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国際特許分類[C25D11/18]の内容

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【課題】薄膜脆性材料を、表面の平担性、表面の凹凸、厚さの精度等において、高い性能で研磨でき、研磨後の表面欠陥が少ない研磨方法の提供。
【解決手段】厚さ500μm以下、且つヤング率1.0×108以上の薄膜脆性材料10を一方の面を固定して他方の面を研磨する方法において、薄膜脆性材料10の固定された面と接する固定用表面に深さまたは高さ5〜100μm、ピッチ30〜2000μmの凹凸25があることを特徴とする薄膜脆性材料の表面研磨方法。 (もっと読む)


【課題】大型化が可能な非熱処理型のアルミニウム合金を用い、しかも陽極酸化染色後の皮膜欠陥を抑制して白点の発生を防いだペリクル枠を提供する。
【解決手段】Mg:0.8〜3.5質量%,Ti:0.005〜0.15質量%、及び必要に応じてさらにB:0.0005〜0.05質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなり、当該不可避的不純物とのFeが0.40質量%以下,Siが0.25質量%以下,その他の不可避的不純物がそれぞれ0.3質量%以下に規制された成分組成と、晶出物のうち円相当径が1μm以上の晶出物の円相当径平均値が5μm未満であり、かつ前記1μm以上の晶出物の占める面積比が5%未満である組織を有するアルミニウム合金を素材として形作る。
枠の表面には陽極酸化処理が施された後、陽極酸化皮膜が黒色系染料で染色される。 (もっと読む)


【課題】 リソグラフィー工程を経ず、曲面にも大面積で形成可能であり、大量生産や設備コスト面で有利な湿式方式によって、凹凸構造を有する基板を作製するための光学素子成形用金型を提供する。
【解決手段】 酸化反応における標準電極電位が負である表面を持つ基板と、前記基板の上に設けられた前記標準電極電位が正となる保護層と、前記保護層の上に設けられたアルミニウム陽極酸化層と、を有することを特徴とする光学素子成形用金型。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金表面に施した陽極酸化皮膜の封孔処理を短時間で行うことができ、かつ、優れた耐食性を維持する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に形成された陽極酸化皮膜の表面を、封孔処理液で処理する工程を含む陽極酸化皮膜の封孔処理方法において、前記封孔処理液は、0.02〜20g/Lのリチウムイオンを含み、前記封孔処理液のpH値を10.5以上とし、前記封孔処理液の温度を65℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化被膜に、耐摩耗性があり染色落ちのないグラデーション表現を安価に実現する方法を提供する。
【解決手段】染色された陽極酸化被膜を形成している完全染色部15の一部を、染色溶液30に浸漬する又は完全染色部15に染色溶液30を付着する。染色溶液30にワーク100を浸漬する場合、染色溶液30とワーク100とを相対的に上下動、あるいは染色溶液30の液面31を波立たせることで脱色調整する。またワーク100に染色溶液30を付着する場合、染色溶液30を吹きつけ、染色度合いを連続階調にしたグラデーション部を形成する。 (もっと読む)


【課題】VOCなどの環境負荷物質の放出を低減するためのアルミニウム材の表面処理方法、および該方法で得られた長期間、耐候性を発揮するアルミニウム材を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム材の表面に陽極酸化処理により皮膜を生成した後、フッ素樹脂系粉体塗料を塗装するアルミニウム材の表面処理方法。前記フッ素樹脂系粉体塗料は静電塗装により塗装することが、また、前記陽極酸化処理後に、湯洗または沸騰水浸漬により仮封孔を行うことが好ましい。および上記表面処理方法で表面処理されてなるアルミニウム材。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する模様が形成された、意匠性に優れた化粧面を有するアルミニウム材の表面処理方法、および該方法で得られた、軽量で、化粧面の剥離や落下の問題が無く、長尺物でも製造可能なアルミニウム材を提供すること。
【解決手段】アルミニウム材の表面に、陽極酸化処理または化成処理により皮膜を生成した後、必要によりエポキシ系樹脂を有する塗料を用いてプライマー塗装を行い、次いで、着色剤と骨材、およびフッ素系樹脂を含有する塗料組成物を用いて、凹凸を有する模様を形成する中塗り塗装を行い、さらに、前記中塗り塗装面にフッ素系樹脂を含有する塗料を用いてクリア塗装を施すアルミニウム材の表面処理方法。および前記表面処理方法で表面処理されたアルミニウム材。 (もっと読む)


【課題】耐食性が優れたアルミニウム合金材およびプレート式熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】表面が1〜20μmの平均厚みで陽極酸化処理されたアルミニウム合金で成る母材と、アルミニウム合金で成る母材の表面に形成された有機ホスホン酸下地皮膜と、有機ホスホン酸下地皮膜の表面に形成された乾燥後の平均厚みが1〜100μmのフッ素樹脂塗料皮膜よりなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温に曝されることなく使用される、耐食性に優れた表面処理アルミニウム材料及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アルミニウム又はアルミニウム合金の表面に無孔質陽極酸化皮膜が形成され、該無孔質陽極酸化皮膜の厚さが500〜8000Åであり、有孔度を30%以下であり、かつ、皮膜全体の含水率が15〜30%の無孔質陽極酸化皮膜とする。特定の条件下で陽極酸化処理をした後、熱水と接触させ高温で水和反応させて安定で耐食性の高いベーマイトを形成しておく。 (もっと読む)


【課題】バリア層とポア構造を有する酸化膜ならびにポア構造上のアクリル樹脂層の作用に基づき、樹脂密着性、耐食性及び加工性に優れたアルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム基材とその少なくとも一方の表面に形成した酸化膜を有するアルミニウム材であって、前記酸化膜は50nm〜500nmの厚みを有し、かつ、アルミニウム素地側の3nm〜30nmの厚みを有するバリア層とその反対側のポア構造とを備え、当該ポア構造は5nm〜20nmの直径を有する小孔を有し、前記酸化膜のポア構造上に、重量平均分子量5000〜1000000で重量平均分子量500につき1個以上のカルボキシル基を含有するアクリル酸化合物重合体が1mg/m〜1000mg/mの量で付着していることを特徴とするアルミニウム材。 (もっと読む)


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