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国際特許分類[C25D11/26]の内容

国際特許分類[C25D11/26]に分類される特許

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【課題】低熱伝導率かつ低熱容量であって、断熱性に優れ、さらに、スイング特性に優れた陽極酸化被膜を燃焼室に臨む壁面の一部もしくは全部に具備する内燃機関と、この内燃機関の製造方法を提供する。
【解決手段】燃焼室NSに臨む壁面の一部もしくは全部に陽極酸化被膜10が形成されてなる内燃機関Nであって、陽極酸化被膜10はその内部に空隙1a,1bと該空隙1a,1bに比して微小なナノ孔1cを有し、該空隙1a,1bの少なくとも一部は封止剤2が転化してなる封止物で封止され、該ナノ孔1cの少なくとも一部は封止されていない構造を呈している。 (もっと読む)


【課題】発色させるための作業性を向上でき、且つ装飾性を高めることができる装飾部品、時計、及び装飾部品の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン、及びチタン合金の何れか一方からなる回転錘体164の表面に陽極酸化膜22a,22bを形成することにより、回転錘体164の表面が発色されている回転錘160であって、回転錘体164の表面には、陽極酸化膜22a,22bが形成されている部位のうち、陽極酸化膜22aを形成する部位に、窒化処理層21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水よる表面白化を抑えるのに有効な陽極酸化皮膜の封孔処理方法及びそれにより得られる耐水性に優れた陽極酸化処理部材の提供を目的とする。
【解決手段】封孔金属の含有量が1.5mmol/g以上である高濃度層の厚みが表面から0.15μm以上深く存在する陽極酸化皮膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物層被覆樹脂製品の製造方法及びその製品を提供する。
【解決手段】金属基板を陽極酸化することにより形成した垂直配向した金属酸化物の細孔内に、液状樹脂、あるいはガラス転位温度以上の加熱により軟化した樹脂を、注入・固化させ、当該樹脂表面に、金属酸化物層を形成することにより、上記樹脂表面へ金属酸化物層がコーティングされた金属酸化物層被覆樹脂製品を製造する樹脂製品の製造方法、上記陽極酸化に用いる基板が、アルミニウム、チタン、ニオブ、亜鉛、マグネシウム、又はタンタルの金属基板であり、表面の算術平均面粗さが5nm以下であり、陽極酸化により形成した金属酸化物層の膜厚が、100nm〜10μmで、細孔内径が、5〜500nmである、上記樹脂製品の製造方法、及びその樹脂製品。
【効果】透明樹脂本来の光学特性を損なうことなく、金属酸化物層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】固定部材を用いつつ、美観性を安定して向上させることができる装飾部品、時計、および装飾部品の製造方法を提供する。
【解決手段】回転錘体164と、この回転錘体164を回転重錘に固定するためのビス61とを有する回転錘160において、回転錘体164、およびビス61を、陽極酸化処理可能な部材としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬度のばらつきが少なく、金属光沢を備えた時計部品40の製造方法を提供する。
【解決手段】時計部品40を熱処理して、チタン等の複数の結晶41,42,43を粗大化する熱処理工程と、時計部品40の形状を加工する形状加工工程と、チタン等をエッチングして各結晶41,42,43の表面41s,42s,43sを鏡面化し、各結晶41,42,43の表面41s,42s,43sの法線方向41v,42v,43vを相互に異ならせるエッチング工程と、時計部品40の表面40sを陽極酸化処理する陽極酸化工程と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】使用する部材が制約されてしまうことを回避してデザイン上のバリエーションを広げることができると共に、容易に製造することができ、美観性を向上させることができる部品、時計、および部品の製造方法を提供する。
【解決手段】陽極酸化処理可能な回転錘体164と、導電性の回転重錘166とが互いに固定されている回転錘160であって、回転錘体164と回転重錘166との間に絶縁層62が介装されている。 (もっと読む)


【課題】基板上の陽極酸化可能な層、例えば犠牲層上に存在するアルミニウム層であって、該犠牲層は、マイクロ電気機械システム又はナノ電気機械システム(MEMS/NEMS)を備えたキャビティから除去する必要があるような層のマスク陽極酸化の方法を提供する。
【解決手段】Al層の陽極酸化は、細長い孔の形成につながり、該孔を通じて犠牲層を除去可能である。本発明の方法に従って、Al層の陽極酸化は、陽極酸化される領域21を規定する第1マスク20、及び陽極酸化される第2領域を規定する第2マスク22であって、前記第2領域は第1領域を包囲するようなマスクの補助がある状態で行う。第1マスク及び第2マスクが規定する領域の陽極酸化は、第1領域周囲の閉環形態における陽極酸化構造の形成につながり、第1領域内では不要な横方向陽極酸化に対するバリアを形成する。 (もっと読む)


【課題】タンタル酸化被膜の陽極酸化による形成方法において、陽極酸化に要する時間を短縮し、効率良く陽極酸化皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】少なくともイオン液体と水を含み、イオン液体のアニオン成分がギ酸アニオンなどのカルボン酸アニオン、スルホン酸アニオン、ヒドロキシアニオン、イミドアニオン、ハロゲンアニオン、ホウ素アニオン、シアノアニオンからなる群から選択され、カチオン成分がアンモニウムカチオンなどであり、イオン液体の濃度が0.001wt%〜50wt%の範囲である溶液を用いる、タンタルの陽極酸化皮膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】コンデンサのさらなる大容量化を容易に実現可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明のコンデンサ用電極体の製造方法は、弁作用金属およびその合金の少なくとも一方からなる第1金属粒子7の2次粒子の空孔部に、第1金属粒子7よりも優先的に除去される第2金属粒子13を含む複合粒子14を、陽極用基材5上に吹き付けることにより複合層15を形成する第1の工程と、複合層15から第2金属粒子13を除去する第2の工程とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


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