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国際特許分類[C22C26/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | ダイヤモンドを含有する合金 (42)

国際特許分類[C22C26/00]に分類される特許

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【課題】 高硬度複合焼結体製の伸線ダイス用素材であって、複合焼結体部分の応力分布が改良され、伸線時に割れの発生が少ない高強度でしかも安価な伸線ダイス用素材及び伸線ダイスを提供する。
【解決手段】 多結晶ダイヤモンド又は立方晶窒化硼素を主成分とする高硬度材1が、第1の金属サポート材2で囲繞され一体焼結された高硬度複合焼結体3の上面又は下面に、ロウ材を用いて第2の金属サポート材4を接着させることにより高硬度複合焼結体製の伸線ダイス用素材及びそれを用いて作製した伸線ダイスを得る。 (もっと読む)


ダイヤモンド含有複合材料から成るヒートシンクに関する。この複合材料は、40〜90体積%のダイヤモンドの他に、0.005〜12体積%の珪素・炭素化合物と、7〜49体積%のAg、Au又はAl豊富相と、5体積%以下の他の相とを含み、Ag、Au或いはAl豊富相と炭化珪素との体積比が4より大きく、ダイヤモンド粒子表面が珪素・炭素化合物で少なくとも60%覆われている。好適な製造方法は無圧および加圧下の浸透工程を含む。その部品は、特に半導体構成要素用のヒートシンクとして適する。 (もっと読む)


金属間結合したダイヤモンド複合体組成物及びその様な組成物を加工する方法が本発明により提供される。金属間結合したダイヤモンド複合体組成物は、好ましくは、ニッケルアルミナイド(NiAl)結合剤及びニッケルアルミナイド(NiAl)結合剤内に分散したダイヤモンド粒子を含む。更に、複合体組成物は、少なくとも約1,200℃の加工温度を有し、ダイヤモンド粒子がそのまま残り、高温方法によってグラファイトに転換したり、気化したりせずに加工される。又、高温金属間結合剤及びダイヤモンド粒子を粉末化、加圧、及び焼結する工程を一般に含む複合体組成物の形成方法が提供される。
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本発明は、Sn、Pb、Bi、In、Alのうちのいずれかの金属またはその金属をベースとした合金を摺動層の素地としたものにおいて、特に耐疲労性の向上を図る。 オーバレイ(摺動層)4は、Sn、Pb、Bi、In、Alのうちのいずれかの金属またはその金属をベースとした合金を素地とし、この素地にアモルファスカーボンを添加した構成とする。オーバレイ4は、スパッタリングにて形成する。Sn、Pb、Bi、Inは、Feなどの相手材への凝着性の低さから非焼付性に優れる。アモルファスカーボンは、高硬度であるため耐摩耗性および耐疲労性の向上に寄与し、摩擦係数も低いため非焼付性の向上にも寄与する。さらに、アモルファスカーボンを添加することにより、素地の結晶が微細化し、機械的強度が増加し、耐摩耗性および耐疲労性を一層向上させることができる。
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【課題】炭素層が電極面に生成されにくい電気的加工条件でも電極消耗を激減させて放電加工を行うことを可能にする放電加工用電極及び放電加工法を提供する。
【解決手段】放電加工用電極は、導電領域からなる連続相とそれに分散される微細多結晶ダイヤモンドからなる分散相とからなる焼結体より形成されて、それによって、多様な電気的加工条件での電極消耗を激減させて、荒加工及び仕上げ加工を逆極性にして電極無消耗で放電加工を行うことを可能にする。また、放電加工法は、導電領域からなる連続相とそれに分散される微細多結晶ダイヤモンドからなる分散相とからなる焼結体より形成される放電加工用電極及び被加工物に逆極性接続した放電電源回路から供給する加工電流により放電加工する方法で、それによって、負極性接続及び正極性接続のいずれの電気的加工条件によっても電極消耗を激減させて、しかも、高加工性能での放電加工を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、複数のキャビティを有する切削インサート・ボディーと、複数の切削チップを含む切削インサートとを提供する。複数の切削チップの各々は、それぞれのキャビティに配置される。切削チップは、切削インサート・ボディーのキャビティに挿入されたときに機械的保持又はロックを可能にする幾何形状を有する。幾何形状はボディーの切れ刃から実質的に離隔された基底を有するアンカー部を含む。さらに、切削チップの各々と切削インサート・ボディーとの間にろう付け接合部を含む。切削インサート・ボディー及び/又は切削チップは少なくとも一つの非対称手段を有する。
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剛く、3次元であり、比較的小さい質量を有する構成部品が提供される。構成部品は、ダイアモンド及び/又はcBNなどの超硬質粒子又はグリットと共に埋め込まれた金属又は合金マトリクス複合体から形成された箔体を含む。それは、例えば音響用途などの高剛性及び低質量の組合せが要求される用途に使用できる。
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【課題】回路基板等の電気又は電子部品やステンレス等の汎用性の高い金属材料の接合が可能なハンダ材を低温で、熱効率良く短時間で接合可能なハンダ接合材を提供する。
【解決手段】ハンダ実装を実施するに際し、ダイヤモンド微粒子を含有せしめたハンダフィレットで接合するもので、特にハンダフィレットは、D50(体積メジアン径)が20〜500nmである爆射法ダイヤモンド微粒子を0.01〜10重量%含有するものが好ましい。ハンダフィレットとしては、特に錫−亜鉛共晶、錫−銀−銅共晶等を使用することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、接点面の少なくとも部分上に析出された、少なくとも支持層と接着層から成るカバー層を有する差込み式もしくは締付け式接続としての使用のための銅含有合金から成る導電性材料に関し、その際、減摩層が40原子%以上70原子%以下の炭素含量を有する。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤモンド含有複合材料からなる摩耗部材、およびこの摩耗部材を製造するための方法に関する。摩耗部材は、40〜90容積%のダイヤモンド結晶粒と、0.001〜12容積%の、Si、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、B、Sc、Yおよびランタノイド元素からなる群から選ばれる1種または複数の元素から形成された炭化物相と、7〜49容積%の、1400℃未満の液相線温度を有する金属合金または金属間化合物合金とを含み、ここで前記金属合金または金属間化合物合金が溶解した形態または析出した形態の1種または複数の炭化物形成性元素を含み且つ室温において250HVより高い硬度を有するものである、ダイヤモンド含有複合材料からなる。 (もっと読む)


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