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国際特許分類[C23C4/08]の内容

国際特許分類[C23C4/08]に分類される特許

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【課題】空隙があるワークピースのプレースホルダに用いられる担体材料であって、除去が簡単で費用効果の高いものを提供する。
【解決手段】担体材料は腐食性材料から成り、該腐食性材料は、マグネシウムと、標準電極電位が反応条件下においてマグネシウムの標準電極電位よりも大きい少なくとも1つの追加される金属成分との混合物又は合金である。本発明において、該担体材料は機械的加圧法によって圧密化される。 (もっと読む)


本発明は、蒸気タービン構成要素上の断熱層(7)の利用に関し、その断熱層(7)は主に接着層および/又は浸食保護層(13)を有し、その浸食保護層(13)は母材(4)あるいはセラミックス断熱層(7)に比べて同等ないし同じ熱膨張係数を有し、主にクロム(Cr)を15重量%〜30重量%含有し、脆性化を減少するために保護層材料にアルミニウム(Al)が1.5重量%〜5重量%含有されている。また本発明は鉄基保護層の製造方法に関し、その保護層は溶射法によって設けられ、25重量%〜35重量%Cr含有の鉄基粉末が利用される。 (もっと読む)


【課題】ポンプケーシングとインペラ入口の間にかじりが発生することなく、製作が容易で且つ安価にできるシール部を備えた遠心式ポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプケーシング10とインペラ13を備え、該ポンプケーシング10と該インペラ入口13aとの間にシール部17を具備する遠心式ポンプにおいて、 前記シール部17のインペラリング31又はケーシングリング32のいずれかの対向面に相手面材質より軟質のCr,Moを含む高耐食Ni合金を肉盛し、相対面との高度差をHB(ブリネル硬さ)を50以上とした。これによりシール部にかじりが発生することない、シール特性の優れたシール部を有する遠心式ポンプが実現できる。 (もっと読む)


【課題】1200℃以上の高温でも熱伝導率が安定しており、かつ焼結による皮膜の割れや剥離が発生しない遮熱コーティング層を備え、耐熱性および耐久性に優れた耐熱部材を提供する。
【解決手段】金属またはセラミックス部材から成る基材1と、この基材1の表面に被覆される遮熱コーティング層4とから成り、上記遮熱コーティング層4が、結合層として機能する金属層2と、この金属層2の上面に被覆された少なくとも1層のセラミックス層3とから構成される耐熱部材において、上記セラミックス層3のうちの少なくとも1層が酸化ハフニウムを主成分とするセラミックス層から成るとともに、このセラミックス層は酸化ハフニウムを85%以上含有することを特徴とする耐熱部材である。 (もっと読む)


【課題】耐焼付き性の高い表面層と耐摩耗性の高い中間層との界面の密着力が高く、耐焼付き性及び耐摩耗性に優れる支承装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】運動体2を支承する支承装置1において、表面9を凹凸に処理された支承基体3と、前記表面9上に耐磨耗性材料で均一な厚さに形成された中間層11と、該中間層11上に耐焼付き性材料を溶射して形成された表面層10とを備える。好ましくは、中間層11はニッケル合金で形成されて熱処理され、表面層10はスズ系合金で形成される。 (もっと読む)


本システムは光学素子、溶射されて光学素子の上に配置された材料、および光学素子に結合された太陽電池を含んでいる。いくつかの態様は、光学素子の上に第1の材料を熱溶射して、光学素子に太陽電池を結合するステップを提供する。第1の材料の熱溶射は、光学素子の上に溶融金属粉を溶射するステップを含んでいる。
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【課題】目的とする高耐食性の肉盛層を容易に形成することができるごみ焼却プラント用の高耐食ボイラ肉盛管の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素鋼の鋼管を母管として用い、溶接時の母管による成分の希釈分を見込んで希釈成分を予め多く含有するように成分調整した肉盛材料を母管の外周面に肉盛溶接して、母管の外面に溶接前の肉盛材料の組成と異なった、目的とする組成の耐食性の肉盛層をプロテクタ層として形成する。 (もっと読む)


【課題】 長期的に安定で、均質な防食電流を得られ、陽極金属層を形成した範囲のコンクリート内部の鋼材を確実に防食できるコンクリートの防食工法およびそれを実施してなるコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物の表面をそのまま又は粗面とし、その上に、コンクリート内部の鋼材よりも標準電極電位の低い金属の層である陽極金属層Aを形成し、その上に端子を設置し、さらにその上に、同様に陽極金属層Bを形成し、該鋼材と陽極金属層とを、該端子を用いて接続してなるコンクリートの防食工法、陽極金属層Aと陽極金属層Bが、溶射によるものである該防食工法、溶射金属が、亜鉛−アルミニウム擬合金である該防食工法、陽極金属層Aの厚さが100〜200μmである及び/又は陽極金属層Bの厚さが50〜150μmである該防食工法、並びに、該コンクリートの防食工法を実施してなるコンクリート構造物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 長期的に安定で、均質な防食電流を得ることができ、陽極金属層を形成した範囲のコンクリート内部の鋼材を確実に防食することが可能となるコンクリートの防食工法およびそれを実施してなるコンクリート構造物を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物の表面をそのまま又は粗面とし、その上に、コンクリート内部の鋼材よりも標準電極電位の低い金属の層である陽極金属層を形成し、該陽極金属層とコンクリート内部の鋼材とを、線形の配流端子を用いて接続してなるコンクリートの防食工法、該陽極金属層の上に、表面保護層を形成してなる該コンクリートの防食工法、該陽極金属層が、亜鉛−アルミニウム擬合金の溶射によるものである該コンクリートの防食工法、該陽極金属層を、線形の配流端子の下及び/又は上に設置してなる該コンクリートの防食工法、並びに、該コンクリートの防食工法を実施してなるコンクリート構造物を構成とする。 (もっと読む)


複合体の製造方法及び樹脂をベースとする複合材料に金属コーティングを固定する方法であって、金属電気めっきプリフォーム上に定着用構造を提供し、この複合材料と定着用構造とを連結させるための条件下でこの定着用構造と複合材料とを一緒にすることから成る前記方法。本発明はまた、樹脂をベースとする複合材料(12)の表面又は一部の表面(16)の上に金属コーティング(14)を含む複合体(10)をも提供する。この金属コーティング(14)は、外側電気めっきプリフォーム(18)及び内側定着用構造(20)を含み、この定着用構造(20)は一般的に前記電気めっきプリフォーム(18)と複合材料(12)との間に配置されて、複合材料(12)上への電気めっきプリフォーム(18)の付着を提供する。
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