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国際特許分類[C22C9/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 銅基合金 (3,322) | 次に多い成分として鉛を含むもの (33)

国際特許分類[C22C9/08]に分類される特許

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本発明は電気用途の金属組成物、その調製方法とそれらの使用に関する。より詳細には、本発明は金属と金属合金成分のブレンドされた配合物を含む金属過渡的液相焼結組成物に関し、該組成物は増加した安定性、耐熱ストレスおよび物質の間のCTEミスマッチを緩和する能力を有する相互接続された伝導性冶金学的なネットワークを形成する。
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【課題】純銅からなり、高強度で高靭性な銅線材、この銅線材を導体とする被覆電線、及び銅線材の製造方法を提供する。
【解決手段】99.9質量%以上のCuからなる素材に冷間加工を施した後、中間熱処理を施し、得られた中間熱処理材に最終冷間加工を施して最終線径が0.1mm以上2.0mm以下の伸線材を作製し、この伸線材に最終熱処理を施す。上記中間熱処理は、この中間熱処理の直後に行う上記最終冷間加工の加工度が85%以上95%以下を満たすときに行う。最終冷間加工の加工度が特定の範囲となるように中間熱処理を施すと共に、最終冷間加工後に最終熱処理を行うことで、平均結晶粒径が20μm以下の微細な組織を有する銅線材が得られる。この銅線材は、高強度及び高靭性であり、引張強さが240MPa以上、伸びが20%以上である。 (もっと読む)


少なくとも合金の50重量%に相当するCu中に、1重量%と20重量%の間のNi、1重量%と20重量%の間のSn、0.5重量%と3重量%の間のPbを含む合金であって、該合金が、さらに、0.01重量%と5重量%の間のPまたはBを単独または併用で含むことを特徴とする。本発明はまた、中間温度(300℃から700℃)で改善される機械的性質と優れた被削性とを有する金属製品にも関している。本発明の金属製品はまた、コネクタ、電気機械部品、または微小機械部品の製造用に有利に利用することも出来る。 (もっと読む)


【課題】軽量で、耐食性にも、熱伝導性にも、強度にも優れたろう付け用クラッド材及びそれを用いた製品を提供する。
【解決手段】本発明に係るろう付け用クラッド材11は、銅又は銅合金からなる基材12の片面に、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるろう材13がクラッドされたものである。 (もっと読む)


基板と、前記基板上に施与された、すべり層材料からなる少なくとも1つの層とを有するすべり要素が記載されている。すべり層材料は、少なくとも1種類の架橋性バインダーもしくは少なくとも1種類の高融点熱可塑樹脂材料を含む1種類のすべりコーティング材から、または少なくとも1種類の高融点熱可塑樹脂材料もしくは少なくとも1種類の熱硬化樹脂材料からなるマトリクスを有する1種類の材料からなるものでよい。すべり層材料は、0.1〜15体積%の好ましい割合のFeを含む。 (もっと読む)


【課題】従来材よりも高強度かつ高導電率を兼備した銅合金を提供する。
【解決手段】化学組成が質量%で、Ni:0.010〜3.0%、P:0.010〜0.3%、Sn:0.010〜3.0%、Co,Cr,Ti,Mn,Zr,Fe,Mgのうち1種または2種以上:合計で0.010%〜1.5%を各々含有し、残部Cuおよび不可避的不純物からなる。マトリックス中に分散したりん化合物からなる析出物は、その長径をa、短径をbとするときアスペクト比a/bの平均が3.0以下で、かつ短径の平均が15nm以下とされ、さらに短径が15nm以下の析出物の数密度が4000個/μm2以上とされる。さらにまた、平均結晶粒径が30μm 以下とされる。 (もっと読む)


【課題】銅粉の中に鉛が含有されるのを防止するために、電解の際に使用する不溶性陽極として鉛又は鉛合金の電極を使用しないことによって、鉛の混入を抑制する技術を提供する。
【解決手段】不純物である鉛の含有量が100wtppm以下であることを特徴とする電解銅粉。電解銅粉の製造における電解工程において、貴金属の酸化物等を表面に焼成被覆したチタン板からなる不溶性電極を陽極として使用することを特徴とする電解銅粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に、高温疲労強度及び耐摩耗性に優れたモールド用銅基合金であって、さらにクリープ特性(高温強度)、引張強度、導電率、耐熱性、延性、曲げ加工性等にも優れ、しかも、製造においてコスト高となる冷間鍛造を省くことが可能となるモールド用銅基合金を提供する。
【解決手段】重量%で、Ti:0.05〜1.0%、Cr:0.05〜2.0%、Zr:0.05〜0.7%を含有し、残部をCu及び不純物からなる高温疲労強度及び耐摩耗性に優れたモールド用銅基合金を第1発明として提供するもので、第2発明として、第1発明にNi:0.05〜1.5%、Nb:0.03〜1.0%、Sn:0.05〜1.0%の内、1種以上の元素を含有したもの、第3発明として、第1発明にFe:0.05〜1.0%、Co:0.10〜1.0%、Mn:0.05〜1.5%、Al:0.01〜2.0%、Mg:0.01〜1.0%、Si:0.01〜1.5%、B:0.001〜1.0%、Be:0.01〜1.0%、Pb:0.05〜1.0%、Bi:0.05〜1.0%の内、1種以上の元素を含有したものを提供する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ、リードフレーム、スイッチ、リレー用等のプレス打ち抜き性に優れた銅基合金とその製造方法を提供する。
【解決手段】Sn、Ni、P、Zn、Si、Fe、Co、Mg、Ti、Cr、Zr、Alから選ばれる少なくとも1種の元素を0.01〜30wt%含有し、残部がCuと不可避不純物からなる銅基合金の鋳塊を均質化焼鈍した後、冷間圧延と焼鈍を繰り返し、さらに、次式を満たす加工率Z%で冷間圧延し
Z≧100−10X−Y
[Zは冷間圧延加工率(%)、Xは上記元素のうちのSnの含有量(wt%)、YはSn以外の上記元素の含有量(wt%)]、次いで再結晶温度未満の温度で低温焼鈍を行うことによって、次式で示される表面のX線回折強度比SNDがSND≧10であって
SND=I{220}÷I{200}
[I{220}は{220}のX線回折強度、I{200}は{200}のX線回折強度]、導電率、強度、ばね性、硬度、曲げ性等がバランスし、プレス打ち抜き性に優れた銅基合金を得る。 (もっと読む)


【課題】摺動面における局部凝着体の掻き落とし作用を発現させて相手材料に対するアタック性を少なくし、かつ自身の耐摩耗性を改善し、さらに硬質相による摩擦発熱性を抑制して、焼付き限界性を改善する。
【解決手段】Ni、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上よりなる金属間化合物が1種以上分散され、その添加量がNi、Si、Ti、Co、Al、V、Pの2種以上の合計添加量で0.5〜10質量%になるようにされている。 (もっと読む)


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