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国際特許分類[C25D11/18]の内容

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【課題】放熱性および反射性能に優れ、製造コストを抑制することが可能なバックライトユニットおよびそれを用いた液晶表示装置の提供。
【解決手段】厚さ方向に貫通形成されたスルーホールを有する、表面、裏面および前記スルーホールの内壁面が陽極酸化皮膜で被覆された陽極酸化皮膜付きアルミニウム基板と、
前記アルミニウム基板の表面に実装される発光源と、
前記アルミニウム基板の裏面に設けられる、前記スルーホールを通じて前記発光源と電気的に接続する配線層とを具備し、
前記陽極酸化皮膜が、前記陽極酸化皮膜の表面から厚さ方向にマイクロポアを有し、
前記マイクロポアの深さに対する前記マイクロポアの中心線の長さ(長さ/深さ)が、1.0〜1.2であるバックライトユニット。 (もっと読む)


【課題】直流電源を用いることを前提とし、特殊な設備を用いることなく、厚膜の陽極酸化皮膜を短時間で生産性良く形成することができ、必要によって皮膜の高硬度化も図ることのできる陽極酸化皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムおよびアルミニウム合金から選択されるアルミニウム系基材に、一定の電流A0を通じて陽極酸化する皮膜の形成方法であって、皮膜形成中に所定の電圧V1に到達したときに一旦通電を休止し、所定時間T1以上の間、この休電を継続した後、通電を再開する第1休電処理を複数回繰り返すこととし、前記所定電圧V1、休電時間T1が、所定の関係式を満足する。 (もっと読む)


【課題】優れた絶縁性能と耐電圧性を有し、耐高温強度に優れるアルミニウム合金基板を提供し、これを用いてフレキシブルな薄膜系太陽電池をロール・ツー・ロール方式で効率良く生産する方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムを2.0〜7.0質量%含有し、残部がアルミニウムおよび不可避不純物から成るアルミニウム合金2の表面に1μm超〜30μm厚さの絶縁性を有する酸化膜3を有する基板を、ロール状に巻かれたアルミニウム合金板2を連続的に送り出して陽極酸化処理、封孔処理等を行うことによって製造し、一旦ロール状に巻き取り、次にロール状に巻き取った絶縁層3を備えるアルミニウム合金2連続的に送り出して裏面電極層4、光吸収層5を形成する行程を含む薄膜系太陽電池1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一方向に配向し、表面から裏面に貫通する孔径分布の揃った細孔、すなわち厚さ方向において孔径の揃ったスルーホールを有する多孔質材料を簡易に提供する。
【解決手段】アルミニウム基材を第1の電解液に浸漬させて陽極酸化処理を行い、前記アルミニウム基材の表面に、アモルファス状であって、厚さ方向に貫通する孔部を有する第1の陽極酸化膜を形成した後、前記第1の陽極酸化膜に対してアルミニウムの融点以下の温度で第1の熱処理を実施し、前記第1の陽極酸化膜を化学的に安定化させる。次いで、アモルファス状の第2の陽極酸化膜を、互いの孔部が連通するとともに前記第1の陽極酸化膜と連続するようにして形成する。次いで、電解処理を行うことにより前記アルミニウム基材を除去した後、残存する前記第2の陽極酸化膜を酸又はアルカリに浸漬させることによって除去する。 (もっと読む)


【課題】通常のクラッド材では端面からの選択的溶解が起こりやすい不具合を全面のアルミ被覆層で防止し、かつ溶融メッキ等で表面層のアルミニウム層を形成した場合に生じるアルミニウム組成の厳密な管理ができないという問題を解決し、絶縁性と高温強度に優れる金属複合基板を提供する。
【解決手段】300℃以上での耐熱強度がアルミニウムより高い金属よりなる芯材を、その全表面をアルミニウムまたはアルミニウム合金で被覆し、得られるアルミニウムまたはアルミニウム合金層の少なくとも1つの表面に、アルミニウム板またはアルミニウム合金板を貼り合わせ、前記アルミニウム板またはアルミニウム合金板の少なくとも1つの表面に陽極酸化皮膜を有する金属複合基板。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化により多孔質酸化膜にし、それに金属触媒を担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて、水素を取り出す脱水素または水素を取り込む水素付加の水素触媒部材において、水素触媒部材は熱伝導効率に優れた反応容器形状への収納に適し、水素及び媒体の流れを確保する形状で安価であることが望まれている。
【解決手段】1mm〜50mmの短冊状のアルミニウム箔の表面に多孔質酸化膜を設けた水素触媒部材を使用する。 (もっと読む)


少なくとも1つの前処理ステーションおよび少なくとも1つの粉体または液体の塗装ステーションを通過する主コンベアライン(5)に沿って移動する主オーバーヘッドコンベア(4)上のフック(8)を用いて連続的に吊り下がるアルミニウムプロファイルの縦型塗装プラント(2)における陽極酸化ステーション(3)は、少なくとも1つの酸化槽(9)と主コンベア(4)と同期して副コンベアライン(11)に沿って移動する副オーバーヘッドコンベア(10)とを備え、主コンベアライン(5)は酸化槽(9)に対向する第1の主ロード部分および/またはアンロード部分(12)を有し、特定の第1の主ロード手段および/またはアンロード手段(13)はフック(8)の群(8c)を主コンベア(4)から酸化槽(9)におよび/またはその反対方向に移送するように適合され、副コンベアライン(11)は酸化槽(9)に対向する第1の副ロード部分および/またはアンロード部分(14)を有し、特定の第1の副ロード手段および/またはアンロード手段(15)はフック(8)の群(8c)を副コンベア(10)から酸化槽(9)におよび/またはその反対方向に移送するように適合され、酸化槽(9)の上流で、主コンベアによって移送されたフック(8)の群(8c)を副コンベア(10)に移送する第1のダイバータ(21)と、酸化槽(9)の下流でフック(8)の連続を再構成するため、副コンベア(10)によって搬送された群(8c)をフック(8)のない部分(8b)に移送する第2のダイバータ(22)とが設けられる。
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【課題】アルミニウム表面に、より緻密な酸化不動態膜を形成することのできる表面処理方法を提供する。
【解決手段】バリア型アノード酸化処理を施したアルミニウムからなる母材をオゾンガスに曝すことにより、さらにオゾンによる酸化処理を施すようにしたことを特徴とするアルミニウムの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム又はアルミニウム合金部品の表面に形成された陽極酸化被膜と該陽極酸化被膜上に形成される防錆プライマー塗膜及び必要に応じて上塗塗膜からなる塗膜との付着性が優れ、かつ優れた耐食性を有する塗膜を形成する方法及び、その塗膜を提供する。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金部品を陽極酸化処理してアルミニウム又はアルミニウム合金部品の表面に陽極酸化被膜を形成し、極酸化被膜上に防錆プライマーを塗装して防錆プライマー塗膜を形成し、必要に応じて該防錆プライマー塗膜上に上塗塗料を塗装して上塗塗膜を形成する方法において、該防錆プライマーが、水酸基含有エポキシ樹脂からなる基体樹脂と、メラミン樹脂及びポリイソシアネートから選ばれる硬化剤と、硫酸バリウムとを含有し、該硫酸バリウムの含有割合が基体樹脂と硬化剤の固形分の合計量100質量部に対して20〜70質量部の割合である塗膜の形成方法。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム及び/またはアルミニウム合金の陽極酸化された表面を吸着着色する方法であって、
a)300〜400nmの波長のUV光で照射した時に蛍光を発する有機染料を含み、アルカリ土類金属イオンの含有量が0.4g/リットル以下であり、pH値が4.0〜10である、水性染浴を用意し、
b)上記の陽極生成された表面を、10〜50℃の温度で、上記染浴(a)中に浸漬するか及び/またはそれを吹き付けることによって、着色し、及び
c)着色された表面を緻密化する、
ことを特徴とする、上記方法に関する。 (もっと読む)


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