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国際特許分類[C25B11/06]の内容

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貴金属 (133)

国際特許分類[C25B11/06]に分類される特許

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【課題】低いバイアスで光アノード電流を与え、長波長域の可視光を利用することのできる、新規の水の可視光分解用アノード電極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水の可視光分解用アノード電極として、硝酸クロム水溶液中でナノポーラス酸化チタン電極をカソード分極することによりナノポーラス酸化チタン電極にクロムを電着して得られた電極を用いた。 (もっと読む)


【課題】低いバイアスで光アノード電流を与え、長波長域の可視光を利用し、水を酸素と水素に分解することのできる、新規の水の可視光分解用アノード電極を提供する。
【解決手段】ITO基板などの上に酸化チタン層を形成して作成した微細な多孔質構造を有するナノポーラス酸化チタン電極を、SbCl3アセトン溶液とNa2S2O3水溶液との混合溶液に浸漬して硫化アンチモンを析出させて得られる、水の可視光分解用アノード電極。 (もっと読む)


【課題】 金属粉末と酸化物粉末を混合し、圧縮することにより成型して得られる二酸化炭素還元用粉末圧縮電極を作製し、この二酸化炭素還元用粉末圧縮電極を用いて、アルコール溶媒中の二酸化炭素を電気化学的に還元し、炭化水素類を製造する手法を提供する。本粉末圧縮電極を用いることにより、炭化水素類の生成効率が大きく向上する。
【解決手段】 二酸化炭素を飽和させたアルコール溶液に二酸化炭素還元用粉末圧縮電極を用いて電気化学的に、炭化水素類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性と触媒性能を有する電解用電極及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属基体の表面に耐食中間層と、該耐食中間層表面に触媒層を有する電解用電極において、原材料としてチタンアルコキシドと白金化合物を含有する塗布液を用い、熱分解法に製膜する方法により、白金と酸化チタンの複合体からなる導電性に優れた耐食性中間層を有する電解用電極。本発明の電解用電極は、触媒性能と耐久性に優れるため、耐食性導電被膜材料としても好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】電気化学的に窒素ガスと水から、常温常圧下でアンモニアを合成する手法を提供する。
【解決手段】触媒となる1つ以上のメタロセン錯体を溶かしたイオン性液体を表面に固定化した電極を用いて、電気化学的に窒素ガスと水からアンモニアを合成する。 (もっと読む)


【課題】起動直後においても良好な電解性能を得ることが可能な電解槽の製造方法を提供する。
【解決手段】構成要素として少なくとも陽極、イオン交換膜及び陰極を有する電解槽の製造方法であって、水酸化ナトリウム水溶液を蒸発濃縮することによって発生する蒸発蒸気を凝縮して凝縮水を準備する、準備工程S1と、イオン交換膜及び陰極のうちの少なくとも一つと、凝縮水とを接触させる、接触工程とS2、接触工程とともに、又は、接触工程の後、構成要素を組み立てる、組み立て工程S3とを有する、電解槽の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素発生効率と電流効率に優れたアルカリ水電解用のNi−W−S合金電極及びその製造方法を提供するとともに、そうしたNi−W−S合金電極を用いてなる水素発生装置を提供する。
【解決手段】基材1上にNi−W−S合金膜2が設けられ、その合金膜2中のW含有量が0.6質量%以上3質量%以下で、S含有量が8質量%以上44質量%以下であるようにして、上記課題を解決した。このとき、Ni−W−S合金膜2の表面が微細凹凸面になっていることが好ましく、そのX線回折パターンがアモルファス状又は微結晶状であることが好ましい。こうしたアルカリ水電解用電極は、基材上にNi−W−S合金めっき液を接触させる湿式成膜手段又はNi−W−S合金膜を堆積させる乾式成膜手段によって製造できる。 (もっと読む)


【課題】高効率でオゾン水を生成することができる電解用電極、及びその電解用電極を用いたオゾン生成装置を提供する。
【解決手段】基材11の少なくとも一方の面に溝13を形成し、溝13に沿うように導電性ダイヤモンド膜を成膜して電解用電極1を構成する。そして、この電解用電極1をオゾン生成装置10の電解セルの陽極1Pとして用いる。溝13が被処理液の流路として機能し、電解セルに供給される被処理液の流量が増し、高効率にオゾン水を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】高効率でオゾンを生成することができる電解用電極を製造する。
【解決手段】溝13を形成するための型を用意する。型を基材11と接触させ、フッ酸又はフッ硝酸溶液に所定時間浸漬させる。ここで、型を基材11よりもイオン化傾向の低い貴金属で構成する。これにより、型の形状が基材11に転写され、基材11の表面に溝13が形成される。そして、溝13が形成された基材11の面にプラズマCVD法を用いて導電性ダイヤモンド膜12を成膜する。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンド層の膜厚及び導電性ダイヤモンドの結晶性を制御することにより、電極の耐久性が高く、且つ、低セル電圧で酸化性物質生成効率が高い導電性ダイヤモンド電極、これを用いた、硫酸の電解方法及び硫酸の電解装置を得ることにある。
【解決手段】導電性基体と前記導電性基体の表面に被覆された導電性ダイヤモンド層よりなり、
1)前記導電性ダイヤモンド層の厚さが、1〜25μmであり、
2)電位窓が式(1)を満たし、
3)ラマン分光分析によるダイヤモンド成分Aと非ダイヤモンド成分Bとの比(A/B)が式(2)を満たすことを特徴とする導電性ダイヤモンド電極を構成したことにある。
2.1V≦電位窓≦3.5V ・・・(1)
1.5<A/B≦6.5 ・・・(2)
A=ラマン分光分析における波数1300cm-1における強度
B=ラマン分光分析における波数1500cm-1における強度 (もっと読む)


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