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国際特許分類[D01F2/28]の内容

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【課題】きわめて低強度、低伸度の繊維を用いてなる織物を用いることによって、手切れ性が格段に向上した粘着テープ用織物を得ること。
【解決手段】セルロース混合エステルを主成分とする繊維を含有する織物であって、該繊維の強度が1cN/dtex未満、伸度が15%未満であることを特徴とする粘着テープ用織物。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性および品質に優れた単糸繊度が小さい細繊度のセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 セルロース脂肪酸混合エステルを主成分とする熱可塑性組成物からなる単糸繊度が0.1〜2.0dtexであるセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸を紡糸するに際し、下記要件(1)〜(2)を満足する条件で溶融紡糸することを特徴とするセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸の製造方法。
(1)紡糸口金吐出面と冷却風の吹き出し部の上端面との距離Lが0〜100mmである。
(2)冷却したセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸を紡糸口金吐出面から300〜2000mmの範囲内で集束させる。 (もっと読む)


【課題】 高温染色を行った後も、優れた力学特性と発色性を維持することができ、特にポリエステル繊維との混繊、交編および交織に適したセルロース脂肪酸エステル組成物およびそれからなる繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アシル基の少なくとも一部が炭素数3〜18であるセルロース脂肪酸エステル70〜97.5重量%、分子内に水酸基を2以上有する可塑剤2〜25重量%、無水カルボン酸を含む共重合体0.5〜10重量%とを少なくとも含んでなることを特徴とするセルロース脂肪酸エステル組成物であり、このセルロース脂肪酸エステル組成物を溶融紡糸することにより繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 溶融紡糸性に優れ、分子量低下が抑制され、粒子分散性、発色性、ドレープ性にも優れた熱可塑性セルロース繊維を提供する。
【解決手段】 セルロース混合エステルおよび可塑剤、屈折率1.3〜1.9であり比重3.5g/cm3以上の無機粒子を少なくとも含んでなる組成物からなる繊維であって、該繊維の初期引張抵抗度が10〜25cN/dtexであることを特徴とするセルロース混合エステル組成物からなる熱可塑性セルロース繊維。 (もっと読む)


【課題】 撚糸による毛羽の発生が抑えられ、布帛にシボを立てたり清涼感を付与することの可能な解撚力を有するセルロースエステル系撚り糸およびその製造方法を提供することにある。さらに、それによって、セルロースエステル系繊維が本来有する吸放湿性や高発色性などの利点を損なうことなく、優れた光沢や清涼感、あるいはシボによる意匠性を付与されたセルロースエステル系織編物を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも一部の水酸基が炭素数3〜18のアシル基によって置換されたセルロースエステルを主成分とし、可塑剤の含有率が5重量%以下であるセルロースエステル組成物からなる繊維を用いたことを特徴とするセルロースエステル系撚り糸。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、良好な機械的特性、染色性、制電性、表面品位を有する、セルロース系長繊維とポリエステル繊維よりなる編地を提供する。
【解決手段】セルロース脂肪酸混合エステルを主体とし、かつ断面形状が均一な長繊維Aと、重量平均分子量が500〜4000のポリアルキレングリコールを3〜10重量%共重合したポリエステル長繊維Bが含まれた編地。 (もっと読む)


【課題】
寸法安定性が改善されるとともに洗濯耐久性に優れた抗菌性を有するセルロース系繊維構造物を提供することである。
【解決手段】
アシル基の少なくとも一部が炭素数3〜18であるセルロースエステルを主成分とするセルロース系繊維と合成繊維からなる繊維構造物であって、分子量が200〜700、無機性/有機性値=0.3〜1.4かつ平均粒径が2μm以下であるピリジン系抗菌剤を含むことを特徴とするセルロース系繊維構造物である。また、前記のセルロース系繊維構造物を、前記ピリジン系抗菌剤および着色物を含む液中に浸し、常圧または加圧の下で、90〜160℃で加熱処理することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、寸法安定性が改善されるとともに、浮遊する花粉が付着しにくく、かつ落ちやすい花粉付着防止性能に優れたセルロース系繊維構造物を提供するものである。
【解決手段】
少なくとも一部の水酸基が炭素数3〜18のアシル基によって置換されたセルロースエステルを主成分とするセルロース系繊維構造物であって、該繊維表面に無機微粒子を含有するポリアルキレンオキサイドセグメントを主体とする主鎖の両末端または一方の末端あるいは主鎖の側鎖として2個以上のアクリル基および/またはメタクリル基を有する重合性単量体を重合せしめてなる被膜が形成されていることを特徴とするセルロース系繊維構造物である。 (もっと読む)


【課題】衣料用途に適するソフト性を有しながら耐フィブリル化、たらつき感を改善するポリエステル短繊維とセルロースエステル短繊維を混ぜ合わせて紡績して得られる紡績糸および布帛を提供する。
【解決手段】ポリエステル短繊維とセルロース短繊維からなる紡績糸であって、少なくとも一部のアシル基が炭素数3以上のものであるセルロースエステルを主成分とする熱可塑性組成物からなり、伸度が5〜40%、繊維長が25〜150mmであるセルロースエステル短繊維を少なくとも20wt%以上含有した紡績糸。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、バイオマス系材料であるセルロースエステルを主成分としながら、柔軟性かつ熱可塑性に優れ、かつ適切な繊維長を有しているために、均一な糸条、好適な風合い、抗ピリング性を有するセルロースエステル渦流紡績糸を得ることにある。
【解決手段】 少なくとも一部のアシル基が炭素数3以上18未満のものであるセルロースエステルを主成分とする熱可塑性組成物からなり、伸度が5〜40%、繊維長が25〜51mmであるセルロースエステル短繊維をMVSにより製造する。 (もっと読む)


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