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国際特許分類[C25D11/18]の内容

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【課題】冷蔵庫等に用いられるアルミチューブの接続構造の塗装において、苛酷な高腐食環境下に置かれた場合でも、塗装密着性を著しく向上させることができ、優れた防食効果を発揮することができる接続構造を提供する。
【解決手段】アルミチューブ1aとアルミチューブ1bとをノコロックフラックスろう材5により接合する溶接構造において、アルミチューブの接続部にろう材を溶接するときに発生するフラックスを研磨除去し易くし、ろう付け後に発生するフラックスを除去した後で、ベーマイト皮膜3を形成し、さらにベーマイト皮膜3の表面に、特殊ウレタン変性エポキシ樹脂の塗装膜4を施したことにより、アルミチューブ1a、1bと塗装膜4の密着性を高め、硫黄系やカルボン酸等の腐食性物質の塗装膜4内への浸透を抑制し、長期に亘り信頼性の高い防食効果を得る。 (もっと読む)


セラミックがコートされた熱交換器部品と、アルミニウム表面上への金属酸化物のプラズマ電気化学的堆積によって熱交換器部品のアルミニウム表面上に多孔性金属酸化物コーティングを設け、多孔性金属酸化物セラミックコーティング上に臭気中和剤を積層し、熱交換器上に臭気改善セラミックコーティングを形成する、セラミックがコートされた熱交換器部品の作製。 (もっと読む)


【課題】連続複合工具により高速で加工できる、押出し被覆アルミニウムストリップの製造方法、本発明により製造されたアルミニウムストリップ、および本発明によるアルミニウムストリップの有利な使用方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、アルミニウムストリップが、コイルから巻き解かれかつ単方向または双方向押出し被覆装置に供給され、熱可塑性ポリマーで押出し被覆され、押出し被覆後に熱可塑性ポリマーの融点より高い金属温度に再加熱される構成の被覆されたアルミニウムストリップの製造方法に関する。連続複合工具により高い製造速度で加工される押出し被覆アルミニウムストリップの製造方法を提供する目的は、アルミニウムストリップの単方向または双方向プラスチック材料被覆を、表在構造を有するロールを用いて、再加熱後に表面組織化することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】従来方法で形成された陽極酸化皮膜より高硬度で、しかも、クラック発生の面でも問題のない、高硬度で低クラックのバランスに優れた陽極酸化皮膜を、簡便な方法にて形成することができる半導体液晶製造装置用表面処理部材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミ合金或いは純アルミニウムを基材とした部材の表面に陽極酸化皮膜を形成した後、純水中に浸漬して前記陽極酸化皮膜を水和処理する半導体液晶製造装置用表面処理部材の製造方法において、前記水和処理を、処理温度:80℃〜100℃、処理時間(分)≧−1.5×処理温度(℃)+270、を満たす条件で実施する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状に形成されたダイキャスト等の鋳造により製造されたアルミニウム又はアルミニウム合金の母材の表面に、欠陥のない、耐食性に優れた酸化皮膜を形成することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金から構成された母材を、アルカリ溶液中に浸漬して、火花放電を伴うアノード酸化処理を行うことにより、前記母材表面に酸化皮膜を形成する方法であって、前記アノード酸化処理は、200V以上の第1の電圧で所定の時間処理する工程と、電流密度に応じて第1の電圧よりも低い他の電圧で所定の時間処理する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線やX線等の比較的波長の短い電磁波の遮蔽用途に好適に用いることができる微細構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属基板と、前記金属基板の表面に存在する金属酸化物層と、前記金属酸化物層の表面に存在する導電性メッシュ層とを有し、前記導電性メッシュ層が、電気抵抗率が103Ω・cm以下の材料で形成され、平均開孔径が3〜1000nmであり、かつ、密度が1×106〜1×1010/mm2の貫通孔を有する微細構造体である。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の高いナノピラー、ナノロッド等の金属部材、その製造方法の提供。
【解決手段】規則化度が70%以上の陽極酸化皮膜の細孔内部にアスペクト比が5以上で金属を充填し、充填後、不活性ガス雰囲気中、または真空中で、300℃以上、1000℃以下の温度で焼成し、結晶性を向上させた金属部材。 (もっと読む)


【課題】耐食処理材の耐食性を確保する。
【解決手段】少なくとも一方の面がアルミニウム又はアルミニウム合金から成る基材1と、前記基材の一方の面を被覆する耐食性の被覆層2と、前記耐食性の被覆層に生じる欠陥である微細孔4内に生成されて該微細孔を封止する水和酸化アルミニウムから成る耐食性の封止材とを有する燃料電池用セパレータ。及び、少なくともアルミニウム又はアルミニウム合金から成る基材の一方の面に耐食性の被覆層を形成する工程と、前記耐食性の被覆層に生じる欠陥である微細孔内に水和酸化アルミニウムから成る耐食性の封止材を生成する工程と、前記封止材によって前記微細孔を封止する工程とを有する燃料電池用セパレータの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来、製造が困難であった材質の金属ナノ構造体アレーを、煩雑な工程を経ることなく大面積で製造する方法を提供する。
【解決手段】微細開口配列を有するモールドを金属表面に型押しした後に、前記モールドを前記金属表面から除去することにより、前記金属表面に金属ナノ構造体を形成することを特徴とする金属ナノ構造体アレーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた表面保護膜を有するAl合金部材を少なくとも一部に用いた電子装置製造装置を提供する。
【解決手段】Al合金部材74を少なくとも一部に用いた電子装置製造装置において、前記Al合金部材74の表面の少なくとも一部が非水溶媒による無孔質の陽極酸化膜73で覆われ、かつ該陽極酸化膜73はフロロカーボン膜又は重合フロロカーボン膜72で覆われ、前記Al合金部材の表面の前記少なくとも一部は、腐食性の液体に触れることになる部分であることを特徴とする電子装置製造装置。 (もっと読む)


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