製造方法に関する。 (もっと読む)


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