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国際特許分類[C25B11/06]の内容

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貴金属 (133)

国際特許分類[C25B11/06]に分類される特許

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【課題】常温常圧で動作し、大きな酸素運搬能力を容易に出しえ、電解質の漏出など事故の問題が無い、酸素ポンプの提供。
【解決手段】金属鉄を表面に有する多孔質のガス交換性の負極3と多孔質のガス交換性の正極2との間に、電解液を含浸させた多孔質セパレータ1とを有し、集電構造を介して外部直流電源より両電極2,3に給電して、互いに隔離された気相の負極側から正極側に酸素の移動を行うものであり、常温常圧で動作する水系溶剤を用い、極めて少ない量の電解質が含浸保持されるので、電解質の漏出などの恐れが無い。また、構造的に薄くやわらかく、大面積にして酸素運搬能力を大きくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下にて使用しうる高活性な電極触媒と、それを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料および以下の第二材料を含む混合材料を、超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において水熱反応させて得られる混合前駆体を、第二材料が炭素材料に遷移しうる条件にて焼成することを特徴とする電極触媒の製造方法。
第一材料:4Aおよび5A族からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素原子、窒素原子、塩素原子、炭素原子、硼素原子、硫黄原子および酸素原子から選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物
第二材料:炭素材料前駆体 (もっと読む)


【課題】水素酸素発生用電極板及びそれを製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】水素酸素発生用電極板は、二酸化チタン、コバルト酸化物と、クロム酸化物と、ニッケル酸化物と、セラミックス触媒とを含むものであり、製造方法は粉末状の二酸化チタン、コバルト酸化物と、クロム酸化物と、ニッケル酸化物と、セラミックス触媒を均一にミキシングして高分散度のミキシング混合物を形成する段階と、前記ミキシング混合物を金型に投入した後、加圧してプレッシング成形物を形成する段階と、及び前記プレッシング成形物を真空焼成炉で塑性する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】水素酸素混合ガスを効果的に発生させる装置の提供。
【解決手段】メイン穴10a及び多数の第1結合孔10bを有する多数のフレーム10、10'と、フレーム10、10'の間に介在され、第2結合孔20bが形成された絶縁ガスケット20と、絶縁ガスケット20の内側でメイン穴10aの端10c側に密着される電極板30と、電極板30と向き合うフレーム10'の間に介在される離隔リング40と、前方に設けられ、水の流入孔51、水素酸素混合ガスの排気孔52、および第3結合孔50bが形成された前方カバー50と、後方に設けられ、排水孔61、水素酸素混合ガスの排気孔62、および第4結合孔60bが形成された後方カバー60と、結合孔10b、20b、50b、60bを貫通して前記前、後方カバー50、60とフレーム10、10'同士を相互結合させる締結部70とを含む水素酸素混合ガス発生装置。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、耐高温の耐酸化性を有する低コストのアンモニア分解素子、発電装置を提供する。
【解決手段】アンモニア分解素子10は、アンモニアが導入される多孔質のアノード2と、酸化性気体が導入される多孔質のカソード3とを備えている。アノードとカソードとの間には、イオン導電性をもつイオン導電材1が介在している。カソード3は、金属粒状体31と、イオン導電性のセラミックス32との焼結体である。金属粒状体31は、Niおよび/またはFeを主成分として構成され、少なくとも表面領域は高耐熱合金化されている。高耐熱合金化処理には、クロマイジング,アルミナイジング等がある。金属粒状体31の最表層は、0.5〜100nmの厚さで酸化されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池反応と高温水蒸気電解反応とを交互に高効率で行うことができ、固体電解質燃料電池(SOFC)及び電気化学セル(SOEC)の双方として実用可能な電気化学セルを提供する。
【解決手段】電気的に絶縁性であって電子絶縁性と酸素イオン導電性を呈する電解質膜11と、電解質膜11の一方の主面側に形成された酸素極12と、電解質膜11の他方の主面側に形成されたニッケルとセリア系セラミック材料とのサーメットを含む水素極13と、酸素極12及び水素極13それぞれの、電解質膜11と反対側の主面側に形成された一対の集電材14,15とを具え、一対の集電材14,15を介して酸素極12、電解質膜11及び水素極13間を流れる電流の電流密度が±0.6A/cm未満となるように電気化学セルを構成する。 (もっと読む)


高温型電解セル「HTE」または高温型燃料電池「SOFC」を製作するための方法であって、n+1個のインターコネクションプレートと交互になっているn個の板状の基本セルの垂直スタックを含み、それらの基本セルのそれぞれが、板状の高密度の電解質のそれぞれの面の上にそれぞれ位置するオープンワークの板状の多孔質アノードおよびオープンワークの板状の多孔質カソードからなっており、蝋付けジョイントが、基本セルとインターコネクションプレートとの接触点のところで、電極の中に、定められた量の蝋付け材料を浸透させることによって、作成されている。 (もっと読む)


【課題】酸によるFeの溶出を抑制することができ、燃料電池の電極触媒として使用するのに適した白金−鉄合金微粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレングリコールなどのポリオール中に、白金(II)ビスアセチルアセトナートなどの白金塩と、鉄(III)トリスアセチルアセトナートなどの鉄塩と、炭素粉末とを分散させた溶液を加熱して還流することによって、炭素粉末に担持された白金−鉄合金微粉末を合成した後、不活性雰囲気中において600℃以上の温度で熱処理するとともに、硫酸水溶液などの酸性溶液で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】水から効果的に水素酸素混合ガスを発生させる水素酸素混合ガス発生装置を提供する。
【解決手段】管部材10の内部に挿入される絶縁管20と、絶縁管20の内部に挿入されるものであって、多数の第1電極板31と、第2電極板32と、電極板の間に設けられる多数の環形離隔部材33と、第1小ホール31cらに差し込まれて貫通される第1電極棒34、及び、第2小ホール32cらに差し込まれて貫通される第2電極棒35とを含む電極板ユニット30と、管部材10の前方に配置されるものであって、前方流水孔41、第1電極棒34及び第2電極棒35が貫通される第1、2貫通孔44、45が形成された前方カバー40と、管部材10の後方に配置されるものであって、後方流水孔51、第1電極棒34及び第2電極棒35が貫通される第3、4貫通孔54、55が形成された後方カバー50と、絶縁ガスケット47、57とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電解セル、例えば塩素−アルカリセル又は塩素酸塩もしくは次亜塩素酸塩を製造するためのセルにおける水素発生のためのカソードに関する。当該カソードは、ニッケル又はその他の導電性材料の基材から出発し、アモルファス酸化モリブデンと共堆積されたニッケルで電気的に被覆されることによって得られる。 (もっと読む)


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