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国際特許分類[C22C30/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 各成分を50重量%未満含有する合金 (256)

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【課題】ラメラγTiAl合金などのラメラ合金のための耐損傷性ミクロ組織が提供される。
【解決手段】本発明の合金は、マトリックスと、複数の結晶粒またはラメラコロニーとから成り、この結晶粒またはラメラコロニーの一部は、マトリックス中で非平面状形態を示す。ラメラコロニーのそれぞれは、不規則な繰り返し規則を有する複数のラメラを含有する。γTiAl小板は、三角形(八面体)単位格子と、γ双晶を含むスタックとを有する。α2Ti3Al小板は、不規則に散在している。α2Ti3Alに対する単位格子は、六方晶系である。層のそれぞれは、クラック形成および成長に抵抗する湾曲した非平面状の組織を有する。 (もっと読む)


【課題】改質アルミナイド層が形成される基体の被覆のための、従来と異なる方法を提示し、そのような層を有する加工物を使用可能にすること。
【解決手段】基体を被覆するための方法が提示され、PtMAlの種類の白金により改質されたアルミナイドの層が基体に形成され、ここで、Mは鉄Fe又はニッケルNi又はコバルトCoなどの金属、又はこれらの金属の組み合わせを示し、層が気相による物理的な堆積PVDによって形成され、アルミニウムAl及び金属Mの少なくとも2つの成分が気相により物理的に堆積され、堆積が少なくとも0.1mbar、好ましくは少なくとも0.4mbar、特に0.4mbarと0.6mbarの間のプロセス圧力で実行される。この種類の方法を用いて形成された層を付着した基体を備える加工物、特にタービン翼がさらに提示される。 (もっと読む)


本発明は、相変化材料成分及び強磁性材料成分を含む、情報記録用媒体において使用される相変化磁性複合材材料に関連し、この場合、前記材料は磁気効果及び相変化効果の両方を示し、光学媒体、相変化ランダムアクセスメモリ(PCRAM)デバイス、磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)デバイス、固体メモリデバイス、センサーデバイス、論理デバイス、認知デバイス、人工ニューロンネットワーク、三レベルデバイス、制御デバイス、SOC(システムオンチップ)デバイス及び半導体のために使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 熱電半導体材料の種類に依存しない、熱応力による熱電半導体材料の割れを防止可能な熱電変換素子を提供すること。
【解決手段】 熱電変換素子10は、n型熱電半導体材料40及びp型熱電半導体材料41の複数対が、多孔性金属材料からなる電極30,31及び32で接合している。 (もっと読む)


【課題】従来よりも貴金属の使用量を少なくしても、耐食性を有する耐食部材を提供すること。また、この耐食部材を用いた燃料電池用セパレータおよび燃料電池を提供すること。
【解決手段】不働態化する金属または合金10と、貴金属12とを、導電性部材14を介して電気的に接続した耐食部材とする。この際、金属または合金10と貴金属12との総表面積に占める貴金属12の表面積の割合は、5%以上であることが好ましい。また、この耐食部材を用いて燃料電池用セパレータを構成する。また、この燃料電池用セパレータを用いて燃料電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】 常温で有効に水素を吸収、放出でき、優れた水素吸蔵量ならびに有効水素移動量を示し、さらに優れた耐久性を示す水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】 粉末化した水素吸蔵合金に、600℃以上1200℃以下で10分から30時間加熱する歪除去焼鈍を行う。水素吸蔵合金粉末の粒径は10μm以下とするのが望ましく、水素吸蔵合金はBCC相を主体とするものが望ましい。水素化前の初期歪を除去しているため、水素固溶領域が大幅に減少し、初期の水素吸蔵量や有効水素移動量が増大する。粉末化により歪の蓄積や伝播が大幅に減少し、水素吸蔵時の歪の発生が大幅に減少し、吸収プラトーの大幅な増大効果がある他、水素吸蔵放出繰り返しによる劣化率も大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】 微小な亀裂の発生を抑えると共に単相化を可能とし、熱電変換材料の熱電特性(ZT)を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 HfxPtySnzで表されるハーフホイスラー化合物〔0.9<x<1.1、0.8<y<1.2、0.9<z<1.1であり、2.8<x+y+z<3.2を満たす。〕を用いて形成されている。一方向凝固法により形成されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水素透過性と耐水素脆性を兼ね備えた水素透過合金について、耐水素脆性を損なうことなく水素透過性を改善する。
【解決手段】 水素透過性を担う相2と耐水素脆性を担う相3で構成された複相型水素透過合金において、前記水素透過性を担う相2が連続的につながっており、さらに望ましくは、前記水素透過性を担う相2の成長方向が透過膜1の厚さ方向に揃っている。水素透過合金としてはNb−Ti−Co系合金が例示され、該合金では水素透過性を担う相が(Nb、Ti)相で構成され、前記耐水素性を担う相がCoTi相で構成されている。水素透過パスのとぎれがなく、優れた水素透過性が得られる。さらに水素透過を担う相の成長方向が透過膜の厚さ方向に揃っていることにより、水素透過パスの距離が短くなってさらに優れた水素透過性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】 水素透過性と耐水素脆性を兼ね備えたNb−Ti−Co合金について、耐水素脆性を損なうことなく水素透過性を改善する。
【解決手段】 Nb−Ti−Co合金における(Nb,Ti)相を粒状組織で構成する。Nb−Ti−Co合金に好適には800℃以上で加熱処理を施すことで鋳造状態の共晶組織を粒状組織に変化させることができる。Nb−Ti−Co合金としては、NbTi(100−x−y)Co(ただし、x≦70、20≦y≦50(mol%))が好ましい。加熱における温度と時間を適切な条件とすることにより、水素透過性能が向上し、CoTi相による耐水素脆性の特性を併せ持ち、高性能な実用水素透過膜を提供できる効果がある。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池内で使用される、白金と、タングステンと、ニッケルまたはジルコニウムのうちいずれか一方の金属と、からなる合金の電極触媒組成物に関する。前記合金は主として、白金を約20原子パーセント〜約45原子パーセント含有し、タングステンを約30原子パーセント〜約70原子パーセント含有し、約5原子パーセント〜約25原子パーセントのニッケルまたは約5原子パーセント〜約40原子パーセントのジルコニウムのいずれか一方の金属を含有する。 (もっと読む)


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