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国際特許分類[C25D11/18]の内容

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【課題】均一かつ高精細なモスアイ構造を賦形可能な反射防止フィルム製造用金型、及び反射防止フィルム製造用金型の製造方法を提供する
【解決手段】反射防止フィルム製造用金型100は、ステンレス鋼により形成される基材部110と、基材部上に層状に形成された中間部130と、アルミニウムにより形成され表面に可視光領域の光の波長よりも短い周期で配列された凹状の複数の微細孔121を有する酸化皮膜を有する賦形部120とを備え、微細孔が開口部から底部に向かってその径が小さくなるテーパー形状を有するものとした。反射防止フィルム製造用金型の製造方法は、中間部形成工程と、アルミニウム層形成工程と、微細孔形成工程とを有し、微細孔形成工程は、陽極酸化工程と、第1エッチング工程と、第1エッチング工程のエッチングレートよりも高いエッチングレートでエッチングを行う第2エッチング工程とを備え、これらの工程を順次繰り返すものとした。 (もっと読む)


【課題】製造工程を削減し、製造作業の効率化が可能なアルミニウム製品の印刷方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム製の本体の表面に、微細孔を有する陽極酸化被膜を形成する陽極酸化被膜形成工程S1と、この陽極酸化被膜を形成した表面に、UVインクを用いて印刷機により印刷を施す印刷工程S3と、この印刷後に陽極酸化被膜の微細孔を封孔する封孔処理工程S5とを備える。陽極酸化被膜を形成した後、UVインクにより印刷機を用いて直接印刷を行うため、製作工程を簡略化することができ、しかも、陽極酸化被膜の複数の微細孔によりUVインクを本体の表面に一体化することができる。また、印刷機としてインクジェットプリンターを用いれば、一層効率よく印刷を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】可視光反射率の高いLED用絶縁反射基板の提供。
【解決手段】アルミニウム層上に孔を有する陽極酸化処理層を備えるLED用絶縁反射基板であって、少なくとも一つの孔内に波長400nm〜700nmの光に対して純アルミニウムよりも高い平均反射率を有する高反射素材が充填された充填層を備え、前記高反射素材の下記式で示される充填率が、10%以上98%以下であるLED用絶縁反射基板:ここで、充填率(%)=(高反射素材の孔の底部からの平均充填高さ/陽極酸化処理層の孔の平均深さ)×100である。 (もっと読む)


【課題】スイング特性と放熱性に優れた内燃機関を構成するエンジンバルブの製造方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に臨む傘部1と、傘部1と一体となって吸気バルブもしくは排気バルブ内に延設する軸部2と、からなり、鉄系材料から形成されてなるエンジンバルブ10の製造方法であって、エンジンバルブ3の全周にアルミニウムめっき被膜4を形成する第1のステップ、陽極酸化処理してアルミニウムめっき被膜4を陽極酸化被膜5とする第2のステップ、傘部1において、陽極酸化被膜5の表面に封孔処理をおこなって封孔被膜6を形成する第3のステップからなり、第1のステップでは、アルミニウムめっき被膜4の膜厚t1を、形成したい陽極酸化被膜6の膜厚t2の1/2以下に調整しておく。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム及びアルミニウム合金表面に電気的に生成させた多孔質な陽極酸化皮膜を封孔処理するための、ニッケル・コバルト・フッ素化合物及びクロムを含まず、低温処理が可能で、地球環境に優しく、省エネルギーな封孔処理液及び封孔処理方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを0.1g/L以上含有し、ポリオキシエチレンアルキルエーテル等から選択された反応促進剤(A)とポリビニルアルコール等から選択された反応促進剤(B)とを、それぞれ処理液中の合計濃度が0.5〜10.0g/Lとなる割合で含有する封孔処理液を用い、好ましくは封孔処理液をpH8.0〜10.0、液温55℃以下に保持して、これにアルミニウム陽極酸化皮膜を浸漬する。 (もっと読む)


【課題】皮膜硬さを向上させることができ、皮膜に耐傷付き性及び耐摩耗性を付与することができる、陽極酸化皮膜の封孔処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に形成された陽極酸化皮膜の表面を、封孔処理液で処理した後に、該封孔処理された陽極酸化皮膜を水中に浸漬させることを特徴とする陽極酸化皮膜の封孔処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸、アルカリなどの腐食性条件下においても優れた耐食性を有するアルミニウム材を提供する。
【解決手段】マグネシウム含有量が1重量%以上8重量%以下、ケイ素含有量が0.0001重量%以上0.02重量%以下、鉄含有量が0.0001重量%以上0.03重量%以下であり、アルミニウム、マグネシウム、ケイ素、鉄以外の元素の含有量が、それぞれ0.005重量%以下であり、かつ、アルミニウム、マグネシウム以外の元素の含有量の合計が、0.1重量%以下であるアルミニウム合金を表面処理してなるアルミニウム材。該アルミニウム材は、酸、アルカリなどの腐食性条件下においても優れた耐食性を有すため、建築材料、自動車材料、電池、キャパシタなどの蓄電デバイス材料、燃料電池用セパレータや筐体などとして好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化処理されたアルミニウム部材の表面に、複数の色彩からなる模様を容易かつ低コストで形成する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アルミニウム部材に対し陽極酸化処理を施して酸化皮膜を形成する酸化皮膜形成工程と、酸化皮膜が形成されたアルミニウム部材を所定時間染料に浸漬して表面に着色する着色工程と、着色処理後に、所定の模様を形成するように表面にマスキング処理を施すマスキング形成工程と、マスキング処理したアルミニウム部材に対し着色した色を脱色する脱色工程と、を有し、前記脱色工程の後に、前記着色工程、前記マスキング形成工程、前記脱色工程を順に繰り返し、最終的に複数回実行されたマスキングを剥離することで、アルミニウム部材の表面に複数の色彩からなる模様を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車部品のような使用環境が苛酷な用途においても優れた耐食性を発揮する、MgまたはMg合金からなる基材に対する表面処理方法を提供すること。
【解決手段】 以下の工程を少なくとも含んでなることを特徴とする。
工程1:MgまたはMg合金からなる基材の表面に陽極酸化被膜を形成する工程
工程2:工程1において形成した陽極酸化被膜を250℃以上で加熱処理する工程
工程3:工程2において加熱処理した陽極酸化被膜の表面に膜厚が20μm以上のAl蒸着被膜を0.1μm/分〜0.5μm/分の成膜速度で形成する工程
工程4:工程3において形成したAl蒸着被膜の表面に陽極酸化被膜を形成してからその表面を熱水処理する工程 (もっと読む)


【課題】 アルミ押出材の陽極酸化塗装複合皮膜を数μmに薄膜化しつつ塗膜の耐傷性と塗膜性能を確保する。
【解決手段】 ガラス転移温度を30〜60℃として熱硬化時流動性を抑制したアクリル系電着塗料を用いた1次塗装と、分子量を500〜2000の低分子の同じくアクリル系電着塗料を用いた2次塗装を施すとともに1次塗装と2次塗装の樹脂塗着量を、1次塗装により90〜98wt%、2次塗装により10〜2wt%として焼付による塗料の熱硬化を行う。1次塗装の塗料が陽極酸化皮膜1のダイスマークによる凹凸面に追従してこれを被覆した数μmの塗膜厚の塗膜基体21となって耐傷性を確保し、2次塗装の塗料が塗膜基体21のピンホール22を埋めた塗膜補修点23となって塗膜性能を確保する。 (もっと読む)


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