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国際特許分類[C22C30/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 各成分を50重量%未満含有する合金 (256)

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【課題】すぐれた機械的性質と水素透過分離性能を有する水素透過分離薄膜を提供する。
【解決手段】水素透過分離薄膜を、Zr:0.5〜20%、Ti:15〜48%(ただし、Zr+Ti:23〜52%)、Ni:10〜43%、Co:0.5〜25%(ただし、Ni+Co:22〜48%、かつ、Co/Ni<1)と、残りがNbと不可避不純物(ただし、Nb:19〜42%)からなる成分組成(組成割合は原子%)を有し、かつ、ロール急冷法による厚さ0.07mm以下の鋳造箔材の調質熱処理材にして、Niの一部をCoが、また、Tiの一部をZr及びNbが置換したNi(Co)−Ti(Zr,Nb)金属間化合物と、Nbに主としてTi,Zr,Ni,Coが固溶したNb基固溶合金の微細粒が分散分布した合金組織を有するZr−Ti−Ni−Co−Nb合金で構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐水素脆化特性に優れた1200MPa以上の高強度FeNi基合金を提供するものである。
【解決手段】
本発明の高強度FeNi基合金は、γ′相強化型FeNi基合金であって、溶体化熱処理及び時効熱処理後の合金の化学組成を以下としたことを特徴とする。
C(Ni,Al,Cr,Fe,Mo,Si,Ti,C)=xCγ(21.5,0.02,16.5,59.9,1.43,0.54,0.13,0)+yCγ′(71.9,1.98,0.30,7.68,0.01,0.08,18.1,0)+zCα(0,0,0.06,0,0.05,0,81.3,18.6)
ただし、x+y+z=1,0.12<y<0.23,0<z<0.01である。 (もっと読む)


【課題】低融点であり鋳造時に石こう系埋没材を使用することができ、かつ14.9×10−6−1未満の熱膨張係数を有している歯科鋳造用陶材焼付貴金属合金を提供する。
【解決手段】Pd−Ag−Au−Cu系合金にGa+InもしくはSn+Inの複合添加を行うことにより合金の融点を下げ、かつ熱膨張係数が14.9×10−6−1未満とする。 (もっと読む)


【課題】可及的にタングステンの高比重を生かしつつ、複雑な形状であっても量産の可能なスポーツ用品を提供する。
【解決手段】比重が9以上であって、15〜70重量%のタングステンと、15〜70重量%の鉄と、9〜65重量%のニッケルとを主成分とし、主成分以外の他の少量成分として錫と銅を併せた1重量%程から成るタングステン鋳造合金、又は該他の成分として錫と銅の一方又は両方が存在しない場合のタングステン鋳造合金、又は該他の成分として錫と銅の一方又は両方と共に或いは錫も銅も存在しないで、錫銅以外の少量成分が存在する場合のタングステン鋳造合金10をいずれかの部分に具備する。 (もっと読む)


【課題】 加工性に優れ、耐食性に優れた、ピンク色の複合材料および装飾品を提供する。
【解決手段】 本発明は、Ptを主成分とする第1相と、Cu、AuおよびAgを含む第2相と、を有する複合材料、およびその複合材料を少なくとも一部に有する装飾品に関する。第2相におけるCu、AuおよびAgの組成は、それらの質量比率を、それぞれX質量%、Y質量%およびZ質量%とし、かつ(X+Y+Z=100)としたとき、三元ダイヤグラムにおける4点(X,Y,Z)=(50,50,0),(60,40,0),(60,35,5),(55,35,10)で囲まれる範囲(境界線上の値を含む)であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】不純物の混入に起因する熱電特性の劣化の少ない熱電材料の製造方法、及びこれを用いて得られる熱電材料を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えたハーフホイスラー化合物を含む熱電材料。(1)前記ハーフホイスラー化合物は、AgAsMg型結晶構造を有する。(2)前記ハーフホイスラー化合物は、原子当たりの価電子数が6である。(3)前記ハーフホイスラー化合物は、前記AgAsMg型結晶構造の3つのサイトの内、少なくとも2つのサイトには、それぞれ、価電子数の異なる2種以上の原子を含む。(4)前記ハーフホイスラー化合物中のO濃度([O])及びSi濃度([Si])は、次の(a)式を満たす。
2.5≦3.305−5.10[O]−0.540[Si] ・・・(a) (もっと読む)


【課題】非破壊検査による高温用金属製品のコーティング劣化度判定方法を提供すること。
【解決手段】 Ni基合金等の耐熱性合金基材の上にエムクラリー(MCrAlY)等の金属系コーティング(コーティング)を備えた高温用金属製品(実機)のコーティングの劣化度を非破壊検査の結果を利用して判定する方法。耐熱性合金基材から前記コーティングへ拡散したMo等の特定元素の含有率を、蛍光エックス線分析計により測定し、当該結果を利用して、実機のコーティング劣化度を判定する。 (もっと読む)


【課題】ホイスラー合金である強磁性体層を形成すること。
【解決手段】本発明は、反応抑制層14上に形成された半導体層16上に磁性元素層20を形成する工程と、半導体層16と磁性元素層20とを熱処理し反応させることにより、反応抑制層14上にホイスラー合金層26である強磁性体層を形成する工程と、を有することを特徴とする強磁性体の形成方法並びにトランジスタ及びその製造方法である。本発明によれば、半導体層と磁性元素層との反応を抑制する反応抑制層により、半導体と磁性元素との反応に供給される半導体が制限され、磁性元素の組成比の大きな強磁性体を形成することができる。 (もっと読む)


ビニレンカーボネート又はハロゲン化エチレンカーボネートを含む電解質、複合電極、及び結合剤からなる電極を含む電気化学電池が開示される。 (もっと読む)


【課題】Tiを含む部材と、Crを含む部材とを、強固にろう接するのに用いられるろう材、かかるろう材を用いてTiを含むワイヤとCrを含むワイヤとを強固にろう接してなる信頼性の高いガイドワイヤ、および、前記ろう材を用いて2つの部材を強固にろう接してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側に配置され、TiとTiおよびCr以外の遷移金属とを含む合金で構成された第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置され、CrとCrおよびTi以外の遷移金属とを含む合金で構成された第2ワイヤ3とを、ろう接して形成されている。そして、このろう接に用いるろう材は、TiおよびCrよりイオン化傾向が卑な金属を含んでいる。このようなろう材は、Ag−Mg合金またはNi−Mg合金であるのが好ましい。また、ろう材の組成は、共晶点近傍の組成であるのが好ましい。 (もっと読む)


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