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国際特許分類[C25B1/14]の内容

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水酸化物 (37)

国際特許分類[C25B1/14]に分類される特許

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【課題】
本発明は、マンガン酸化物を製造する際に副生する廃水溶液を再生して環境に負荷を与えないマンガン酸化物の製造方法を提供する。さらには、廃水溶液からの再生物を原料として再利用するだけでなく、安定かつ効率的にマンガン酸化物を製造することができる方法を提供するものである。
【解決手段】
マンガン塩水溶液及びアルカリ水溶液からマンガン酸化物を得、該マンガン酸化物と水溶液とを分離して回収する第一工程、該第一工程で回収された水溶液のpHを9以上とした後に固相と水溶液とを分離して回収する第二工程、該第二工程で回収された水溶液を電気分解して酸水溶液とアルカリ水溶液とを得る第三工程を含むことを特徴とするマンガン酸化物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】希薄水溶液からでも簡単な操作で、効率よくリチウムを分離、濃縮、精製しうるリチウム回収方法を提供する。
【解決手段】金属多孔体の空間部分にリチウム吸着能を有する吸着剤を充填してなる電極をリチウム含有水溶液中に浸漬して前記電極に電圧を印加して被処理液中のリチウムを吸着させる吸着工程と、前記リチウムを吸着した電極に電圧を印加して前記リチウムを吸着した吸着剤からリチウムを脱着させるリチウム脱着工程とを含むリチウムの回収方法。 (もっと読む)


【課題】工業化が容易であって、リチウムを含む海水などの低濃度の溶液からリチウムを選択的に効率よく回収できるリチウムの回収方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを含む溶液中からリチウムイオンを選択的に分離回収するリチウムの回収方法であって、アノード電極3とカソード電極4との間にリチウムイオン選択性を有するイオン液体を含浸させたリチウムイオン選択的透過膜5で分画して前記アノード電極3側にリチウム溶液セル8、前記カソード電極4側にリチウムイオン分離回収セル9を形成し、前記リチウム溶液セル8に前記溶液を供給し、電気透析法によって前記リチウムイオン選択的透過膜5を透過して前記リチウムイオン分離回収セル9に透析されるリチウムイオンを回収する。 (もっと読む)


イオンを生成するために従来のアノードとカソードとの間に使用される典型的な3Vよりもはるかに少ない値を使用して水酸化物イオンおよび/または重炭酸イオンおよび/または炭酸イオンを生成する低電圧で低エネルギーの電気化学システムおよび方法;その結果、本発明のシステムおよび方法に起因する二酸化炭素の放出が大幅に減少する。一実施形態において、本発明のシステムは:カソードに接触する第1の電解質と;アノードに接触する第2の電解質と;第1のイオン交換膜によって第1の電解質から分離された第3の電解質と;第2のイオン交換膜によって第2の電解質から分離された第4の電解質と;第3および第4の電解質を分離する第3のイオン交換膜と含む。 (もっと読む)


【課題】畜産排水、農業排水などの種々の排水中から効率よく窒素、リンなどの栄養塩類やその他の金属類を回収する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、リン、窒素、カルシウム、カリウム及びマグネシウムを含む栄養塩類並びに/若しくは金属イオンを含有する排水からの栄養塩類及び金属の回収方法であって、表面に細かい凹凸処理を施した板状の陰極板と板状又は網状の陽極板のそれぞれ2枚以上を一定の配列で配置した電極ユニットを備えた電解反応槽に、前記栄養塩類及び金属イオンを含む排水を満たし、又は通水し、電極ユニットの両電極間に直流電流を通電して排水の電解処理を行なうことを特徴とする、排水からの栄養塩類及び金属の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陽および陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】ポリアミドフィルムに電離放射線を照射することにより、ポリアミドにラジカルを発生させた後、陽もしくは陰イオン交換基を有する重合性単量体、架橋性単量体、及び膨潤溶媒を含有する重合性混合物中でグラフト重合をおこなうことにより得られた陽および陰イオン交換膜。 (もっと読む)


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