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国際特許分類[C22C5/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 貴金属を基とする合金 (952) | 白金族金属を基とする合金 (356)

国際特許分類[C22C5/04]に分類される特許

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【課題】広範囲の形状回復開始温度を設定することができ、医療分野への適用を可能とするNiを含まない形状記憶合金を提供する。
【解決手段】本発明は、Pt、Ti、Coからなる形状記憶合金であって、Tiをモル濃度で45〜55%、Coをモル濃度で7〜30%含み、残部Ptである形状記憶合金である。本発明に係る形状記憶合金は、Co添加量の増大による形状回復開始温度の低下が一方向なものとはならず、その変化曲線は、ボトム−ピークを有するラインを描く。これを考慮し、Co濃度をモル濃度で9〜30%とすることで、形状回復開始温度400℃以下とすることができ、Co濃度を12〜18%とすると、形状回復開始温度を更に低下させ150℃以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 マイグレーションを起こすことなく、コストが安く、かつ導電性が高く、電極間の接続信頼性に優れる導電粒子を提供すること。
【解決手段】 コア粒子11と、コア粒子11を被覆し、リン濃度が1重量%以上10重量%以下で、厚さが20nm以上130nm以下であるパラジウム層12と、パラジウム層12の表面に配置され、粒径が20nm以上500nm以下の絶縁性粒子1と、を備える導電粒子8b。 (もっと読む)


【課題】装飾用白色金属の色調、鋳造性、加工性、耐硫化性、低アレルギー性を維持しつつ、硬度自体を向上させる。
【解決手段】重量比でPdが74〜88重量%、Agが11〜25重量%、3B族および4B族元素から選ばれる少なくとも1種以上の元素が合計で0.01〜1重量%からなるPd−Ag合金。 (もっと読む)


【課題】耐酸化消耗性、火花消耗性にも優れ、使用時の放電特性も考慮したプラグ電極用の材料を提供する。
【解決手段】本発明は、プラグ電極用材料において、Cuを5質量%以上〜30質量%以下、Irを0.1質量%以上〜15質量%以下含み、残部Ptからなるプラグ電極用材料である。CuとIrの2種の金属を複合的に合金化することで、放電電圧の低減、火花消耗への耐久性を向上させることができ、いずれか一方の金属のみの添加では、火花消耗性の改善効果が薄く、放電電圧の低減効果が期待できない。 (もっと読む)


【課題】主として金属伝導性且つ電気伝導性であり、並びにナノスケールの且つ一様に定義された構造を有する、熱及び腐食に対して高安定性の電極材料及び回路材料を提供する。
【解決手段】A群から選択された特定の金属又は金属混合物からのコア(1)を包含し、前記コア(1)は、B群から選択された特定の金属又は金属混合物の酸化物(2a、2b、2c)で少なくとも部分的に取り囲まれている導電性材料において、前記コア(1)が、100nm以下の平均粒径を有することを特徴とする導電性材料により解決される。 (もっと読む)


【課題】金属または合金中を拡散する水素または重水素密度を高精度で計測することができる水素吸蔵金属または水素吸蔵合金の製造方法を提供する。
【解決手段】水素吸蔵金属または水素吸蔵合金を、真空中にて850℃以上1100℃以下の温度で、1時間以上99時間以下の条件で加熱する第1アニール処理と、該第1アニール処理が施された前記水素吸蔵金属または前記水素吸蔵合金を、水素雰囲気中に保持し、前記水素吸蔵金属または前記水素吸蔵合金中に水素を吸蔵させる水素吸蔵処理と、前記水素を吸蔵させた前記水素吸蔵金属または前記水素吸蔵合金を、真空中にて600℃以上900℃以下の温度で、1時間以上99時間以下の条件で加熱する第2アニール処理とを含む水素吸蔵金属または水素吸蔵合金の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 硬度が高くなると鋳造性が低下し、鋳造時の凝固収縮に伴う引け巣、ガス吸収によるピンホールやクラック等が発生するおそれがあった。
【解決手段】 Ptを主成分とし、Inと、CoおよびNiから選ばれる一種以上の元素とを含有すること。 (もっと読む)


【課題】従来のAg−Pd−Cu合金よりも高い硬さの合金が求められる傾向にあり、その対策が要求されている。
【解決手段】Ag25〜50wt%、Pd25〜50wt%、Cu15〜40wt%からなるAg−Pd−Cu合金に、In0.1〜5wt%を添加し、圧延加工後および析出硬化後の硬さを向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


担持触媒の処理方法が、炭素担体上に触媒材料のナノ粒子を含む、担持触媒のシェルを除去する条件を設定することを含む。ナノ粒子は、それぞれ、有機シェルに覆われた白金合金コアを含む。シェルの除去条件は、高温と、実質的に酸素がない不活性ガス雰囲気と、を含む。次いで有機シェルが、シェルの除去条件において白金合金コアから除去される。
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【課題】ヒドラジンの分解反応を利用する水素発生方法において、水素を選択性よく高効率で発生させることができる方法を提供する。
【解決手段】白金とニッケルの複合金属からなる、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物の分解反応による水素発生用触媒、並びに該触媒を、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物に接触させることを特徴とする水素発生方法。 (もっと読む)


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