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国際特許分類[C25D11/18]の内容

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【課題】縦横35個以上の広い範囲にわたって欠陥を含まず細孔が理想三角格子配列を形成した、あるいは10,000個の細孔配列中に含まれる欠陥数が100個以下の陽極酸化ポーラスアルミナおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】適切な陽極酸化条件を用いることにより、縦横35個以上配列された広い範囲にわたって欠陥を含まず細孔3が理想三角格子の配列を形成している陽極酸化ポーラスアルミナ、あるいは三角格子を形成している10,000個の細孔配列中に含まれる欠陥数が100個以下の陽極酸化ポーラスアルミナ、およびそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化ポーラスアルミナ細孔内に真空蒸着法により他物質を充填するに際し、高アスペクト比の充填構造を簡便に、かつ、安価に達成可能とした、陽極酸化ポーラスアルミナ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を有する陽極酸化ポーラスアルミナの製造方法。(1)アルミニウム素材に陽極酸化処理を施すことにより、細孔を有する陽極酸化ポーラスアルミナの層を形成する工程。(2)エッチング処理により少なくとも陽極酸化ポーラスアルミナの細孔の開口部を拡径する工程。(3)さらに陽極酸化処理を行うことにより、それまでに形成されていた細孔の底部からさらに延びる細孔を形成する工程。(4)さらにこれら細孔に対してエッチング処理を施す工程。(5)前記工程(3)および前記工程(4)を繰り返すことにより、断面形状が略逆台形形状である細孔を形成する工程。 (もっと読む)


【課題】意匠性、耐候性及び耐傷付性等に優れたブラックライトによる蛍光発光体及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ポーラス型陽極酸化皮膜のポア中に、蛍光物質を吸着させたものであることを特徴とする。
蛍光物質に、ポア吸着促進性を有する透明インクを混合すると、ポア中に吸着しやすくなる。例えば、アルミニウム又はアルミニウム合金製の金属材料に、ポーラス型陽極酸化皮膜を形成し、当該陽極酸化皮膜のポア中に蛍光物質を吸着させるとよい。 (もっと読む)


【課題】金属基板上に絶縁層が設けられた太陽電池用基板であって、絶縁性に優れ、かつ、該絶縁層とその上に形成される層との密着性に優れ、フレキシブルな太陽電池用基板、並びにこれを用いた好適な耐電圧特性を有する太陽電池を提供する。
【解決手段】金属基板上に、陽極酸化により複数の細孔を有する第一の絶縁性酸化膜を形成し、前記細孔の部分に第二の絶縁性の膜を形成し封孔率5〜80%で封孔することにより得られる太陽電池用基板。 (もっと読む)


【課題】美観に優れるアルミニウム合金製部材を得る。
【解決手段】鋳造成形品12に対してバフ研磨を行った後、アルカリエッチング及び酸性液処理によって、鋳造成形品12の表面に存在する鋳巣14(陥没)の壁面を粗面化する。次に、K3PO4の存在下で陽極酸化処理を行って陽極酸化膜である第1皮膜16を形成した後、第1皮膜16上に触媒20を析出させる。この状態でメッキ処理を行い、第1皮膜16上にNi膜、Cu膜又はCr膜からなる第2皮膜18を形成する。鋳巣14は、第1皮膜16及び第2皮膜18によって充填され、残存陥没開口径D2が0.5mm以下の残存陥没24となる。 (もっと読む)


【課題】電極層上に位置する領域に形成されたナノホールについては充填状態とし、絶縁層上に位置する領域に形成されたナノホールについては非充填とすることができ、もってナノホールの充填状態を制御することができるナノホール構造体及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明のナノホール構造体の製造方法は、基板の上に電極層を形成する電極層形成工程と、前記電極層上の一部に絶縁層を形成する絶縁層形成工程と、前記電極層及び前記絶縁層を覆う基材を形成する基材形成工程と、前記基材にナノホールを形成するナノホール形成工程と、前記電極層上に位置する領域に形成されたナノホール内に電気メッキ法にて金属を充填する金属充填工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ポア構造を有する酸化膜ならびにポア構造の小孔に取り込まれたアクリル樹脂の作用に基づき、樹脂密着性、耐食性及び熱伝導性に優れたアルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基材とその少なくとも一方の表面に形成した酸化膜を有するアルミニウム材であって、前記酸化膜は50nm〜500nmの厚みを有し、かつ、アルミニウム素地側の3nm〜30nmの厚みを有するバリア層とその反対側のポア構造とを備え、前記ポア構造は5nm〜20nmの直径を有する小孔を有し、当該小孔中に重量平均分子量500につき1個以上のカルボキシル基を含有するアクリル酸化合物重合体が取り込まれていることを特徴とするアルミニウム材。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置の使用中における電気特性の経時的な変化、および、クラックの増加を抑制することができる半導体製造装置用表面処理部材、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】半導体製造装置用表面処理部材1は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材2と、基材2の表面に形成された、水和処理が施された陽極酸化皮膜3と、陽極酸化皮膜3の表面に形成されたフッ素濃化層4と、を備え、フッ素濃化層4におけるフッ素濃度が、1質量%以上であることを特徴とする。
半導体製造装置用表面処理部材1の製造方法は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材2の表面に陽極酸化皮膜3を形成する陽極酸化皮膜形成工程と、陽極酸化皮膜3に水和処理を施す水和処理工程と、陽極酸化皮膜3の表面に、フッ素濃度が1質量%以上に濃化したフッ素濃化層4を形成するフッ素濃化層形成工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造できるアルミニウムの陽極酸化皮膜を用いる異方導電部材と導電性層との積層板である導電性材料を提供する。
【解決手段】マイクロポア中に導電部を有するアルミニウムの陽極酸化皮膜54に導電性層56を積層した材料を用いアルミニウムの陽極酸化皮膜54と該酸化皮膜54の厚み方向に貫通する導電材料52とを有する異方導電性部材100と、導電性層56とが積層され、該導電材料52が導電性層56と電気的に接続する導電性材料100とする。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造体を形成する柱の傾倒を抑えることができ、安定した構造からなるナノ柱状構造体及び量産化が容易なナノ柱状構造体の製造方法の提供を目的とする。
さらには、このナノ柱状構造体を応用したデバイスの提供も目的とする。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金にポーラス型陽極酸化皮膜を電解形成後に、陽極酸化皮膜のポア径の拡大処理を施し、当該ポア径の拡大処理をした陽極酸化処理アルミ基材を鋳型として、樹脂組成物を注入及び転写成形し、アルミ基材を溶解処理することを特徴とする。 (もっと読む)


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